いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

ワラビ

2022-04-28 | 岐阜、西濃の山
揖斐の坂内道の駅の南側にあるワラビに行ってきました。
道の駅に駐車させてもらいます。


駐車場から湧谷山がドカーンと見えます。 眼前に聳えている山容がいかにも男性的な趣を感じさせますが最近ではこのような表現もジェンダー的にNGなんでしょうかね。 昭和の爺さんには生きづらい時代になってきました。


これから登る女性的なワラビ。 登路はワラビ谷右岸尾根にします。


昨日の雨で気持ち増水気味の坂内川。橋を渡って農道を進むも獣防止柵が張り巡らされていて尾根になかなか取りつくことができませんでした。


柵の途切れた杉植林からやっと入れました。


350mを過ぎるといったん杉植林が終わります。


明るい尾根を進みます。


なめこ?


痩せ尾根もあったりして。


ときどき左右どちらかに植林が出てくるのがちょっと残念。


途中東の方向に見えた檜尾が尖がってカッコいい。


シロモジのグリーンシャワー。
 

スッキリと切り開きされたワラビ山頂 点名は横谷。


木立の隙間から見えた天狗山。下山は往路を戻りました。 
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祢宜洞、椀田

2022-04-26 | 岐阜、西濃の山
福地山の翌日天気は良いので土蔵岳にでもと思っていたら妻から庭の草むしりを言いつけられて朝から出れません。
午前中で草むしりは片づけて午後から近場で未踏の祢宜洞へ行ってきました。


武儀川沿いの八月堂の境内の駐車場に止めさせてもらいました。


境内にそびえる八王子杉の巨木。


武儀川沿いののどかな農道を進みます。


武儀川にかかる赤い橋を渡って祢宜洞に入ります。


最初は沢沿いの林道歩き。 


林道はすぐ終わって沢沿いの小径を進みます。 昔はこの道を通って村界尾根を越えて伊自良へ抜けたのでしょうか。


時折アルミの橋が架かっています。


ミニゴルジュの様相に変わってきました。 この辺りで尾根に上がるのですが。


頭上に送電線が通っているので巡視路があるはずと思ってましたがその通り。


少しの急登を過ぎると気持ちの良い尾根道になります。


最初の鉄塔が現れました。


巡視路ですがまるで整備されたハイキングコースの様です。


そして次の鉄塔。


点名祢宜洞に到着。 展望は無し。


次の410のピークは岩々しています。


左から回り込むようにして岩の間を進みます。


P410の山頂付近。


北に見える天狗城と松宇土。


そして次の椀田に進みます。


点名椀田到着。 ここは植林の山。


椀田の山頂からは北西に向かって緩い斜面を下ります。 広すぎてどこでも下れるので方向は慎重に定めます。


大倉谷林道に降り立ちました。 ここからは車道を駐車地の八月堂まで歩きました。

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福地山

2022-04-26 | 飛騨の山
当日天気予報では雨模様だったので近場の低山に行くつもりでしたが飛騨方面のほうが天気も多少良さそうなので奥飛騨温泉合にある福知山に行ってきました。


登山者用駐車場の横にある朝市のお店。 昭和レトロな雰囲気がいいですね。


その前を通って正面の登山口に。


登山道は九十九折の緩やかな傾斜でよく整備されてました。


途中の展望地から見えた焼岳。


そして槍穂連峰。 近くで穂高を見たのは4年前の前穂高登山以来です。


憮然平の憮然さんの石像。


途中尾根コースと谷コースに分かれていました。 尾根コースを取ると急登の後に痩せ尾根が続きました。


福地山山頂。 高曇りで北アルプスの山々が見えましたが出来ることなら晴天バックで見たかったです。
槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳,涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳わかったけど北穂高岳がよくわからん。


ここから見える笠ヶ岳もかっこいい。


一ヶ所登山道にまだ雪が残っているところがあります。 斜面になっているのでここは慎重に。


下りは歩き易い谷コースを通りました。 途中にあった東屋です。
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高塚山、ソノド、幾里山

2022-04-16 | 鈴鹿
鈴鹿の北部にある高塚山、ソノド、幾里山に行ってきました。


幾里林道に入ってすぐの平坦な場所に駐車します。 アルミのハシゴが高塚山への登り口となります。


いきなりの急登が続きます。


すぐに送電鉄塔が現れます。 ここで巡視路を外れて尾根伝いに登ります。


要所に赤い案内板がありました。 赤テープも必要以上に付いてます。


全然藪無しの快適尾根です。


どこでも歩けるルンルン気分。


高塚山到着。 鹿よけネットは積雪のためか倒れてました。


ソノドに向かいます。 相変わらず藪は無し。


木立の向こうに薄っすらとソノドが見えます。


大分近づいてきました。 高塚山からはいったん130m下って330m登り返します。


シロモジですかね?


ソノドの山頂は開けていて周りの木は昔伐採されたのかな?


ソノドからまた100m下ります。


下ったコルから幾里山までは伐採倒木の藪となります。  足元のネットがやたらシューズに引っかかって唯一ここが鬱陶しい場所。


幾里山到着。


山頂付近。 幾里山からはソノドに引き返しました。


帰りに見た霊仙山方面。


幾里山から見えたソノド。 北面の沢にはまだ雪が結構残ってます。


ソノドからは南南西の尾根を下りました。 700mで方向を西に変更して薮谷林道の終点付近に向かいます。


薮谷林道終点辺りに到着。ここから駐車場所まで林道を4.5キロほど歩いて戻りました。
想像していたより植林もほどんどなくて素晴らしい尾根でした。秋に来るともっといいかも。
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源太峰

2022-04-10 | 岐阜、西濃の山
土曜の午後ちょっと時間が取れたので百百ヶ峰の北に位置する源太峰に登ってきました。百百ヶ峰にはたぶん30回以上登っていますがその北にある源太峰には登ったことがありませんでした。


さすが土曜日の百百ヶ峰です。ふれあいの森駐車場はほぼ満車。 
まずは東海自然歩道を通って権現山に登ります。 本日は百百ヶ峰山頂はパスします。


百百ヶ峰から源太峰に行くには白山展望台から巡視路を通るコースが一般的の様ですが本日は権現山山頂から北尾根の落ち葉でスリップしやすい急坂を下ります。


途中300mの小さなピークの登りがあります。
その先は断崖になっていてどこを下るかウロウロ探していたら知らないうちに巻き道に入っていました。


この先はいたって平和な小径となります。


送電鉄塔に出ました。


しばらくすると鳥居のある峠道に出ました。 三田洞と岩井を結ぶ峠道ですね。


福富トンネルができる前の峠道を横断します。 もう車が通るようなことはないのでしょう。


途中で見えた三田洞の住宅街。


この辺りは気持ちの良い稜線歩きです。


正面がP216. その左が源太峰です。 本当はその先の粟野東まで縦走したかったのですが4時までに帰宅しないといけないので本日は源太峰までとしました。


源太峰山頂に到着。
ここからは少し戻って送電巡視路で三田洞の市街地に下ります。


旧三田洞自動車試験場跡に出ました。 ここから駐車場のふれあいの森まで街中を抜けて帰りました。
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