いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

長者峰から高嶺、悪沢山

2023-09-25 | 長野県の山
長野県平谷村の長者峰から悪沢山まで歩いてきました。


道の駅平谷から出発。


舗装路をしばらく歩いて登山口に到着。


歩き易く整備された登山道です。 単に長者峰に上がるなら山頂まで車道が続いています。 パラグライダー場もあるみたい。


途中少し開けた展望地で平谷の街並みを俯瞰します。 


最初の車道を横断します。


巨木「高嶺のブーナス」


少しの区間だけ笹藪がありました。


3回車道を横切って4回目の車道は長者峰の山頂手前でした。ここは広い駐車場になってます。星空を見に夜は車でいっぱいになることもあるようです。


南アルプスの稜線が見えますが山座同定が苦手です。赤石岳、聖岳あたりだと思うんですが。違ってたらすみません。


蛇峠山?


長者峰で休憩したあと次の高嶺に向かいます。


大船山の風力発電の群れ。近くで見るととんでもなく大きくて巨人に思えます。


林道の右手の小山が高嶺。


ここが高嶺の登山口。 30mほどなんですが急登が堪えます。


高嶺到着。 先客がおられました。


高嶺から悪沢山へ続く笹薮。 林道まで50mほどの下りの藪道。


林道を歩いて悪沢山の登山口に到着。


一度は登山道整備されたようですが最近は自然に帰っています。


悪沢山山頂の切り開きは細長く三角点も藪の中。 本日はここで帰ります。


長者峰山頂から望む大川入山。
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本高森山、前高森山

2023-09-22 | 飛騨の山
塩見岳の足のトラブルも落ち着いたので飯田市の隣町の高森町にある本高森山と前高森山に行ってきました。


高森カントリークラブ横の舗装林道を進み荒れたダートに変わってからしばらく行くと登山口がありました。


整備されて歩き易い登山道ですが最初はちょっと急登。




木立の奥に見える辺りが帰りに立ち寄る予定の前高森山でしょうか。


本高森山と前高森山の分岐に到着。


最近笹の刈り払いがされている登山道です。 ありがたい。


山頂手前辺りの雰囲気。


本高森山山頂到着。 ゆっくりしたかったけど蜂がうるさくて早々に前高森山へ出発。


先週登れなかった塩見岳から荒川岳にかけてでしょうか? 自信なし。


帰りに立ち寄った前高森山。
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塩見岳 三伏峠で敗退

2023-09-18 | 登山
南アルプスの塩見岳にテント泊で行こうとしたのですが。


大鹿村の鳥倉林道ゲート前の駐車場を9時にゆっくりスタート。 本日は三伏峠でテント泊予定です。


登山口までは舗装路を小一時間歩きます。


鳥倉登山口到着。


すでに1900以上あるので涼しいです。





豊口山間のコル。 ここで後発ハイカーさんに抜かれる。 スタスタ登って行かれるので付いてはいけないな。


特に危険なものはありませんでしたが朽ちかけた丸太橋が10個ほどありました。


ほとけの清水。 晴天が続けば枯れそうな細い水場ですが。 この手前辺りから持病が出てきました。 今日はまだ3時間しか歩いていないのに早いじゃないか。


塩川ルートとの合流点。 ここからはもう一息。 


三伏峠小屋に到着。 なんとか上がって来れましたが明日は大丈夫か? ここから塩見岳を往復して鳥倉ゲートまで下る予定です。


受付を済ませてテントを張りました。 今日は10張りほどです。 ペグも打ちやすいいいテン場です。

明日は今晩の足の様子を見て決めます。
痛いところは多々あるのですが左足の痛風と原因不明の指先の陣痛。右足は外反母趾と足底筋膜炎による痛み。左膝の違和感。
普通は8時間以上歩かないと出てこないのだが今日は4時間で複合的に痛い。 明日塩見岳に行けなくもないが悪化すると下りで大変かもしれない。

一晩考えましたが悪い方の想像しか思い浮かばなくて翌日の朝下山を決めました。(涙)


下山中に見えた本谷山。


さらば塩見岳。 また調子のいい時に来るね。

今度来るときは足の負担を減らすように小屋泊まりにしようか?
それと下山中にすごい若者とすれ違がいました。 マウンテンバイクを押しながら登ってくるのです。 どこまでと聞くと稜線をバイクで押し歩き、担ぎ歩きして縦走し静岡まで行くとのこと。 本人はこういうことが好きなのでと笑っていましたが。
いいなあ若いって。 がんばれ若人よ。 今の私とは対極にあるなあ。
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六方山、大西山、日影平山

2023-09-05 | 飛騨の山
飛騨高山の岐阜100山の日影平山と続100山の六方山、大西山を登ってきました。


まずは六方山に登ります。 キャンプ場に隣接しているアサヒの森からスタートします。 本日他のハイカーさんは無さそうです。


歩き始めてすぐに立ち入り禁止の柵で仕切られている公園風の場所に出ます。 希少植物でもあるのでしょうか?


登山口に到着。 


整備された階段のある遊歩道を歩きます。


六方山山頂は周回遊歩道から少し外れます。


山頂へはちょっと笹薮の中を進みます。


これと言って展望もない六方山山頂。


下りは往路は通らずに周回します。


途中2回車道を横切ります。


こちらは遊歩道というより登山道並みに荒れてました。


駐車地からは本日2座目の大西山に向かいます。 山頂近くまで林道を車で上がれます。

車道が舗装路からダートに変わるところの路肩に停車しました。


林道を歩いて10分のところの右手のブッシュの中に山頂があります。


藪漕ぎ1分で山頂に到着。
この山が続岐阜100山に選ばれた理由がわかりません。


翌日は岐阜100山の日影平山へ登りました。

飛騨高山スキー場の駐車場からのスタートです。


スキー場のど真ん中を進みます。


スキーコースでいうところの白樺アプローチ、パノラマコースと登ります。


チャンピオンコースの一番上まで上がると展望台がありました。 北アルプスが望めます。 とんがっているのが笠ヶ岳ですね。


展望台のすぐ横にカブト山の山頂があります。


カブト山からはスキー場の最上部に沿って緩い起伏の遊歩道があります。


途中で乗鞍岳が見えました。


日影峠に到着。


峠のすぐ向こうにあった日影平山。


日影峠に戻り林道を歩いて乗鞍青年の家に向かいます。青年の家からはまた遊歩道を通って駐車場まで下りました。


青年の家近くにあった幼児向けのアスレチック広場。 孫がもう少し大きくなったら連れてきてもいいかな。
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小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山

2023-09-01 | 長野県の山
長野県松川町にある中央アルプス前衛の山、小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山に行ってきました。


登山口である鳩打峠には広い駐車場があります。前日の夕方に入って車中泊しました。


カラ松のジグザグ道を登っていくと大馬場分岐に着きます。烏帽子岳の前に右手の小八郎岳に向かいます。


この辺りもカラ松の植林地。


二つ目の分岐です。 右手に進むと頂上はすぐです。


小八郎岳山頂は東屋と片桐小八郎の石碑があります。


晴れていれば南アルプスが一望できるはずですが。


小八郎岳からいったん下って烏帽子岳に向かいます。


途中やっと烏帽子岳が木立の隙間から見えました。


飯島ルートとの合流点に到着。


しばらくは起伏の緩やかな道を進みます。


左手はセキナギといわれる大きな崩壊地の横を通過します。


崩壊地の右側斜面をトラバース気味に進みますがこの辺りは根っこが張り出していて歩きにくいところ。


烏帽子岩が見えました。 岩場を直登するコースがあるのですが。


先行するハイカーさんに釣られて直登コースに気づかずに一般コースで上がって来てしまいました。


烏帽子岩には立たずに先に烏帽子岳山頂に立ちました。 烏帽子岩は帰りに登ります。


次の池ノ平山。 本当はこの日は念丈岳までと思っていたのですが調理用のガスを忘れて食べれる手持ちの食糧はパン一個とジェル1個だけ。
今日は朝も抜いたのでハンガーノック気味なのでどうしよう。


仙涯嶺と雲がかかっている空木岳。


池ノ平山への道は笹藪が出てきます。 藪度は大したことはないけれど朝露に濡れてパンツはもうビッショリ。





明るく開けた池ノ平山山頂。


念丈岳に行くのはこの道。 でも今日は止めときます。(ああ根性なし)


安平路山でしょうか?


烏帽子岩まで帰ってきました。 麓は駒ケ根市あたりですね。


やっと登山口まで戻ってきました。 登るときは暗かったので下山時に撮りました。
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