いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

初冬の鈴鹿周回

2024-11-23 | 鈴鹿
東近江市の永源寺ダムより水呑岳、カクレグラ、入道ヶ原、左上田山、スモトリコバを周回してきました。


永源寺ダム湖畔からのスタートです。


佐目町にある若宮八幡神社の横から山道に入ります。


最初は植林帯の中を登っていきます。


グワングワン揺れる金属製の橋。 一日歩いてここが一番の核心だった気がします。笑


二回目の徒渉箇所。実はここを渡る前に赤テープと踏み跡に誘われて見当違いの尾根に上がってしまいました。20分のロスか。


鉄塔広場に出ました。


色づいたシロモジの絨毯。





一座目の水呑ヶ岳到着。





カクレグラの一つ手前のピークから2座目のカクレグラを望む。


岩ゴツゴツの尾根筋。


山頂手前の様相。


カクレグラ到着。








水干ノ平と呼ばれる辺り。








入道ヶ原到着。




少し外れたところにある左上田山。ここは山なのか尾根の途中なのか微妙なところ。


近くにあった立派な猿の腰掛け?








最後のスモトリコバに到着。


スモトリコバからの下山路は急な痩せ尾根が多いです。





終点永源寺ダム湖に近づく頃には倒木がいっぱいでした。

風も冷たく色付いた木々に初冬の低山を感じる山歩きでした。強いて言うなら赤色が欲しかったです。



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北鈴鹿の低山

2024-11-21 | 鈴鹿
鈴鹿北部の低山(市ノ瀬、市ノ瀬最高点、ナガムネ、平井)を上石津の殿垣外より周回してきました。


殿垣外の林道此の谷線から入って行きます。


適当な尾根を最初の△市ノ瀬に向かって登っていきますがこの尾根はメチャ滑りやすかったです。


220ぐらいで送電鉄塔に到着。 ここには麓から巡視路が来ていました。


さらに320ぐらいで林道に入りました。


しばらく林道を歩いて林道横の小山にある△市ノ瀬に到着。


後で登る予定のナガムネ(点名は一本杉)が見えます。


市ノ瀬最高点に到着。こっちは鈴鹿300の一つ。


ナガムネは最初植林でしたが途中から自然林に変わります。





本日最高地点のナガムネ531mに到着。




後は△平井まで延々林道歩き。


△平井は林道から少し外れていったん下った後ちょい登りで到着。


今日はこの4座で終了。 この後もずっと林道歩きです。


上石津町牧田に下ったら下道をのんびり歩いて殿垣外の集落までもどりました。

今日は鈴鹿300の消化試合だし、大半が林道歩きだし、つまらないかなあと思っていたけど今年最初の寒気が入って山風が涼しく気持ちの良いウォーキングとなりました。
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鈴鹿3/7縦走

2024-11-07 | 鈴鹿
鈴鹿の藤原岳から湯ノ山温泉まで1泊テント泊で縦走してきました。
1泊で7サミット縦走する健脚者もいますし、さらには1day縦走するトレイルランナーもおられますが今の私にはテント泊装備だとコースタイムぐらいでしか歩けないので主稜線の国見岳までがいっぱいでした。


大貝戸登山口にある休憩所はこんな早朝でも明るくて準備をするのに助かります。 すでに車は10台以上駐車していましたが。


朝焼けの登山道。


9合目の藤原山荘到着。


山荘から頂上を見上げていると後ろからライフル担いだハンター2名が先に登っていきました。 頼むから誤射せんといてえよ。


とりあえず1座目到着。


次の多志田山方向に進みます。


ここの急な下りはメチャ滑りやすかったです。


藤原岳を振り返ります。


多志田山山頂ですが7サミットではありません。


これから進む縦走路。 銚子岳と静ヶ岳が見えてます。


これも途中の孫太夫山。


思ったより紅葉は進んでないね。








縦走路からちょっと外れた銚子岳。


銚子岳の山頂を振り返ります。


セキオノコバ辺りです。 ここはいつ来ても良いところ。


登山道沿いにある大きな池。 先日YouTube見てたらこの池の水を浄水器通して飲んでるユーチューバーいたけどネタ作りも大変やねえと思う。


あれが竜ヶ岳かなあ。 そういえば静ヶ岳を飛ばしてしもうた!


竜ヶ岳に近づいて参りました。 さすが人気の竜ヶ岳にはちょうどランチタイムに到着したのですが50名ぐらいはいたでしょうか。


2座目の竜ヶ岳到着。


この辺りの気持ちのよい稜線はほんと灌木がないですよね。


石榑峠への下り途中にある重ね岩。

石榑峠には2時ぐらいに到着して八風峠まで行くか悩んだのですが、ここは水が豊富だし八風峠に水情報が無かったのでまだ早いのですが今日はここまでとしました。


翌朝4時半石榑峠を出発。 明かりは桑名市あたりでしょうか。





三池岳到着。 ここも7サミットじゃないんですよね。





3座目の釈迦ヶ岳が見えました。


八風峠到着。


この崩壊地の手前に小さな沢がありました。 (水場情報)夏場は難しいかもしれませんが。


やっと3座目釈迦ヶ岳。 釈迦ヶ岳に登る手前で右手にしっかりした沢がありました。(水場情報)


さらに進んで猫岳。





ハト峰峠に近づいてきました。


ナスカの地上絵なんかよりずっと癒やされます。


中峠到着


7サミット縦走は根の平峠から主稜線を外れて雨乞岳の方に進むのですが、今日中に帰らないと行けないのでこのまま国見岳を越えて湯ノ山温泉の方へ進みます。


ああ脚がだいぶ疲れてきたあ。


あれが最後の国見岳。


国見岳山頂。


そして国見岳を過ぎて石門だけ立ち寄りました。


御在所岳手前の国見峠到着。 御在所岳に立ち寄って名物カレーうどん食べたかったけれど5時台の湯ノ山温泉駅からの電車に乗りたかったので裏道登山道をひたすら下りました。湯ノ山温泉から駅までの舗装路が意外と長く感じました。 近年13時間行動はなかったので右足裏が痛い!
7座中3座の縦走に終わりましたが(というか予定通りなんですが)残りはそのうちやろうかと(というか残りの人生もそれほど長くないぞ)思います。
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鈴鹿中部の6座周回

2024-04-16 | 鈴鹿
鈴鹿の菰野富士から神縣、南コブ、ネコ、笠山、馬の瀬と周回してきました。


鈴鹿スカイラインの菰野富士駐車場をスタートします。 ますは菰野富士を左周りで登ります。


公園並みに整備されていますね。 鈴鹿スカイラインは御在所岳や鎌ヶ岳などに登るとき何十回と通過していますが菰野富士はいつもパスしてきたので今回が初めての登山です。


そして山頂から見えた鎌ヶ岳と御在所岳。


同山頂から四日市市の街並みを俯瞰。


本日この後に歩く予定の山並み。


菰野富士の次に神縣に向かいます。 駐車場にいったん戻った後、東海自然歩道沿いのコメダの森から取り付きます。 コーヒーのコメダさん、こんな森の保全活動してたんですね。


コメダの森の作業道らしき小径が終わると痩せ尾根が始まります。


中部鈴鹿らしくザレた花崗岩の岩が点在する尾根が続きます。





ピナクルのような岩が地中から突き出ていました。


神縣に到着。 ここまで変化がある楽しい尾根でした。


向こうの稜線が縦走路か?


まだ時折痩せ尾根が出てきます。








風越峠とハライドを繋ぐ稜線に出ました。


風越峠に向かいます。 明るい鈴鹿らしい尾根道。





緩いアップダウンをいくつ超えます。


途中にある南コブに到着。





南コブから風越峠を経てネコに向かって登ると谷地形に石積みがいくつかありました。


ネコ山頂手前には反射板がありました。


ネコ山頂到着。


ネコ山頂から少し奥にネコの三角点があります。ネコ?でないのが2匹いますね。


このイラストいいなあ。


笠岳に向かって下っていきます。


笠岳山頂。 神縣と違ってネコや笠岳はメジャーな山なのか結構ハイカーさんが多いです。


最後の馬の瀬に向かう尾根筋には陸軍用地の古びた石柱が続いていました。


この尾根筋も結構痩せ尾根が続きます。


薄ら見えるのが馬の瀬かな?





最後の馬の瀬に到着。


馬の瀬からはいったん戻って駐車場に続く東海自然歩道に下りました。
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北鈴鹿の5座周回

2024-04-07 | 鈴鹿
上石津にある鈴鹿300座のうち5座(△丸岡、オゴエ谷の頭、△幾利、△新の谷、今須山)を周回してきました。


上石津の鍛冶屋川沿いに車を走らせ新の谷林道手前の空き地に駐車しました。


鍛冶屋川の徒渉が心配でしたが取り付き近くに小さな鉄橋があり助かりました。


川を渡って右岸を少し下ったところから取り付きます。


すぐに最初の△丸岡到着です。


しばらく急登の痩せ尾根があったりします。





急登が一段落しました。


しばらくは檜の植林を進みます。


鉄塔広場に出ました。


送電鉄塔からは地形図にはない林道を進みます。


あれがオゴエ谷の頭かなあ? ところでオゴエ谷というのはどの谷なのか?


林道を離れて尾根を直登してオゴエ谷の頭に向かいます。


そして到着。


次にすぐ近くの幾利に向かいます。


幾利はどうやら檜山のようです。


△幾利到着。 ちょっとつまらん山でした。


次の△新の谷にはいったん下ります。


下る最中の左手は皆伐エリア。 なんとも無残です。 ふたたび森に帰るのは50年先か。


ふたたび林道に出ました。 ここはヘリポート? Hマークがありません。 向こうに見えるはソノドと谷山。


こういう林道はまだいいです。


向こうの檜の塊が△新の谷か?


ネジネジ。


△新の谷も山頂は檜の中。





今須山への登りは写真の見た目より急登の痩せ尾根です。





本日最後の今須山到達。


下りは傾斜の緩い北側の尾根を下降して林道に降りました。


林道を△新の谷から東に降りる尾根まで進み、そこからその東尾根を奥谷林道まで下りました。


奥谷林道手前の沢まで下ってきました。 
鈴鹿10座にも50座にも選ばれていない鈴鹿300のマイナーピーク。 何がよいのかと考えると誰とも会うことがないのが私的にはよいかな。

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