昨日の続き。
どれどれ、
曲の感じをつかむために、
みんなで、初見でアンサンブル。
ピアノでアンサンブル全体をリードするのは、
私の役目・・。(なんて 当然に思ってたが)
夜10時前になると、
目も、指もしょぼしょぼになってきて、
壬生娘と交代。
なんと 壬生娘がピアノを弾いた方が、
アンサンブルがうまくまとまってる。
みんなも認めた。
ありゃりゃ~。
こりゃ 世代交代だね。
「連弾やアンサンブルではね、
上手な人とあわせると、
とても気分よく乗せてもらえて、
実力以上の力が出せて ハッとする時があるのよ」
昨日言ったことが、ちいさな事だけど、
実証されました。
でも アンサンブルをしないと、
気づく機会がないこの感覚、 大切にしてほしいな。
気持ちよくのせてあげられる演奏ができるように。
たぶん、のだめカンタービレで、
のだめが千秋の第二ピアノで、
ラフマニノフを弾いた時、
そんな感覚だっかな~ なんて後になって思う私でした。