昔 娘に読んだ絵本で、
「はじめてのおつかい」でドキドキハラハラ、女の子がおつかいに行く
ストーリー。
「はじめての発表会」も、どきどきハラハラのストーリーが
皆さんそれぞれに展開されそうです。
この度のピアノコースソロ演奏では9名がデビューします。
かつては、発表会に向けて事細かな注意をしていたことがありましたが、
ステージでは何が起きるのかわかりません。
それに対応する力をつけるためにも、
とにかく 1度ステージ体験をして下さい。
1回のステージは10回レッスンをする以上の効果があると思います。
ですから 初めてのちびっ子には 最低のマナー以外は注意しません。
ステージで体験して、
楽しかったら、またこの次をめざして練習し、
残念な思いをしたら またこの次でそうならないよう練習しましょう。
どっちにしても練習です。
経験を積むほど、最後は練習しかないなとわかってきますから。
「うちの子 よく固まるのですが・・」
固まったら ほぐしに行きますから だいじょうぶですよ。
ご家族の応援をおねがいしますね。
激励でなく応援です。
やたら 叱咤激励されるお母さんに私は言います。
「お母さんも ステージに出てみられます?」
「めっそうもない 緊張して ご飯もたべられませんよ」
「でしょう? 子供さんも同じ。
だから 必要なのはお母さんの応援です。」
よろしくお願いいたします。