ドラムコースのサポートバンド請負人の一人、あゆみさん。
(教室では助っ人 ともいいますが)
昨夜は受け持ち曲のパート練習のレッスンをしたのですが、
成長しましたね。
本人は気付いていないでしょうが、
自分の担当部分だけでなく、 全体のコード進行を感じて、
自分の位置を把握して ピタッと合わせる感覚とでもいうのでしょうか、
練習をしていて気持ちのよいものでした。
Aグループでコンクールに出られるの。オーディションで選ばれたからと喜んでいたあゆみさん。
何のオーディションかというと、高校の吹奏楽内のオーディションです。
高校3年生だと自動的にメンバーになれるのかと思ったらそうはいかないらしい。
吹奏楽では優秀な高校で、2グループ編成できて、
どちらのグループも優秀な成績を修めるらしいから、
3年生でもオーディションでAグループを目指したそう。
パーカッション担当だから、
大抵後ろの列にいて 楽器によっては常時出番がある訳ではないので
全体を聞く力がついたのだと思う。
「好きだからこそ夢中になって練習する」
音楽をする人の 理想の姿かな。
遅い時間のお父さんの送り迎えもありがとうございます。