久しぶりの「音楽子育て回想」です。
今までの仕事を退職して、私と同じ道を歩みだした長女。
そんな立場になって気になりだしたのが
小さい頃音楽的にどう育てられたからしい。
話しかわって 子育て真っ最中に私は2度長女を川へ連れて行き
「こんな子は 捨ててやる!」と嫌がる娘を車から引き剥がそうとしたことがある。
市川下流の広い河原をみながら土手の端っこで親子バトルである。
その記憶が長女には鮮明に残っているらしい。
ただ なぜ川に捨てられるに至ったかはよく覚えていないらしい。
体力があって身体が大きかったのと リズム感を育てたいとの思いで、
私のドラムのお師匠さんに、娘のレッスンを頼んだ。
「小さい子は無理、おかあさんが教えたらいい」と一度は断わられ
「親では無理です。わたしがフォローをしますから」と
頼み込んでレッスンを受けられることになった。
当時4歳5ヶ月の娘。 先生が断りたい気持ちもよくわかる。
最初の半年ほどは 先生も私も娘も手探り状態。
そして、男の子より絶対やんちゃと思われる娘。
「お母さんが先生に頼み込んでまでレッスンをしてもらっていたのに
その先生の頭にスティックを後ろから持っていって突き出して
『鬼!』ってやっていたら そりゃお母さんは川に捨てたくなるわね
そんな親の事情なんて知らなかった」
やっと捨てに行った親の気持ちがわかってくれたのね。
そのことがあってから娘はまじめにやりだし
なんとかレッスンが進められるようになりました。
もし全く興味がなかったり あとの親のフォローがないと
その時点で嫌いになっていたかも知れません。 これもある種の賭けみたいなものです。
音楽の早期教育には親の覚悟と力添えがいりますよ。
今までの仕事を退職して、私と同じ道を歩みだした長女。
そんな立場になって気になりだしたのが
小さい頃音楽的にどう育てられたからしい。
話しかわって 子育て真っ最中に私は2度長女を川へ連れて行き
「こんな子は 捨ててやる!」と嫌がる娘を車から引き剥がそうとしたことがある。
市川下流の広い河原をみながら土手の端っこで親子バトルである。
その記憶が長女には鮮明に残っているらしい。
ただ なぜ川に捨てられるに至ったかはよく覚えていないらしい。
体力があって身体が大きかったのと リズム感を育てたいとの思いで、
私のドラムのお師匠さんに、娘のレッスンを頼んだ。
「小さい子は無理、おかあさんが教えたらいい」と一度は断わられ
「親では無理です。わたしがフォローをしますから」と
頼み込んでレッスンを受けられることになった。
当時4歳5ヶ月の娘。 先生が断りたい気持ちもよくわかる。
最初の半年ほどは 先生も私も娘も手探り状態。
そして、男の子より絶対やんちゃと思われる娘。
「お母さんが先生に頼み込んでまでレッスンをしてもらっていたのに
その先生の頭にスティックを後ろから持っていって突き出して
『鬼!』ってやっていたら そりゃお母さんは川に捨てたくなるわね
そんな親の事情なんて知らなかった」
やっと捨てに行った親の気持ちがわかってくれたのね。
そのことがあってから娘はまじめにやりだし
なんとかレッスンが進められるようになりました。
もし全く興味がなかったり あとの親のフォローがないと
その時点で嫌いになっていたかも知れません。 これもある種の賭けみたいなものです。
音楽の早期教育には親の覚悟と力添えがいりますよ。