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【なるせ音楽教室】

カホン徒然(ネコマタギ工房のニーニャホン)

2011-08-20 | ♪ドラムのレッスン風景

 

 カホンも叩いて購入できれば理想ですが

いままでの2台は、ペルクのラビオーソとインベンシブル。

これはそれなりの価格なので、楽器店おススメのままに買っても

問題ないだろうと思い、実際問題なく質のいい音が出てました。

この度は 小学生でも楽に座って叩けるミニサイズをそして

低音より指先で叩いただけで楽に高音部が出せることを目的として

かつリーズナブルな価格をめざし

お盆休み中に、ネットで探し、いくらリーズナブルな価格といっても

叩かずに説明だけで え~い!と思いきって冒険したのが

ネコマタギ工房(音が出ます)のミニサイズカホン、ニーニャホン。

 

ペルクは高いのでその都度ケースに収納していたのですが

教室で出しっぱなしでいつでも気軽に叩けるようにと

ネコマタギ工房のミニサイズと2台と普通サイズ1台をそろえました。

とりあえずビギナーには取り組みやすいカホンだと思います。

 

なんでカホンに力を入れるかといいますと

年末のクリスマスおさらい会に、いつもの会場がとれずに

取れたのはドラム持込不可のところ。

だったらカホンはいいのか・・と言われましてもちょっと悩みますが

それはそれで工夫します(汗)

ドラムコースの小学生は、いままで培ったドラムセンスを基に

カホンをすることになったのです。

発表会でお兄さんたちが名演奏を披露していますので

教室内での認知度は高く、小学生たちもすぐに興味を持ってくれたのは

とても嬉しいです。

同じおおきさなのに 音が違うと気がついた翔君。

そうなんです。手作り楽器はそれぞれに個性があります。

二つ並べてたたきたい気持ち わかるわよ。

 

たいき君は、まず最初に中をチェック。

響き線の具合をみて たたきたいほうをチョイス。

なんか 普段からとてもこだわりがあるのがよくわかります。

 

まさゆき君も2台並べてチェック。

その後 大きいカホンを譜面台がわりにして練習開始。

今まで慣れしたんだドラムから カホンに移るのは

ちょっと人見知り傾向、この場合は楽器見知りかな、そんな傾向の

まさゆき君も、ミニカホンは座りやすくてたたきやすくて、

すぐ馴染んでくれました。

私も実は ミニの方がたたきやすくて

一緒に練習しています。

(まさゆきママ撮影)

 

ネコマタギ工房ってネコが好きだから選んだのもあるのですが、

一般に楽器店で扱っているのはいつでも買えると思うと

迷いながら一品物を買うなんて楽しい買い物でした。

上手になったら 録音もしてみたいです。