やっててよかった ピアノ。
初めてレッスンに来たのは
3歳9ヶ月。
あの最初の1年は何だったのだろうと思うようなレッスン。
ピアノは鍵盤楽器でなく 打楽器でした。
初めての発表会は、打楽器として叩いて披露。
ようやくピアノに座るようになってから
それから続くことまた1年
彼は毎週「 どどどど どーなつ」を1年弾きました。
教材のリズムカードや音符カードは、先生の言うことに関係なく
すべて自分流に並べていました。
彼にとってはカードは列車のおもちゃで
並べて連結させているのでした。
お母さんがレッスンに久しぶりについて来られて
「ほんとうに なにやってんだか分からなかったですが
あの時期も大切だったのですよね。
今は、進度はゆっくりだけど、それでも曲を聴いてすぐ耳コピーして弾いていますよ」
そうなんですよね
音楽の環境の中にいるだけで育つ感性がありますから。
お母さんに辛抱強く見守って頂き、ありがとうございました。
これからもよろしくね。