リコーダーは好きであります。
小学校の教材で必ず使うソプラノリコーダー
公立中学でも必ず使うアルトリコーダー。
学校で樹脂製のが広く普及しているから 子どもの楽器だろう、なんてことは全くなく
歴史ある楽器で ソロやアンサンブルで 吹く人は吹いている すばらしい楽器なのです。
3月末は
リコーダーの棚の整理をしました。
たくさんのリコーダーがあります。
アルトリコーダーは自分で買ったもの二本。
あと五本は、もう使わないなら教室の備品にしたいから下さいと
教室の卒業生からもらったもの。
そんなにどうするんだ?
いや~ つっこまないで下さい
誰かとアンサンブルできたらいいじゃないですか
さてさて 本体の掃除やケースの洗濯をしました。
学校で一括購入するアルトリコーダーは
年代や種類によって違いますが価格は2000円から3000円くらいでしょうか。
小学3年になるときに 音楽の時間に自信が持てるよう
希望者にはリコーダーの指導もしています。
いざ 吹いてみると
上手、下手の 得手、不得手の個人差もありますが
同じ型番で 樹脂製の工業製品だからどれも同じかとも思いますが
ところがどっこい 、楽器の個体差も若干あるようです。
そして 気になるのは型番の差。
ヤマハよりアウロス製の音色が好きなのでアウロスで比べますが
509B 3100円(税別)
309A 2600円(税別)
209B 2200円(税別)
アルトリコーダーで学校で使うならこの3つくらいでしょう。
やっぱり 値段が高いほうが吹きやすいです。
そして 時間に余裕のあった月末。
オークションを見ていまして
509B 3100円の 1円スタート もちろん未使用品。
それも1本じゃなくて10本。
そんなに どうするんだ? またも突っ込まれそう。
で オークションで競って 10本セット 落札! おめでとうございます
自分でここまで出せる上限金額を設定しながらも つきムキになっちゃうのです。
かなり 競りましたがそれでも 安く買えました。
そんなわけで 教室の新中学1年生さん。
学校で一括購入はしないで下さい。
学校で特に指定がないなら
教室で購入したアルトリコーダー、プレゼントします。
そして 中学、高校を卒業して
もう いらなくなった アルトリコーダー、ソプラノも、
捨てるくらいなら 教室に下さい。
楽器ですから 捨てるのは忍びなくて。
どうやら リコーダーは私のなかでは 断捨離リストには入らないようで。
鍵盤ハーモニカは 内部の機構が細かくて
楽器としての寿命があるのですが
樹脂製のリコーダーは、
ちゃんばらでもして ヒビが入っていない限り
ずっと使えます。
そういう私も 自分の小学生のときのリコーダー捨てないで持ってますよ。
では また続きは
今度は アウラ製 木製アルトリコーダーを1本価格でまたもや
10本買ってしまったお話をします。