秋 、運動会がすんで、
次は 音楽会シーズン。
長女が1年生の時、歌の伴奏担当に。
トトロのさんぽ。
途中で転調してフラット6つ。
ドに♭がついて シになるのが気に入らないし、
伴奏は 左手はベース進行。右手は和音で、
ブンチャ ♪ ブンチャ ♪の形。
メロディーがわかんないから、
もう イライラっ~。
ピアノの蓋に小さな凹みが。
噛んだのね、蓋。
秋 、運動会がすんで、
次は 音楽会シーズン。
長女が1年生の時、歌の伴奏担当に。
トトロのさんぽ。
途中で転調してフラット6つ。
ドに♭がついて シになるのが気に入らないし、
伴奏は 左手はベース進行。右手は和音で、
ブンチャ ♪ ブンチャ ♪の形。
メロディーがわかんないから、
もう イライラっ~。
ピアノの蓋に小さな凹みが。
噛んだのね、蓋。
飾磨小学校PTAコーラス ムーミンズ。
最近は小学校の音楽教室、
ちょうど昼間、給食、お掃除タイムに使わせてもらっています。
いままで外部の飾磨図書館ホールを使っていましたが、
小学校も音楽会を控えて、
お母さんの歌声が校内から聞こえたら、
子どもたちも励みになることと思います。
来月11日。パルナソスホールでの合同演奏会に向けて練習中。
三枝成章さん編曲の「村祭り」
そして私が2部合唱に編曲した
「うちゅうのうた」福澤 諸 作曲
「村祭り」はリズムもハーモニーもちょっとかわっていて 斬新。
パート練習時から、
ちょっと音とりがしにくくて、不安になるおかあさんたちの気持ちをほぐすのが、
私の仕事です。
理屈より、数をこなすことも必要。
正しく歌うことより、リラックスして楽しく歌うことも必要。
ざっと全体の雰囲気がわかるように歌ってから、
あとで細かいところをなおします。
少々まちがっても、「ポーカーフェイス」で・・・。
わたしも知らんふり。
メンバーも間違っていないふり。
案外「はったり」って大事ですからね。
さあさあ 途中はサンバのリズムになっていますから、
来週はリズム隊の練習もしましょう。
10日午後9時~。
トトロの会練習。
「愛は花、君はその種子~THE ROSE~」
今日はピアノも一緒に合わせてしました。
442Hzに調律してもらっているピアノに、
オカリナを合わせるのはすこしきついですが、
大体の感じはつかめました。
1969(44)4.4と本の後ろに書いてあります。
父の筆跡です。
私がソナチネアルバムを持った日付だと思います。
両親は音楽とは無縁でしたが、
ピアノを習わせてくれました。
新しい本になるたびに、一緒に喜んでくれて、
父がはじめた日付を書き込んでくれていたようです。
今となれば、いい思い出です。
小学生の頃、会社員をしていた父が、
夕食の後、私のピアノをよく聞いてくれました。
内容については何もわからないようでしたが、
1曲弾き終わるたびに、父の顔を見ると、
大きな拍手をしてくれました。
それがうれしくてまた練習した覚えがあります。
だから、レッスンで習っている以外の曲も、
自主練習していました。
「乙女の祈り」「花の歌」「アルプスの夕映え」。
父も私の教育をさりげなくしてくれていたのですね。
今、父の寝室は、レッスン室の真上。
少し、耳が遠くなっていますが、
娘(孫)が練習しているときは、たまに聞きにきます。
母は自分にも、わが子にも厳しい人でした。
今は、だいぶ年を重ねて丸くなりましたが。
私が、大学を出てまもなくの頃、
手探りで、小さな子供さんを教えていたとき、
何度言っても、弾き方が治らず、
イライラとしてつい声を荒げてしまったとき、
お月謝をとってまで、怒らないで。
何回も根気よく、わかるまで言って聞かせるのよ。
大きくなっていても、誉めてえらいねといったら喜ぶのに。
(母は当時、花嫁修業向け 洋裁教室を開いていて、
20代女性がたくさん習いにきていた)
よく言うよ~。私の小さいころは、結構手をあげていたのに。
と ちらっと反抗してみたものの、
「教えるプロ」の心がけを教えてもらったようです。
しばらくして、生徒のお母さんとのお付き合いの仕方に悩んでいるとき、
誰とでもうまく合わせられるなんてできないのよ。
うまくあわせられている思っている人は、自分の考えを持てない、
自己満足で周りが見えないバカなの。
八方美人は結局、嫌われるよ。
随分気が楽になりました。
確かに、自分の生き方をゆるぎなく貫いていました、母は。
(頑固とも言いますが・・・)
それから、私の方針に納得していただけますよう、
毎月「教室便り」を発行するようになりました。
15年ちかく続けましたが、
最近ご無沙汰です。
皆さんがインターネットでブログを見ているわけではないので、
紙での発行を定期的にしたいと考えています。
ようこさんが、おしゃれなスティックケースを持ってきた。
自作だって。
ようこさんは、大学生。
生まれつき左半身麻痺があるのですが、
ドラムを頑張っています。
スティックの持ち方も工夫して8ビートなかなかいい感じ。
はじめてメールで問い合わせがあったとき、
できるでしょうか?と問われ、
問い合わせするくらいだから、やる気があるのだから、
できるでしょう とお答えしました。
がんばろ
来年2月に通常の発表会とは別に、
大人のための発表会を開催します。 初めての企画です。
ただいま該当者に参加のお声掛けをしています。
早い人は曲も決まっていますが。
参加資格のある人。 つまり大人。20歳以上。20名。
お声掛けをして、演奏してみようかなと意欲的な人と、
しり込みする人と半々。
そこで教室の発表会案内ポスターに、
サブテーマを追加。
このたびのサブテーマは、
「自己満足」
なんと身勝手な言葉と思われても仕方ないので補足を・・。
↓
まず、 人の目なんて気にしないで、自分だけよかったらいいと思ってね。
そうすれば勇気がでるよ。
それに、自分流でいいから満足していないと楽しくないでしょ。
だから余計なことを考えないでいいのよ。
こんな補足をしなくても、以前から長いお付き合いのある方は、
サブテーマをちらっと見て、
プッ・・
気楽でいいね。
それだったら参加するわ。
サブテーマ 成功
ちなみに 前回のサブテーマが何だったか
また書きますね。
久しぶりに あきちゃんが教室に来ました。
高校受験でやめたからもう5年経っています。
看護学校の帯帽式も式典でピアノをBGMで弾くから、
ふさわしい曲をさがしてほしいとの事。
当時担当していた由美先生も一緒に来てくれて、
今夜は控え室で楽譜探しをしていました。
練習頑張ってくださいね。
先生の腕、注射してくれる?
あっ 細いわ むずかしそ~
はやく ベテラン看護士になってくださいね。 お世話になるかもしれません。
入会のしおり
入会時にお渡ししているものです。
入会時にお渡しして、読み上げて説明しています。
この度は、
今までは別紙でご案内していました、チケット制レッスンの件を合わせ、
振替レッスンについての約束事を明確にしました。
すこし細かいことを記載していますが、
新規入会の方には10月より実施し、
在籍中の方には来年1月の切りのいいところでお渡しし
実施します。
ご協力をよろしくお願い致します。
人生出会いがあれば別れもあります。
個人的なお付き合いになるレッスンにおいても、
出会いと、別れがあります。
別れの時は、ちょっと寂しいなと思いますが、
哀しいことはありません。
私はあなたの人生を束縛することはできません。
これからまた どんなことをするのかなって、
応援したい気持ちです。
でも、
「さようならと、顔も見ないで 去っていった~♪」
(私の好きな サン トワ マミーの一節)
なにも言わずに去っていく方が時々いるの。
自分から出会いを求めてきた、ちょっと大きい方に多いの。
自分探しにはじめてみたけど、なんかピタッとこない。
仕方ないわ、他の事を探してみてね。
アルバイトでお月謝を払っていたけどなんとなく続かなくなった。
多分 こんな人いたと思うよ。
自分なりの目的は達した。
そうならよかった。
忙しくなった。
他で忙しくなったのなら それはそれでいいことよ。
先生がイマイチ。こんなはずじゃ・・。
もし そうなら 悲しいけれど、言ってくだされば、
私も反省してがんばるわ。
あなたとはうまくいなかったけど。
他の教室に行くことにしたわ。
それも 私には引き止められない。
ご縁がなかったと思う。
「さようならは別れの言葉でなくて また出会うための言葉」
そんな歌、あったような・・・。
なんとなく、いくつもりで来れなくなって そのままに・・。
そういう時は 後でもいいから教えて。 メルアド変えてそのまま知らせて
くれないなんて冷たいよ~。
「さようなら」と言ってくだされば、
また どこかで会ったとき、
「元気してる?」って声かけることができるでしょ?
悲しい別れではないのですから、
「さようなら」言ってくださいね。
習い始めるときも、これからどのように、興味を持たせ、
音楽が楽しめるようになるか気をつかいます。
そして、いつかは教室をやめるときがきます。
学校とちがって、その時期は様々。
やめる理由も様々。
音楽をする以上に他に興味ができてやめるのなら喜ばしいことです。
入会されるときに、
私はよくやめるときの話をします。
少々びっくりされますが、
いつかはやめるときがきて、
やめてから、もうピアノは弾くこともなく、ふたも開けない状態でなく、
やめても気が向いたら、ちょっと自分の楽しみのために弾く、
そうなれば、一生趣味として続けられます。
そのような気持ちになれるようレッスンを進めたいです。
楽器を習う前に、人としてのお付き合いを大切にしたいです。
そのようにお話すると納得されます。