だいぶ 変わったへんてこりんな音がするのだけれど
試聴できます
諸事情で、最近 ついて来られないママのために
かえでママが持たせてくれた
ちっこい メロディーベル。
こんなかわいいのがあるのね。
よくみると ドリンクを買えばもらえるのかな?
普通のおおきさのと比べたらこんなにちがう。
前の時間のあおいちゃんと。
お父さんが、あみちゃんの記事をしっかりチェックしてくださっているらしい。
そうでしたらブログで参観日といきましょうか
火曜日三時ちょうど
「ちゃんとお勉強してね~」と送りに来てくれたお母さんに
「は~い!」とあみちゃんと私は大きな声で返事をして
レッスンスタート。
以前からおかあさんと一緒だと、甘えてしまってなにも出来ないようなので
お母さんは同席しないことになりました。
さて 出席シールを貼ると、
レッスンの主導権は、先生でなくてあみちゃんに。
「○○しようか?」
「イヤ~っ!」
このタイミングがまたすばらしい、
声かけに16分休符ぐらいのタイミングで答えてくれる。
(先生は そこに潜在的リズム感のよさをみているのですが・・)
人の話を聴いているのですから そく イヤ~っ!といえるのですよ。
そしてブームワッカーを並べだしました。
私が何も教えなくても 長さと音の高さをちゃんと理解して
手際よくならべました。
叩くマレットも、その日の気分で フエルト製、木製、真鍮製と
使い分けます。
(音色の違いを自然に聞き分ける練習になっています)
ピアノで音のしっぽを探すのと同じように
綺麗に響く ベンリンをわたすと
しばし聞き入って、 「たまごの蓋みたい♪」(表記の写真)と
別の楽しみ方をすぐ発見。
そして プレピアノランド①をピアノの前に置いてやると
お気に入りを必ず毎回。
まあるく叩こう (P13)
かたかたたいそう(P24)が特にお気に入り。
ここ半年かかせません。
かたかたたいそうでは、私の振りにも、あみちゃんのチェックが入ります。
「先生が うしろにそらしたとき 胸がでてたよ」
(カーディガンがはちきれそうになったのを見ていました)
よかった~ おなかがでてるよと言われなくて。
そしてお話。
「今日ね ゆりぐみさん(年長)を送り出すときの歌の練習を
していたとき、涙がでてしまったの ほかのお友達も泣いたよ」
「もらい泣きしたんだ~」
「ちがうもん 涙がでただけ」
卒園式の練習の歌で、おもわず涙したあみちゃん(年少)は
間髪いれずに イヤ~っ!というやんちゃぶりとは裏腹に
感性豊かなあみちゃんの一端が垣間見えます。
そして 「ピアノ弾いてみようか?」
出ました 「イヤ~っ!」
♪~ さいた さいた ちゅーりっぷのはなが~♪のフレーズだけ弾いて
おしまい。
「続きもやってみようか?」 「イヤ~っ!」
ああいえば こういうあみちゃんで 最後は イヤ~っ!でしめくくるあみちゃん。
しかし きちんと会話ができて、
気ままに振舞っているようでも していることは30分すべて音楽活動。
「おんがくきょうしつ」に通っている自覚はあるようです。
それに「かたかたたいそう」をはじめ プレピアノランドの動作は
私のを見て聴いていたからこそできること。
私もやるとなったら、教育効果を考えるより
童心に帰って自分が楽しんでしまいます。
それを見たあみちゃんが
「わたしだって できるもん!」ときらきらした目で
し始めるのを見るのがまた楽しいです。
ピアノに興味をもって弾き始めるようになるまでには
まだしばらく、待ちましょう。
成長を待って見守るのも、先生の仕事。
おいしさを引き出すために待つのも仕事って料理の鉄人も言ってたし
ピュアな成分を取り出すためにも、ひたすら待つって再○館製薬のCMにも
ありましたよね。
というわけで 週に1回 変化と成長を見せていただくのを
楽しみにしております。
「先生、ラ カンパネラってどんな楽譜ですか?
CDで聴いて気になって あの演奏を楽譜にしたらどうなるかと」
楽譜ならありますよ。
弾いて下さいと頼まれるのかと思って 一瞬ドキッ!
あんなの学生時代の最盛期でも弾けなかったからね。
弾けたら、ピアニストになってるわよ・・
(星の数ほどある ピアノ曲。 リストはしなかったな・・
というより 最初から私の手におえるものではないと思っていた)
なんて言い訳ぽく しゃべりながら
春秋社版 ケース入りの少々分厚い本を貸し出しした。
「CDを聴きながら 楽譜を追いかけるだけでも 勉強になるかもね。
もし 弾けるようになりたいと思ったら枕の下に敷いてみたら?」
この「枕の下」ってのは、学生時代、暗譜が苦手で
次々でる課題の暗譜に追われて
ちゃんと覚えれらえるよう願掛けで意味もなく枕の下に敷いたことが
ありました。
さて 昨日のレッスン。
「先生! 枕の下に敷いたら 固くて寝違えました」
ええっ? ほんとに敷いたの?
なんて けなげというか 素直というか・・
途中 半年ほど中断したけれど
もう2年ね。 頑張ってね 宏和青年。
ぼく 保育園の合奏でハイハットをしたんだ
「だから 気になって気になって
おねえちゃんのレッスンのお迎えに
おかあさんと 終わる五分前にレッスン室に入って
ハイハットをさわっていたら お母さんが だめって。
でも 先生がお姉ちゃんが済んだから
少しなら叩いてもいいよと 座らせてくれたんだけど
いざとなったら なんか恥ずかしくて 叩けなかったよぅ・・」
と たぶん思っている こうき君です。
彼は照れ笑いをしているだけでしたから。
勉強している風に見えますねぇ
母より
わたしがちょっとこだわるのは
正しい鉛筆の持ち方と筆圧。
鉛筆は4B。 プニュグリップは欠かせません。
指の器用さを考えるなら
鉛筆の持ち方 箸の持ち方
ピアノの指の形、 関係あると思います。
プログラムの表紙のイラストと
記念品になる染め抜きタオルのイラストを
みなさんから募っています。
みなさんが描いてきてくれたら、参加賞として鉛筆を差し上げます。
いろいろ揃えていますが、ひそかに人気があるのが赤鉛筆。
ダーマトグラフ(くるくる 皮をむいて芯を出す鉛筆)詳しくはこちら
これが してみたかったの くるくる。なつほちゃん。
そう これが欲しかったのよ。(しげしげ ながめています)
よいしょ。 糸を引っ張るのが難しいの。
できた! 念願のくるくる。 もえむちゃん。
ねえ 先生。お兄ちゃんを待っているあいだに
描いてもいい?
もちろんいいよ。
きっちりとした筆圧でしっかり描いているのは
いぶちゃん。
ぼくはやっぱり、これだな。 ロケット鉛筆を選んだのは
翔くん。
応募用紙を渡し始めて10日。
締め切りは4月30日までで、まだまだなんですが
音楽模様鉛筆とロケット鉛筆はたくさん買い置きがありますので
選べますが、くるくる赤鉛筆はあと6本限りです。
早めにイラストを描いてくださいね。
みなさんの、たのしいイラストをお待ちしています。
みんな撮られるのが慣れているというか、
携帯をむけると すかさずカメラ目線を向けてくれる子や、
全く気にしない子も。 レッスン中なのですから
タイミングも狙わず瞬間に撮ります。
嫌がる子は撮っていません。また顔なしでとか後ろからとか、
要望をチェックしていますのでご安心を。
新一年生のプレゼントに
「小学一年生」の雑誌と私が決める数時間前に
おかあさんにおねだりして買ってもらっていた、まいちゃん。
それだったら 新一年生のプレゼントは何にしようかと迷っていたら、
まいちゃんは私と同じ人種であることが判明。
ト音記号や鍵盤柄、音楽グッズには目がなく
見たら欲しくなるのです。
そこで この時計になりました。
まいちゃんは3月いっぱいで おとうさんの転勤のため教室をやめます。
まいちゃんがいなくなると、さびしがるお友達がいますので
いままで公表しなかったのですが、あたらしいおうちも見つかって
ひとり部屋もあるそうですから、お部屋にあう色はどれかなと
迷いに迷って決めました。
さて まいちゃんが選んだのはどの色でしょう?
1年4ヶ月の短いお付き合いでしたが
どこに行っても、きっちりとレッスンできるまいちゃんだと思います。
時計がうれしくて うれしくて
「コロコロ コロッケ」がすべってしまって、
これでは うまく揚がらなくておかずにならないよ
家族のおかずになる分だけはきちんと弾こうね・・
なんてことを、おかあさんと話しながらの楽しいレッスンでした。
このブログには 電子ピアノカテゴリー があります。
特別枠が設けられるくらいだから、
やはり 特殊な楽器なのです。
住宅事情。
転勤で引越しが多い。
普通のピアノがいいのがわかっていても
置けない理由、よ~くわかります。
もし うまくなりたいと思うなら、事情が許せるようになったら
ぜひ普通のピアノを持ってくださいね。
普通のピアノとか アコピ(アコースティックピアノ)とか
わざわざそのような言い方をしなければならなくなったのは
電子ピアノが出てきてから。
日本の住宅事情にあわせて
日本のテクノロジーが作った電子ピアノ。
それが 普及しすぎて 電子ピアノとピアノが同じものだと
勘違いされるようなCMも作られ、
最近なって 電子ピアノを作っているメーカーが
普通のピアノの売り上げのために、
決して電子ピアノを傷つけることなく
ピアノをアピール。
「バイエルがすんだら ピアノに買い替え」なんてコピーも
どこかでみたような聞いたような。
頑張った分、きっちり応えてくれるのがピアノ。
ピアノでしか育たない感性がありますから。
電子ピアノのばあい せめて ヴォリュームは
7か8割程度にあげてくださいね。
聞こえないとどうにもならないですから。
小学校のスクールバンドに
体験入部する はるき君。
練習に遅刻しない。休まない・・
いろんな規則が守れるかどうか試されるらしい。
出来なかったら入部はできない。
難しいことはさておいて
もしもするなら何がむいてるかなと
教室にある金管を体験。
トランペットです。 カメラ目線が余裕ですね。
持ち方もむずかしいよね。ホルンです。
のけぞって頑張ってます。
あともうひとつは トロンボーン。
楽器はメアリーが大切にしているものですから
マウスピースだけで体験。
どれも すぐに音は出せましたね。
なかなかいい感じですよ。
そばの お母さんが吹いてみたら
プシュー
でしょう? 鳴らせないでしょ。
はるき君は見込みありますよ。 どれも余裕でしたから。
トロンボーンのマウスピースが一番しっくりきたとか・・。
入部できても楽器に空きがないとできないですが。
体験入部。休まない 遅れない 規則を守る 等々
まずはそちらを 頑張ってね。
リコーダーの横笛みたいなのがあるよと情報をもらって
手いれたのが これ。1155円 YAMAHA製。
東洋の横笛が中世のころヨーロッパに伝わり改良されたもの。
民族音楽や鼓笛隊のメロディー楽器としても使われている。
説明書にこうありましたが こんなのはじめてみました。
さて指使いは リコーダーではなく
どちらかというと オカリナににて
私の苦手な右手の小指をしっかり残す指使い。
オクターブ上は同じ指使いで 息の入れ方だけでコントロールするのは
フルートやケーナといっしょ。
吹きこなすのはちょっと大変かな。
たくさんのいろんなリコーダーやケーナ
ディジャリドゥとともに 私のコレクションのひとつになりました
「ドラえもんドレミファピアノふでばこ」
小学一年生の付録。 たのしそう。
CMで見たとき これ欲しい!と思ったのですが
私のために買うのもちょと変だし、
そうだ! 新一年生の 進学プレゼントにすることに決めました。
昨年の新一年生は 文具でしたが
今年は思いつきでこれになりました。
付録をあけて先生に見せてくださいね。
早く付録が見たいです。
売り切れたらだめだと 土曜日に本屋に駆けつけたら
山積みでありました(笑)
これは先週 水曜日の写真。
なぜ ギロを持つことになったのか 忘れてしまった先生ですが(汗)
たかが こするだけでも
力の入れぐあい、力の抜き具合で全然表情がちがうのよ。
なんにでも挑戦の ゆずちゃんでした。
となりの のはおもちゃの楽器ですが
ラチェット。 (ほんと サービス精神旺盛なお母さんで さっきまでしていた
ラチェットも登場させてくれました)
これもうまく使えば いいリズム楽器です。
ゆずちゃんのセンス? なかなかのものですよ
まなお姉ちゃんのピアノに合わせて
お母さんといっしょにコンガを楽しんでいるのは
妹のゆうかちゃん。
レッスンにはおねえちゃんと同じようにレッスンバッグを用意してもらって
出席シールを貼り、いっしょにリズムを叩いている2歳さんです。