志情(しなさき)の海へ

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琉球歌劇保存会30周年記念公演!「人類館」の女も妖艶に、コミカルにリアルに演じる小嶺和佳子さん!琉球歌劇の主人公も女優魂で演じ歌います!

2019-07-03 19:11:53 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

(6・30「琉球歌劇保存会30周年記念公演」の写真の一部をご紹介します!)

髙宮城実人さん(平良殿内の三良サンデー)も真摯に役柄に取り組んでいました。生真面目さが舞台にも現れますね!今回はこの二人が主人公で二部からは二人の息子役山戸(金城真次)と母親のチラー(小嶺さん)が中心になります。ほとんど全編を通してチラーの役が大きな位置付けになります。つまり情感をこめて歌える女優です!現在、小嶺さんほどのマドンナ的歌劇役者は他にいませんね。「タンメーたちの春」のマドンナもやはり和佳子さんで、伊良波さゆきさんはマドンナのイメージではなかったですね。


    愛する者たちを必死に守ろうとするチラーの姿に感情が引き込まれます!長刀で妾を殺します!

     極めて冷静に、京太郎長者(勢頭の頭)の娘として振舞っていますね。
    他の場面もUPしたいのですが、写真がプロのようには撮れないことがわかりました。


小嶺和佳子さんからブログへの写真掲載について許可を得ました。国立劇場おきなわは貸しホールで保存会が何十万円か支払っての公演で、主催者です。保存会の公演記録と30周年に向けての写真撮影でした。もっと広報として写真など紹介したいのですが、新聞はせいぜい1、2枚ですからー。「歌劇保存会」の広報活動の一環だと考えています。紙面が限られていて、芸能担当記者が伝えられない点を補足しています。


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