http://blog.goo.ne.jp/sombrero-records/e/fc082b472586d1994a96b6b975fdcece
見てないので、何とも言えませんが、他の方の批評をみても類似する意見が見られます。見に行くのをやめようかな?というのもかなり人気が高くて100億円になりそうだと東宝が試算しています。それを見たら映画館に行く気がなえました。このエッセイからすると選ばれた . . . 本文を読む
久しぶりに「あがりはま」の海辺を歩いた。以前驚いたソテツは太陽にさらされて焼けた色と共に雄花も色覚めて枯れた姿をさらしていた。命は美しく輝き、廃れ醜さも晒す。それでもそれは生きた痕跡そのもので、また錆びた色のような風情を漂わせてあった。今日波打ち際の海の色に目がひかれた。波は優しげに打ち寄せている。澄んで見える色合いが綺麗と思った。澄んだ色合いと波の音色に耳をすませ、そのままそこにたたずんでいた . . . 本文を読む
(↑この見出し「移設強行後」認識せよ、は強行を半ば応援しているような印象を受ける。あまりよくない。強行させていけないのだ!)
日本のパワーエリートの沖縄への飴と鞭の政策ですか?沖縄県や糸数慶子さんはハワイ州への移設の可能性を模索している様子が紙面から伝わってくる。ハワイ州は2000人がハワイ語を学んでいる州で独自性を打ち出しているが、観光と基地の島なんですね。ハワ . . . 本文を読む
存在の全てが政治そのものであるならば、琉球・沖縄の風土・気質もすべて政治そのものに取り込まれるのは必然ということになるが、坂手洋二が『普天間』で切開してみせた名文句がある。
チュニクルサッティン、ニンダリーシガ、チュークルチェ、ニンダラン。(他人に痛めつけられても眠ることはできるが、他人を傷めつけては眠ることができない)
これは極端に訳すると、人にどんなに虐待されても(殺されても)寝ることがで . . . 本文を読む
沖縄芝居の地方巡業は面白い!復帰前は盛んだったのね。その復活はいいね!
藝能花盛りです。キジムナーフェスタも28日まで。どうも多くの舞台公演を見たくて見に行けない状況、足元を掘ろう! . . . 本文を読む
(古美術家の仲里さん)
仲里さんと絵里奈さん
古い電話だがまだ使っているのです!
「驚き」の正体は何?
古美術家の方々とお話をしているといろいろ見えないところがまた見えてくるように思えた。つまり言葉の世界を生きてきたのだと思った。物が語る歴史にあまり目を傾けてはこなかったのだと、疎かった自身の関心の所在が物ではなく言葉であり . . . 本文を読む
(なるみ堂の入口、二階まで貴重品が溢れている☆)
尚徳時代の通貨≪世高通宝≫
(バリ島からたくさん見つかったとの事☆)金円世宝
琉球の貨幣について基調な文章が掲載されている!
昭和18年の沖縄民謡集
その裏の絵図はパパイヤと茅葺の家
言葉と貨幣&r . . . 本文を読む
琉球の貨幣と言えばこの方に続く方はいない。古美術『なるみ堂』の主人翁長良明さんである。琉球の貨幣の歴史、日本の貨幣の歴史のお話を伺っているだけで時があっという間に過ぎていった。金丸、尚円王の頃の通貨が金円世宝である。その尚円時代の通貨がバリ島からたくさん見つかった、と、翁長さん。つまり阿南とは交易が盛んではなかった時代、琉球はインドネシアとの交流が盛んだった、という物証がでてきたのである。インドネ . . . 本文を読む
新城さんの提言には耳を傾けたい。沖縄文化協会の講演で安里 進さんは「厨子甕」に対して甕ではないので「厨子」と呼ぶと明言した。名称がその実体に即さない時、それを修正する柔軟な思考を持ちたい。新城さんの提言は、チョンダラー(京太郎)とエイサーの演舞の中の白塗りの道化(間の者的存在)は異なるということである。チョンダラーに替って「ナカウチ」にしようということである。「サンラー」などはまだ言いやすいね。道 . . . 本文を読む
普天間基地のフェンスの強化が紙面トップである。オスプレイがやがてさらに配備され24機になる。住民の反対運動をあくまで封じ込めようとする姿勢は基地を守るために日米合作の政治が貫かれていることがあきらかである。あからさますぎて唖然とする。好き勝手な騒音をまき散らしていく。自然破壊も平然となされる。その中で日常は続いていく。
http://www.kijimuna.org/index_ja.html& . . . 本文を読む