nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

ブルーレイデッキが壊れた

2018-10-03 21:48:19 | ビデオ編集

先週、ある依頼の音楽演奏収録ビデオが完成したので動作確認をしようとしましたが、SONYブルーレイデッキ(BDZ-L95)でディスクが認識できずにエラーとなりました。

今回のブルーレイディスク作成に当たっては、今までに無い2点もの大きな新規機能を盛り込んでいたし、同じ作品のDVD版は問題なく再生出来たので、作成したブルーレイディスク側に問題があるものだと先入観が働いてしまって、5回も内容を変えながら試し作成をしてしまった。

早1週間が経とうとした2日前の事、過去に作ったブルーレイディスクを再生してみたら・・・

あれ? 同じエラーで読み込みできない。

2,3枚別なブルーレイディスクを挿入してもどれも駄目。

えーっ! ブルーレイディスク用のセンサーでも壊れたみたい。

知り合いの方の依頼ビデオだったので昨日訳を話して新規機能を盛り込んだブルーレイディスクを手渡して再生確認をしてもらうことにしました。

まだ連絡が無いので分かりませんが、恐らく問題なく再生出来ていると思います。

 

でも、困った!

これからビデオ収録の季節となり、作った作品の動作確認のためにはブルーレイデッキは不可欠。

修理費用についてSONYのHPで調べてみると、なんと最低25,000円でそれ以外に部品代が掛かるという。

BDドライブ交換だとした場合、その部品代って7千円くらい??? もっとかな?

3万円は優に超えそうです。

 

これじゃあ最新の新品デッキが買えちゃうじゃないですか。

 

先日、高額なサイコン買ったばかりなので、この場に及んでかなり痛い出費です。

でも、いたしかた無いですね。

 

いろいろ情報を集めて比較しましたが、DLNA接続が出来て無線LAN接続にも対応でき、スマホとの連携も容易に出来るパナソニックの「おうちクラウドディーガ(DMR-BRW1050)に決めました。

このデッキ、実はハイレゾ音源にも対応していて、今回の新機能(自分の中での)追加の一つはこのハイレゾ音源ファイルの起用だったんです。

神様は良く見ておられる。

私の意向がそちらに向いているので、古いデッキを壊してくれたんですね。 しかもブルーレイ機能だけを。

そもそも、DVDでは容量的にもハイレゾの音声ファイルをビデオ動画と一緒に入れるスペース無いし、対応していないですからね。

ブルーレイディスクに限っての特典となります。

まあ、ハイレゾ対応デッキと云っても、デッキから音が出るわけじゃなくHDMIを通じてアンプを通してスピーカーから音を出すので、あまりデッキ側の性能は関係ないですが(ディーガのハイレゾ対応とはハイレゾ音源もHDDに格納できますということを云っています)、ハイレゾファイルの格納が出来ると云うことは予想ではヘッドフォンでデッキのヘッドフォン端子から直接聞く場合には、それなりのスペックを維持できるヘッドフォンのアナログ出力になっているものと推測しています。 期待したいですね。

 

私の場合、ずっと10年以上前から録音は96kHz24bitのハイレゾ(リニアPCM)で録っていましたから、DVD用にはドルビー圧縮掛けたりAACでも同様ですが結局高域が潰れた音源にせざるを得なかったので、とても残念な思いで居ました。

でも、これからはブルーレイディスクの音楽演奏収録ビデオに限ってはオプションとしてハイレゾ音源を収録していきたいと考えています。

それなりの音響設備を持っている方(耳も含めて)なら明らかに圧縮音源とハイレゾ非圧縮音源での再生時の高音域の伸びやかさと空気感の違いをまざまざと感じることが出来ると思います。

特にアコースティック楽器演奏系におけるその違いは絶大です。

現場での生音そのものを感じることが出来ます。

過去に作成したビデオの音源も最終段階まで全てハイレゾのまま音編集して、最後にドルビー圧縮によるビデオ音源や、CDの44KHz16bitにダウンコンバートしていましたから、ブルーレイビデオディスクに関しては過去の作品も再度リメイクしたい気分です。

まあ、超音波の20KHz以上の高域を聞くことが出来る耳を持った私の拘りでしか無いですが、そうでない一般人の方でも雰囲気が少しでも違って聞こえたりするんじゃないかと期待しています。

パナソニック 1TB 2チューナー ブルーレイレコーダー 4Kアップコンバート対応 おうちクラウドDIGA DMR-BRW1050
クリエーター情報なし
パナソニック

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