このジャンルは何にすべきか?
今日EM講習会を受講してから迷ってしまいました。
EM菌って、2年位前から那須塩原駅前で行なわれるマルシェで時々出展されるお店で始めて知って、家庭菜園等の土壌改善や、生ゴミや油粕で作る液肥の匂い消しに使えると考え、時折購入して自分でも培養して使っていました。
それぞれ効果抜群で、匂いに関する事例は真っ先にその効果を実感できます。
9月の那須の地ビール祭りの際に、那須塩原駅前のマルシェと重なってしまって、荷物になるので帰りに寄りますと云ってビール祭り終了後にマルシェに寄ってみたら、売り切れ。
寄ると云ったものの、「必ず買う」とは云ってなかったので残らず売ってしまったようです。
そんな残念な思いを口に出したところ、店主から今度講習会があるのでその時来てくれればEMを無料で配布するというので早速予約しておいたのが今日の講習会だった訳です。
これまでも、EMって何物で、何がどう良いのかとても知りたかったところもあって聞いてみたい事が盛りだくさんでした。
13:30からの開始だったのですが、13時には既に会場に行きました。
予定どおり13:30に講演開始。
最初は自分の認識どおりの展開で、想像どおりのお話しでしたが、よくよく聞いていると認識違いな点も。
・「EM菌」と云う「菌」が存在するのかと思っていたが、実は乳酸菌や酵母、光合成細菌などの有用菌を程よくブレンドしたものをEM( effective microorganisms)と云う事が分かりました。
私たちの周りには相当数の微生物が存在してその中で暮らしていて薬品等で排除することなど不可能なモノということも説明されていました。
薬品による除菌をした後に繁殖するのは善玉菌より悪玉菌の方に軍配が上がるそうです。
つまり、いかに善玉菌を増やして悪玉菌を抑えるかに掛かって来るそうです。
これって、腸内フローラの話と全く同じで、納得です。
・話が進むと塩を畑に撒くとかの話になり「そりゃなんと云うことをするのか」的なちょっと信じ難い展開に・・・
EM菌が塩(NaCl塩化ナトリューム)を分解して何らかの肥料成分に変化するらしい。
実際に講師の方が行なっている農法の写真を見せて説明してくれました。
通路には塩のお陰で草など生えないし、作物は元気に育って一石2鳥です。
来年はちょっと自分でも実験してみようと思います。
・更に話が進むと・・・
EMを作物に与えることで放射能物質を作物が実に取り込まないばかりか、その土壌の放射線量が減るという話になりました。
それもまた根も葉もない話のように思えましたが、自分のがんが小さくなってきたのも、毎日のヨーグルト(最近は豆乳で作っています)つまりビフィズス菌や乳酸菌の摂取、それと野菜果物ジュースによる酵素の摂取を2年以上続けていることと関連がありそうでとても興味深かったです。
講師の方は、このEM水を自ら飲んでいるという。
政府の認可が無いので「飲めます」とは云えないが自己責任で飲むことにより、うんちが臭くないとか多様な事象も出ているとか。
EMを土壌に撒く事で空中放射線量が減るとか、作物の実のベクレル値が規定以下になるとか放射線量に関する効果も実際に福島県の汚染地区でも確認されているらしいです。
実際この発酵液を飲んでみると、黒酢のような発酵によって生じた酸によるすっぱい味はするものの、酢を飲んでいるようなもので、飲めるような気はしました。
もし、これで「がん」の組織が更に小さくなって無くなってくれるかも知れないと個人的に期待感さえ覚えました。
講習会は5時過ぎまでかかって盛り沢山の内容でした。
とても参考になる良い講習会でした。
お約束どおり、EM発酵液を無料配布されましたが、一人6本も戴きました。
重ねがさねありがとうございます。
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早速、家に帰って来て夕食後の自家製豆乳ヨーグルトにそれを混ぜて飲んでみましたが、凄くおいしかったです。
少し続けてみたいと思います。
先日の半年毎のがんの定期健診でも前回の検診時よりがんが小さくなっていましたが、更に今後どのように推移していくか興味深いし、確認出来次第ブログしていきますので、興味のある方は半年後また見に来てみてください。
そんな事で、カテゴリーを最初は「家庭菜園」にしようとしていたのに、最後には「甲状腺がん」になってしまい、意外な展開に自分でも驚きました。