暫く振りのキッチンの便利グッズシリーズです。
生ごみ、特に出がらしのお茶葉を生ごみバケツに捨てる際に、周囲に散ってバケツ内は汚くなります。
落とすのに叩いたら散って周囲に付着するのは仕方ない事。
え~!ホントに仕方ない事なんですか?
ずっと、その状況を「おかしいよね」って思い続けて来ました。
おかしい事はおかしいと感じる事が大切。
で、対策を打ちたいなと思ったら何時もの即座にアイディア降臨です。
何で周囲に付着するの??
流しのゴミ網に入った茶葉はへばり付いているので、振ったくらいでは落ちないので、ごみバケツの縁に網の端を当ててその振動で落とします。
それで、斜めになった状態で落ちるからバケツの内側に散って付着する訳です。
なら、真っすぐ下へ落とせば良いだけです。
太い針金で輪っかを作ってビニールテープで接合します。
それを細くしてバケツの直径に合わせて折り曲げます。
こうする訳です。
(左上に写ってるのは左がEMと右が納豆菌です)
これで実験。
この二本橋の上に逆さに置いて上からゴミ網をトントンとすると・・・
今までは玉ねぎの皮なども周囲にくっ付いて汚くなりましたが・・・
周囲に飛び散ることなくゴミは真下へ落ちてバケツの内壁を汚すことは有りません。
我家ではこの上からコーヒーかすを振りかけてEMやら納豆菌やらを撒いておきます。
夏でも匂いも全く出ませんし、このあと畑の堆肥作りするのに利用するのですが、それらの微生物の活躍のお陰で最高の堆肥が出来ます。
次に再度茶殻で実験。
橋の上に網を逆さに置いても落ちません。
指でトントンと叩くときれいに落ちました。
橋に若干茶殻が付いていますが、橋を外してトントンと振動を与えれば綺麗に落ちます。
この針金はゴミが付いてもサッと水で流すだけで綺麗になります。
それをシェルフの左脇に引っかけておきます。
邪魔にもなりませんし、必要な時にサッと使えます。
またもや素晴らしい発明品を作りました。
アイディア降臨ありがとう!
感謝。