那須塩原市では二十数年前から環境展を開催しています。
今では「消費生活と環境展」と云う名称で開催されていますが、私が最初に展示を始めたのは過去の履歴を確認すると、2000年の時からで今年で24年目だと思います。
もう24年も出展を継続している事に我ながら驚きますが、これも仲間がいるから出来た事をあらためて感じます。
感謝感謝。ありがとうございます。
途中、2014年には開催当日が大雪で中止になったり2021年はコロナで中止、昨年2022年はネット上だけでの開催となりました。
まあ、これだけ長年やっているといろんな事がありますが、自分の体調不良や個人的な理由での欠席は一度も無く、皆勤賞です。
さて、今年も昨日会場の準備をして来ました。
今年は2020年までの「いきいきふれあいセンター」から「みるる」という市の図書館内での開催となり、どんな会場になるのかと内心不安でした。
図書館正面玄関の中を進んで一番奥のJR黒磯駅側の出入り口のすぐ脇の「みるるラボ2」と云う部屋。
実は、会場準備は午前中に行ったのですが、パネル類が何も準備されておらず、聞くと午後にならないとパネルの搬入がされないとの事。
私の確認不足かぁ。
過去の実績から金曜日にはパネルを用意してくれていたのでそのつもりでした。
持って行った展示物は図書館の計らいで事務室に保管して頂けましたので、マツさんとドライブに行きました。
ドライブから帰って来たのは14時でしたが、その時丁度パネルが到着して設置作業が始まりました。
私達は作業が終わるまで図書館内のCaffeでコーヒーを飲むことに。
深煎りコーヒーでとってもおいしかったです。
暫くして、ラボに行ってみるとパネルは設置完了されていました。
ここが私達のブースになります。
これまで慣れ親しんだ場所で無いため様々試行錯誤があり、2時間半もかかってやっと展示終了。
左側の備品の棚も使って良いと云うので、太陽系儀と動画上映のノートPCを置くことにしました。
新しい部屋で綺麗なテーブル。
しかも広々とした空間を提供して頂けました事に感謝しきりです。
でも、これでもパネル枚数はこれまでより2枚減らして7枚にしてあります。
手前のスペースは「気候変動対策課」と「栃木県地球温暖化防止活動推進センター」のブースが入りますが、部屋の3割程度のスペースで、当日の朝に準備される様です。
隣の2倍くらい広い部屋は10団体もの沢山のブースが入るため個々のスペースは僅かです。
私達の説明の流れは、「光害(ひかりがい)」とは何かを知って頂いて、照明の実態を見て、対策を考えると云う流れにしています。
最後は、身近な良い照明の例や星空の特大写真で、光害防止の必要性をアピールします。
どうぞ、お近くの方おりましたら遊びに来てください、その際ブログを見たとスタッフに伝えて頂ければ、良い事が有るかもです。
私がその場で歌い出すとか・・・?
そう言うことではありませんからご安心を。
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前述のドライブの件ですが、時間が有るという事で福島県の白河まで昼飯食べに行こうとマツさんが連れて行ってくれました。
うどん、うどん、紛れもなく「うどん」です。
でも・・・ うどん?これが?
乗ってるのチャシューじゃねぇ?
ほら!
うっま!
チャーシューラーメン・・・
でもやっぱりうどん。油揚げもやっぱりうどんを連想させる。
スープはうどんスープのような味だけど、どこかラーメン。
最後にその理由分かりました。
粗挽き胡椒がたっぷり沈んでいました。
途中、割スープを持って来てくれました。
このスープ、ゴボウの香りがするスープで、更においしくなりました。
まあしかし、食べれば食べる程、自分が何を食べてるのか分からなくなりました。
不思議な不思議な「うどん」でした。
でも、腰のあるうどんでおいしかったです。
また来てみたい。
帰りはマツさんお得意の観光旅行付きで、遠回りをして羽鳥湖経由で図書館へ帰りました。
野原では無く、湖面が凍ってその上に雪が積もっているんです。
毎度、観光旅行ありがとうございました。
なお、那須塩原市のHPでの「消費生活と環境展」の案内ページはこちらです。
また、昨年同様に市のHPからリンクされたページに各ブースの説明や動画も載っているのでご覧になってください。
今回、「消費生活」と「環境展」は別々の場所での開催となり、消費生活は徒歩3分程のまちなか交流センター「くるる」で開催されています。
散歩がてらどちらもご覧ください。