先日3日間雨続きでしたが、白いバラのクンツァイトはポーリングだらけになってしまって、蕾のまま外側が茶色になって開かず終了するものが続出。
蕾のままでも香りは放っていますが見栄えが悪くて、そろそろ限界です。
今年最初に咲いた畑の赤いバラも花がほぼ無くなって来てこちらも終了です。
リサリサも先日の雨続きでスプレー咲きの花に雨水が溜まって枝の根元から何本も折れてあっという間に花数を減らしました。
そんな中、8号鉢のバラはバラを始めてから毎年冬に土の入れ替えをしていましたが、今年の冬初めて土の入れ替えをしないとどうなるか実験するために一切入れ替えしませんでした。
今まではつるバラより先に鉢バラが咲いたのに、つるバラが終わる頃になってやっと新芽が出始めて花芽が付き出しました。
鉢の中で根がいっぱいになってしまって成長が遅れているのか?
一部はチラホラ咲き出しました。
ヨハネパウロⅡ世
恋結び
他にも咲き出しそうなバラはありますが、どれも蕾が小さく感じます。
咲いてみないと実際のところ判断付きませんが、さてどうなるでしょう。
2年前に恋結びを地植えにしましたが、何故かとっても育ちが悪く葉が出ると同時くらいにみんな黒点病になって坊主状態になります。
その場所に黒点病に強い品種のバラを植え替えようとしていますが、どのバラにするか選定中で、今年は本当の耐病性を見るために鉢バラは薬剤等を一切掛けずにいます。
その中でも特記すべきはやはりリサリサで、艶々の葉っぱで一切病気に掛かっていません。
でも、リサリサは既に地植えにしているのでこれは除外です。
あとは、黄色いバラの「レヨンドゥソレイユ」と「恋きらら」が僅かに黒点病出る程度でほぼOKです。
「レヨンドゥソレイユ」は色が抜けて白くなっても切らない限り相当な日数咲いたままで日持ちは最高に良いのですが、香りはほぼ無いです。
「恋きらら」はパイナップルの様な素敵な香りがするので好きですが、花持ちはあまりせず一気に咲いて一気に終わってしなう感じです。
ん~、どれを地植えするか迷いますね。