昨年は暑かったせいか、キンカンの実が大きかったです。
この写真は昨年10月の時の写真で、青々としていました。
このキンカンの木は買ってから30年近く経ちますが、鉢植えのためこんなに小さな木です。
実が青いと、どこに実があるのか良く分からない感じです。
でも、多い年は30個くらい実が付きます。
それでジャムを作った事もあります。
一度は殆ど枯れた状態になりましたが、ここまで復活しました。
今年は50個くらい成っていると思います。
秋には緑色だった実も、今は黄色くなってその存在も良く分かります。
鳥に見つけてもらって種を運んでもらう讃嘆なのでしょう。
でも、その前に私たちが先に食べています。
完全に黄色くなった物は水分が少なくなって味も薄くなってしまうので、1/3くらいがまだ青い方が味が濃くておいしいです。
一日、一人2個~3個食べています。
種ばかりですが、完全無農薬ですから皮ごと食べれて甘くて酸味も程よく有って柔らかくて凄く美味しいです。
1/2~1/4に切って食べると口の中で種を分離しやすいですし、皮と中身の味が上手くミックスされて更においしく食べられます。
これまでも様々な果物と「食べ合わせ」してきました。
でも、やっぱり一番おいしい組み合わせはリンゴかな・・・
これから先も、暫くは食べられそうです。