![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/11/da672a2fa7aeffb50850f959b5893065.jpg)
①アイコ
②こあまくん
③おいしさきゅっとミニ
④濃いあま
⑤レッドオーレ
⑥あまぷる
「あまぷる」が他のトマトより実の成りが遅くて味比べするのにずっとこの「あまぷる」が熟すのを待っていました。
で、やっと初収穫できるまでになったので、品評会の開催になりました。
これらを各2つづつ採りました。
左上から右に
①②③
④⑤⑥
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/94/0f3ff63017faa73094be5b092ac78f10.jpg)
元々大きさが売りだった⑤レッドオーレが一番大きいですね。
艶があるのは断トツに⑥あまぷる で見た目、表皮も凄く薄すそうに見えます。
朝取りトマトを洗ってすぐ食べてみます。
皮の厚みやジェル部を見るため半分に切りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4f/b876cdd89b40ca987fea151541afd54b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/06/e9b8725053b33ee557598a41adba77df.jpg)
評価方法は、
A:甘味 B:酸味 C:皮の硬さ D:その他
AとBは5段階評価します。
妻にも評価してもらいました。
結果は・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a6/9757b6db561d446043b00241ecbb9403.jpg)
結局、感じ方は人それぞれって感じです。
舌のセンサーが違いますからね。
ただ、一致しているのは
「アイコ」は表皮が硬くて口に残るし、皮が厚く硬く感じました。
「あまぷる」は見た目が凄くピカピカして綺麗で、期待点も有ってちょっと高めになってしまいましたが、冷静に考えると他とあまり変わりが無く・・・
結局、アイコ以外はほぼみんな同じ様な味で、特別「これが凄くおいしい」と云うほどの違いはありませんでした。
ただ、酸味が有る方が味が濃く感じられて美味しく感じられますが、やはりそれもバランスの問題でありそんなにバランスの崩れた物はありません。
酸味が少ないとバカ味(ボケた味)に感じます。
そう大きな違いが無いと思うと、サイズが大きくて普通に美味しいトマトが一番良いんじゃない?
「⑤レッドオーレ」意外と良いですが、一つの果房に一番数多く成ったのは「②こあまくん」かな?
25個以上実が付いています。
同一個数で同じ値段で買うなら「⑤レッドオーレ」ですが、自家栽培物ですから全体収穫量が多い方が良いのかも・・・
優劣を決めるのは難しいです。
この際、どうでも良くなって来ました。
でも、見た目って凄く大切ですね。
「⑥あまぷる」は見た目での優位性がありますし、表皮は無いに等しく薄いです。
つまり、人間の脳はいろんな情報によって結果が左右されるって事です。
まあ、そんなところなのでしょう。
アイコ以外は全部おすすめです。
ただ、アイコはそんな特徴もあって、煮ても型崩れしないとか長期保存が出来るとか、何らしかのメリットも有るのかも知れませんョ。
アイコファンの方、メリットが見出せなくてすみません。