・・・前回からの続き
日光二荒山神社での参拝を終えて、外に出ました。
このお社周辺には何百年もの杉の木が沢山生えています。
その中には「親子杉」や
「夫婦杉」や
「縁結びの御神木」などもあります。
そんな杉を見ながら表の参道を降りて行きました。
よく見るとここにも右側に大國天様がいます。
これは3年くらい前からありますが、左側にも何かあります。
以前の自分のブログを確認しても出て来ないし、この小槌は大國天様の後に設置されたのではないでしょうか??
説明書きに、小槌を振ると願い事が・・・と書いてありますが、これを振ることは無理ですね。
また、境内に戻ってパワースポットの参道を通って東照宮入り口まで戻ります。
多分、この付近が一番のパワースポと??
凡人には分かりませんね。
感じる人ってどんな感覚を得るんだろう?
なんて思いながらアッと云う間に東照宮入り口。
この後、直ぐ目の前の「無料」の看板に誘われて、御仮殿の公開を見に行きました。
何かというと、これはどうやら東照宮の本殿を修復工事する際にご祭神を仮に収める建物らしく、中は若干小振りな感じがしましたが本殿と拝殿の間にある石の間という階段5つくらい下がったところも東照宮の本殿とほぼ同じ造りになっていました。
ちゃんとお賽銭上げてパチパチしてきました。
この仮殿が大昔から常設されているのは全国でも東照宮だけだそうです。
鳥居にはしっかりと葵の御紋が刻まれています。
この時点で10:45だったので、11時の輪王寺での護摩の時間に丁度良い時刻となり、護摩堂へ向かいました。
護摩堂内も撮影禁止ですので写真はありませんが、かなり広くて本来なら400人くらいは入れると思います。
コロナ騒動も無く、節分過ぎて新しい星回りになった頃来ると、もの凄い人で護摩堂が一杯になった時もありますが、人の熱で暖かかったです。
しかし、先日1月23日は節分前ですし多分50人も居なかったと思います。
お陰で二荒山神社の本殿同様、極寒でした。
護摩焚きの炎を見ながら暖かいイメージを浮かべながら足が冷えるのを約40分間耐えました。
お札を頂いて焼香して終了ですが、寒さに耐えたご褒美に、おいしいコーヒーを飲むことにしました。
先程の無料拝観の仮殿と護摩堂の間にある宝物館に行きました。
最近出来た建物で、2年前もこの中に入っている上島珈琲で時間調整しました。
(コーヒー店の入り口は建物内ですが有料のゲートの手前にあるので無料で入れます)
中はポッカポカ。
そこで、おいしいコーヒーを頂いて身も心も温かくなりました。
でも、もうお昼です。
お腹も空いたし・・・
お蕎麦が食べたいと妻が言い出して、神橋近辺で食べていく事に。
次回へつづく・・・