ガーミン(GARMIN)というメーカーの時計が巷では、かなり流行っている。
時計と云って良いのか?
その多機能ぶりには驚く。 そしてこのメーカーのGPS技術には定評がある。
健康管理は勿論、ゴルフの好きな方ならそのコースのデータをネットから落とし込んで、コースデータやホールまでの距離等の情報が即座に分かるし、ロードバイクのケイデンスや心拍数なども計測可能だし。 更に夜間の睡眠の質(深い・浅い)等も分かる。
つまり、小型スマホみたいなものだ。
しかも、計測開始後のデータは本体メモリーに保存され、スマホでそれをグラフ等の視覚的アイテムで確認できる。
50mの完全防水仕様。 電池は1回の充電で3週間持つ。(GPS利用の場合は8時間らしい)
もう時計の域を遥かに越えている。
前月から既にアマゾンのバスケットには入れたまま放置状態だったが、ついに「ポチッ」と押してしまった。
勿論、自分の健康管理に必要なアイテムだから仕方なく買った。(そうなんだよ。しかたないね)
先週金曜日にアマゾンからそれは届いた。
買ったのは、本体とハートレートセンサーと保護フィルム。 なぜか保護フィルムは別便で来た。 発送元倉庫が別だったらしい。
重厚な箱を開けると、本体が顔を出した。
1週間使って見た。
時計のデザインはネットからインストールすれば400種類以上のデザインが選べる。
アナログ、ディジタル、データ表記併用と多彩だ。
私 はその中からこんなデザインをインストールした。
●天文少年にはズバリこれでしょう。
現在の月の形と太陽から見た地球の状態。つまり、現在の昼の0時の地域が分かる。
それと、現在の太陽系の位置関係(水・金・地球・火)が表記される優れものだ!
現在の火星との接近状況もこれ見れば納得でしょ。
次以降は、切り替えるのが面倒なので、スマホでダウンロードするためのデザインの説明用の写真をスマホの画面に表示させ、それをカメラで撮った物をお見せします。
●何となくほのぼのとするデザインのアナログ時計
ほのぼのとするだけあって秒針は出ないのが難点。でもこのデザイン好きだね。
写真の機種はvivoactiveではありませんが、表示は同じです。vivoactiveは400種類以上のデザインの殆どがインストール可能です。(一応全部のデザインをなめてみたが、vivoactiveは全てのデザインが対象になっていたと思う。 逆に他の機種は非対象のデザインがあった。)
●フェミニン風の女性に好まれそうなデザイン
ちょっと、ボケてしまったが、私のカメラの操作不良なだけです。
●心拍数や歩数等ウォーキングやランニングなどで活躍しそうなデータ表記併用時計
但し、心拍数はBuruthTooth対応の胸に付けるセンサーバンドが別途必要となる。
私は既にCATEYEのサイコン用のハートレートセンサーを持っているが、私の持っているサイコンはスマホ対応では無いので、CATEYEの独自規格のデータ転送方式のため転用出来ないので、心拍数センサーだけはBuruthTooth対応のガーミンのオプション品を同時に購入した。
購入はアマゾンが一番安かった。
でも、自転車用のケイデンスセンサーやスピードセンサーまでは手が届かなかったので、その情報は既存のCATEYEのサイコンをそのまま使うことにした。
実際、ロードバイクで走ってみると以外な事実が分かってきた。
今回買ったvivoactiveには高性能な GPS 機能が有るため、走行スピードは自転車に取り付けたスピードセンサーが無くても、正確な移動距離と所要時間から計算で求めて表示およびメモリに記録してくれる。
但し、やっぱり腕時計の表示を見るよりサイコン画面の方が見易い。
どうしても、表示面が手首の外側を向いてしまうので、見る時にはいちいち時計を見る要領で腕をこちらに向ける必要がある。
マッ、この辺は自転車のハンドルバーに巻き付けるなどの運用方法が幾らでもありそうだが・・・・
私は心拍数だけはそれほど頻繁に確認する必要は無いので、ガーミンウォッチで見て、ケイデンスとリアルタイムでのスピードは既存のサイコンを見る事にした。
そうすれば、新たにセンサーを買う必要は無い。
ケイデンスの記録は既存のサイコン上でしか見れないので、データとして残せないが、心拍数とスピードそれと、高度や位置情報はガーミンウォッチのメモリーに保存されるので十分だと思う。
土曜日に試しに付けて走った時のデータはこのようにスマホで見る事が出来る。
スマホ画面上に心拍数と、高度の時間軸上の変化のグラフを表示させてその画面を写真に撮って見た。
スピードの変化も出せる。
平均スピードが8.4kmしかないのは、走る2時間も前からいろいろと操作しながら計測を開始したりしていたため平均時速が低い値になっているが、後から分かったのだが止まっている時には自動で計測を中断する設定に出来るのでそうすれば、走っている時間だけの実質の平均時間が算出できる。
この日の最高速度は60.5kmだった。 クマとの遭遇前の川に掛かる橋に向かう下り坂でのスピードだね。
こうして見ると、心拍を抑えながら走ろうとしているのだが、つい頑張ってしまっているのが良く分かる。
特に後半は「あとは、もう帰るだけだから疲れてもいいや」 なんて考えるもんだから余計に頑張ってしまっている。
走ったところの位置情報をマップに表記もできる。
下の地図部分をタップすれば、googlマップが開いて、詳細な地図で確認できる。
ちなみに、この日先日ブログしたようにクマと遭遇したのだが、走行経路の赤い線が左側に飛び出ている部分がありますが、その先端の部分の場所でクマと遭遇しました。
この時計は先週の金曜日に届きましたが 、1週間使ってみてやっぱり買って正解だと思った。
一点注意点は、心拍数のデータを取ろうとして丸二日間胸に付けっ放しにして置いたら、電極部分が当たっていた部分の皮膚が赤くなってしまった。痒くなったりはしなかったが、皮膚が弱い人は長期間の連続装着は気を付けた方が良い。
また、データの計測中は時計モードに切り替えができないのでその間は時計としての意味を成さないのが不満ではある。
(データ項目内の表示変更で時刻表示は可能)
同メーカーの他の機種でもそこを改善したみたいなので今後の仕様変更に期待したい。
また、3日目には保護フィルムに軽い傷がついた。
用途が用途だけに保護フィルムは必須だと思います。
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