とは言ってもパイプを短くすると土の中の部分が短くなってしまって風で倒れてしまいます。
そこで、パイプ内に木片を入れて高さ調整しました。
木片を取れば最初の時の低い高さにも出来るので、用途に応じて使い分けできます。
そのためには、木片を取り出せるようにしておかなければなりません。
そこで、針金を付けて、取り出せるようにしました。
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それと、ウッドデッキのパラソル立ての固定方法についてkenさんから、何度でも戻せる結束バンドがあると聞いて早速探してみました。
長い物も有ると聞いていましたが、最長で30cmでした。
ぐるっと柱を一周するには60cmは必要なので、また得意の工作です。
使う道具です。
材料は前回ブログと同じくUVレジンとUVライトです。
まず、二本の結束バンドをアロンアルファで接続します。
この手の塩ビ系は接着できたかように見えて直ぐ取れてしまいます。
あくまでも作業過程での作業用の接着です。
二本のバンドを重ねた部分にドリルやキリで穴を開けます。
そこにレジンを流しこみます。
UVライトで液体を固形化します。
丁度、リベットを打つ感じでしょうか。
その後、全体を包み込むようにレジンを塗っては硬化させていきます。
完成状態です。
レジンも、大した接着力が有るわけじゃないので、包み込むことで強度を高めるのが、使うコツです。
この完成品は、どんだけ力を注いで引っ張ても取れたりしません。
さて、これを使ってパラソル立てをウッドデッキの柱に固定します。
つなぎ目はちょうど脇に来ましたが、全く違和感ありません。
内側の右端の目立たない角で締め付けをします。
余った終端部はバンド通しに通してスッキリさせておきます。
何度でも着脱可能な結束バンドなので、他の柱への移動も楽々できます。
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でも、ちょっと待ってください!
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自分の中では手前のポールに結束バンドが掛かるのが許されないんですが・・・
またもやスペシャルアイディア!
まず、結束バンドのヘッド部分を輪っかに引っ掛けて・・・
二本のバンドを繋げた際にもぎ取ったヘッド部分だけのパーツをズルズルっと・・・
良く締まるまで奥にすると、
ほらね。
余った部分は織り込んで仕舞っておきます。
我ながら完璧な出来栄え!
自分で作る物って、なんでも自由自在。
楽しいですね。