ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ほこたて 絶対壊れない壁対なんでも壊す鉄球

2012-01-30 10:19:34 | どうでもいい話
>
>
>昨日のほこたては、稀代の名勝負でした。
>絶対に壊れない壁対なんでも壊す球
>
>壁は、落石防止用の強大な壁
>球って言うのは、浅間山荘事件のとき
>山荘の破壊につかったあの鉄球です。
>
>落石防止壁は、和光物産という会社が作った
>壁で、土で作った土台部分と前面に石で作った
>衝撃吸収部分の2段構成になってます。
>
>17tの鉄の塊を45mの高さの崖から落として
>ぶち当ててもびくともしません。
>
>かたや、鉄球は富和鋳造という会社の
>鋳造の匠が作った、5tの鉄球です。
>この匠が、職人らしくて良い味出してますわ。
>
>
>パフォーマンスタイムでは、
>壁側は、10tの装甲車で時速50kmでぶち当たっても
>びくともしませんでした。
>壁を作った会社の人も絶対の自信を持ってます。
>
>
>かたや、鉄球の方は匠が原材料から厳選し
>溶解して作り上げた5tの塊。
>クレーンでつるして、直径1.5mの大木に
>落とすと、粉々に粉砕してました。
>バスにぶち当てると、バスも大破してました。
>
>
>さて勝負です
>ルールは、朝から日没までの間に
>鉄球で、壁が破壊できるか?それだけです。
>
>壁がつくられたグランドに鉄球が運び込まれます。
>匠と壁の設計者が名刺交換をします。
>お互いのプライドがぶつかり合います。
>「絶対こわれません!」
>「なんとかいけるでしょうw」
>
>1台のクレーンでつるされた鉄球を
>もう1台のクレーンで引っ張り上げて
>振り子のようにぶち当てる作戦です。
>
>1回引き上げるのに15分かかるため
>日没までには30回程度の打撃しかあたえられません。
>
>まず1回目の打撃です。
>匠が秒読みします。3,2.1、GO!
>
>鉄球が、壁にぶち当たります。
>ぜんぜんびくともしません。
>壁の設計者がほくそえんでますw。
>
>私自身、ルールを聞いて30回もぶち当てられるなら
>鉄球が勝つんじゃないのって思ってました。
>しかし、1発めの感じでは全く変化無しの壁を見て
>これは・・って思いましたね。
>
>美人科学者の人は
>冷静に、15tの塊を45mの崖から落とすと
>エネルギーがなんちゃらで・・
>とか分析されてまして
>壁が勝つと予想しておられました。
>
>2発目・・
>3発目・・・
>すこしずつ壁が破壊されます
>しかし、前面の小石の部分が崩れるだけです。
>
>壁の設計者は、ぜんぜん大丈夫ですって自信満々
>
>10発くらい打撃を与えると
>前面の小石の部分が崩れるも、小石を支えてた
>プラスティックの容器が、クッション材になり
>鉄球の勢いを吸収してます・・・
>これは。。。
>壁が有利か??
>
>球のほうも打ちつける場所を変更して対抗します。
>
>日没が近づいてきました・・
>20何発目の打撃ですが、後方の土の土台は揺るぎません・・
>これは壁が勝つのか?
>
>すこし弱気な匠の様子
>でもがんばって突き崩します。
>
>30発目くらいでしょうか、ようやく土台の背面の金具に
>突っ張ったような感触が・・
>ひょっとしたら・・・
>
>32発目・・
>背面の金具が大きくしなりましたw
>
>そして日没前の最終打撃か?
>34発目の打撃が、放たれました!
>
>どごっ!!
>ものすごい勢いで壁の上部が崩れ
>見事鉄球が、壁の向こう側へ突き抜けました!
>最後の最後に鉄球が勝ちました。
>
>壁の設計者は、悔しげにリベンジを誓ってましたね。
>
>テリー伊藤曰く
>ほこたて史上最高の戦いだったと
>
>感動しました。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする