県庁おもてなし課、見てきました
まずは、あらすじから
観光の促進するために高知県庁は「おもてなし課」を設立。
若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑。
まずは、観光特使をつくることに。高知県出身者の著名人に連絡をはじめます。
地元出身の作家・吉門(高良健吾)に特使をお願いしたものの
役人気質が抜けきらず、ほうったらかし。
おかげで、役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。
吉門は、高知の観光促進を真剣に考えるのであれば
過去の「パンダ誘致論」を調べること。そして民間人の女性を登用して意見を聞くことを
アドバイスします。
アドバイスを聞いた、掛水はアルバイトの多紀(堀北真希)を採用し、「パンダ誘致論」を唱えた
清遠氏(船越)を探し出します。
高知で民宿を営みつつ、観光コンサルをやっている清遠は、かつて高知県庁の職員で
高知の発展のため「パンダ誘致論」を唱えたのですが
古い体質のお役所連中に同意を得ることができず、泣く泣く退庁した経緯がありました。
掛水は、そんな清遠に興味を覚え民宿を訪ねますが
清遠の娘、佐和に手ひどく扱われます。佐和は父をおいやった県庁に恨みを持っていたのです。
そんな娘の気持ちとは裏腹に、清遠は真剣に高知の発展を考えており
掛水に「高知レジャーランド構想」をぶちまけます。
その構想に感激した掛水ら「おもてなし課」の面々は、その実現に向けて奔走するのですが・・
とまあこんな感じ
ここから先はネタばれ注意
このドラマは、事実を元に書かれてるんですね
高知県庁には実際に「おもてなし課」ってのがあるそうです。
高知県は、海と山がせめぎあっていて平地が少なく、アクセスが悪いため
開発がされていない。逆に言うとすばらしい自然が手付かずに残っている。
それをなんとか売りにして、高知を観光立県したいとの考えです。
映像で見ると、本当にすばらしい自然です。
大阪から岡山経由で4時間。
高知空港までけっこう飛行機はとんでるんですよね。
JALもANAもけっこう飛ばしてます。
アクセスは、そんなにわるくないじゃんね・・
そんなことはどうでもいいんです
すばらしい自然を持つ高知のPRを縦軸に
掛水と多紀ちゃん、吉門と佐和の2人の恋愛模様を横軸に
えがいてます。
ラブコメとしても面白いですぞ。
キャスティングについては、
錦戸君は、役者むきですね。じつに自然。力んでない
頭がいいのでしょうね。ちょんまげプリンの時もよかった。
逆にちょっと浮いてるのが、船越さん・・
力みすぎカッコウつけすぎ。あつくるしいねん
笑顔もわざとらしいし・・
そんなことはどうでもいいんです
この映画の最大の見所は、高知の自然でも船越のくさい演技でもありません
堀北真希ちゃんです。
めちゃくちゃ可愛い!!!
いつの間にこんなに可愛くなったのだ!?
真希ちゃんの可愛さを見るだけでこの映画の価値はありますぞw
錦戸君は、役者に向いてると思うぞ
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