マエジロシャチホコ Notodonta albicosta
2016年6月 北海道
分布[日本各地] 時期[6・7-8月] 開張[50-55㎜]
ホスト[ブナ科:ミズナラなど]
写真の個体は夜間山地の外灯の灯りにいたマエジロシャチホコを撮影。
日本各地に生息するシャチホコガ科に属する蛾の仲間。
山地性の大型シャチホコガで、個体数はやや少ない。
ちなみに茨城県と埼玉県ではレッドデータブックに記載されている。
♂の触角は櫛歯状、♀は鋸歯状。雌雄の色彩や斑紋はほぼ同じなので触角で区別するほうが良い。
似た様な種も多いが、良く見ると上翅の模様で区別する事が出来る。
2015年6月 北海道 マエジロシャチホコ Notodonta albicosta
2017年7月 北海道 マエジロシャチホコ Notodonta albicosta
2015年7月 北海道 マエジロシャチホコ Notodonta albicosta
[マエジロシャチホコの特徴]
①・・・和名[マエジロ]の由来通り、①の緑で囲った部分(上翅前縁)が白い事が特徴。
②・・・この部分が長方形の明るい黄色か、明るい灰色になる個体が多い。
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