ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
2011年5月 北海道
分布[日本各地] 時期[5-7月] 開張[65-80㎜]
ホスト[シナノキ科:オオバボダイジュ・シナノキなど]
写真の個体は夜間市内の外灯付近の壁にいたヒメクチバスズメを撮影。
日本各地に生息するスズメガ科[ウチスズメ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地にかけて分布し、個体数はそれほど多いものではない。本州以南では主に山地性が強い。
似た様な種に[モモズズメ] [クチバスズメ]などがいる。モモスズメとは色彩で区別は容易。
クチバスズメとは良く似ている為、大きさ以外の区別点は以下の[ヒメクチバスズメとクチバスズメの区別]を参照下さい。
ヒメクチバスズメの主な特徴としては、クチバスズメよりも小型で、上翅の色彩のメリハリが強い。
頭部~胸部の茶色縦状は太く、外縁付近が太い茶褐色となる。
2011年5月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
夜間外灯付近のカラマツの切り株にいたヒメクチバスズメを撮影。
2014年6月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
夜間道路にいたヒメクチバスズメを撮影。
2012年5月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
夜間市内の公園で見つけたヒメクチバスズメの手乗り画像。
2012年5月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
上の画像と同じ個体、手乗りヒメクチバスズメ (゜∇^*) テヘ♪
2009年8月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
初めての見たヒメクチバスズメがおそらくこの個体。
2011年6月 北海道 ヒメクチバスズメ Marumba jankowskii
夜間山地の外灯に飛来したヒメクチバスズメ、またまた手乗りで可愛い
[ヒメクチバスズメとクチバスズメの区別]
左:ヒメクチバスズメ
右:クチバスズメ
ピンク色・・・頭部~胸部にかけての赤褐色の縦状はヒメクチバスズメの方が太い個体が多く、
クチバスズメは細い個体が多い。
黄 色・・・ヒメクチバは内縁に接する茶色の横長紋と、更にこの横長紋に接する茶色の丸紋が
特徴的な個体が多い。クチバの場合は内縁から少し離れ独立した丸紋が一つあるだけ。
水 色・・・ヒメクチバは外縁付近が茶褐色の太い帯模様となるのに対し、クチバの方は上翅一様に
黄土色となる個体が多い。
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(*`・ω・´)ノ゛ 今後とも【こんちゅう探偵団】ヨロシクです♪
体はなんだか調子悪いです、溶連菌から喘息に代わり未だなおりません。まずひろしさんのブログはいつも動画が楽しいですね
体調管理に留意し、 今週も元気に楽しく充実した日を過ごしましょ~!
@('_')@お体、大丈夫ですか・?
今日の蛾さんも初お目見えですが、手乗りしてくれて可愛い~ですね。
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ヒメクチバスズメは女性らしい色彩をしたスズメガですね、割りと体つきのしっかりした子なんですよ(~▽~@)♪♪♪
蝶に比べて蛾の方が翅の形も模様も複雑なのが多いようですね。
このヒメクチバスズメ かなり複雑な翅と模様です。
光線の加減によってもまるで別物に見えます。
ヒメクチバスズメはクチバスズメに似ていて、クチバスズメよりも若干小さいから恐らくヒメをつけたんだと思います(~▽~@)♪♪♪
今年はなかなか暖かいから例年よりも発生が早いようですねo(^o^)o
いいじゃないですかぁ、今日まで休みになっていたんですね、羨ましい限り。
頑張ってくださいね
そうなんですよ、蛾は特に微妙な違いで種類が違うからなかなか難しいんですよ、また種類も多いですからね
でもやっぱりスズメガは好きなんです
と思いきや、最後の写真でそんなに大きさは
変わらないですね・・だとしたら 可愛いから
ヒメクチバスズメ・・ヒメをつけたのでしょうね
いよいよ昆虫も・・出まわりますかね
終わっちゃいます。
仕事やだー
仕事やだー
宝くじ当たりがでたら、だんちょさんに少々あげますね。
蛾というのは蝶のように逃げてはいかないようですね。アップで見ると結構かわいい顔をしています。毛深くずんぐりな体型もいいです。