版画教室。シルクスクリーンがやっとひと段落下ので、
銅版画にチャレンジ
しかし、銅版をカリカリ削るんかな?っていうくらいしか知識がいない・・・
エッチング=銅版画と思っていたのですが、銅版画の1つの技法の名前なんだそうです
ほんま何にもシラナーーイッ
先生に、銅版画の基本的な仕組みを教えてもらい
まーとにかくやってみよう!(やりながら覚えよう)と言うことになりました。
・・・この版画教室って、”教室”というより”工房”というほうが近いかも・・・
新しい技法は先生に聞いてるけど、基本的にみんなできる人達ばかりだから
専門的な道具を使いに、ここに集まってるって感じなんです。
なのでカリキュラムがあるわけでもなく、みんな好きなことやってるんです。(前も書いたけど)
先生は銅版画家だけど『版画ならなんでもOK』木版、銅版、シルクスクリーン、ゴム版 etc・・・
まず、銅版を・・・銅は高級品なので亜鉛板を使います・・・
好きな大きさに切断っ きれいに切るのは大変でした
(ある人はプラスチックの下敷きに、つるつるの分厚い広告にカリカリしてる方もいます)
超初心者の私がやるのは”ドライポイント”という技法。
版に直接ニードルで引っかき傷を描いていきます。
通常は描きたい絵をカーボンなどで版に転写しそれをなぞっていくのですが
面倒なので、版に油性ペンで適当にあたりを描いて、適当にカリカリ・・・
カリカリしたのがコチラ。

亜鉛版なのでシルバーです。
次に版にインクを載せて溝に入れ込んでいきます。
入ったな~と思ったら、余分なインクを新聞紙や手で除いていきます。
私は手の湿疹もあるので、最初は先生がやってくれました
それをでっかいプレス機にセット。
紙はあらかじめ湿らせておいたものを銅版に重ねます。(湿らせた紙にインクが写る仕組みです)
で、プレスしますっ! うりゃーーー!!
←プレス機を回してます。
できあがりっ
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あっそうか!左右逆だ!!
版画の基本のキを忘れてました
線の強さとかダイレクトに出るからなんともムラムラな仕上がり
鳥さんが思ってた5倍くらい濃く出てしまいました
でも、ゴッドハンドの先生が刷ってくれたので線はくっきりきれいに出ています。
コレを見ながら、ちょっと線を加えたりして修正。
次は自分で刷ってみました。
手で刷るのは厳しいので、新聞で擦るところまで
先生曰く、新聞で仕上げると線がにじむ効果が出るよとのこと
2回目 少し濃くなったので、インクがぬぐえてないようです
3回目 擦りすぎで真っ白に・・・
4回目 まぁまぁうまくいきましたが、縁のほうが黒く出てしまいました。
コレは4回目
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注:ピンボケではありません。
にじみ効果。ということにしといてください・・・
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・・・同じ版なのに、刷り方一つで全然違う
みなさんが『刷り師がいたらいいな~』って言われてる意味がわかりました
先生がゴッドハンドと言われている意味も・・・やっぱりすごいです
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プレスしているので、裏側はこんな感じにポッコリしてます。
銅版画って感じだ~~
とりあえず、銅版の仕組みやドライポイントの手順がわかりました。
少しドライポイントをしてから、エッチングにも挑戦していきたいと思います
銅版画にチャレンジ
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しかし、銅版をカリカリ削るんかな?っていうくらいしか知識がいない・・・
エッチング=銅版画と思っていたのですが、銅版画の1つの技法の名前なんだそうです

ほんま何にもシラナーーイッ
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先生に、銅版画の基本的な仕組みを教えてもらい
まーとにかくやってみよう!(やりながら覚えよう)と言うことになりました。
・・・この版画教室って、”教室”というより”工房”というほうが近いかも・・・
新しい技法は先生に聞いてるけど、基本的にみんなできる人達ばかりだから
専門的な道具を使いに、ここに集まってるって感じなんです。
なのでカリキュラムがあるわけでもなく、みんな好きなことやってるんです。(前も書いたけど)
先生は銅版画家だけど『版画ならなんでもOK』木版、銅版、シルクスクリーン、ゴム版 etc・・・
まず、銅版を・・・銅は高級品なので亜鉛板を使います・・・
好きな大きさに切断っ きれいに切るのは大変でした
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(ある人はプラスチックの下敷きに、つるつるの分厚い広告にカリカリしてる方もいます)
超初心者の私がやるのは”ドライポイント”という技法。
版に直接ニードルで引っかき傷を描いていきます。
通常は描きたい絵をカーボンなどで版に転写しそれをなぞっていくのですが
面倒なので、版に油性ペンで適当にあたりを描いて、適当にカリカリ・・・
カリカリしたのがコチラ。
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亜鉛版なのでシルバーです。
次に版にインクを載せて溝に入れ込んでいきます。
入ったな~と思ったら、余分なインクを新聞紙や手で除いていきます。
私は手の湿疹もあるので、最初は先生がやってくれました

それをでっかいプレス機にセット。
紙はあらかじめ湿らせておいたものを銅版に重ねます。(湿らせた紙にインクが写る仕組みです)
で、プレスしますっ! うりゃーーー!!

できあがりっ
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あっそうか!左右逆だ!!
版画の基本のキを忘れてました
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線の強さとかダイレクトに出るからなんともムラムラな仕上がり
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鳥さんが思ってた5倍くらい濃く出てしまいました

でも、ゴッドハンドの先生が刷ってくれたので線はくっきりきれいに出ています。
コレを見ながら、ちょっと線を加えたりして修正。
次は自分で刷ってみました。
手で刷るのは厳しいので、新聞で擦るところまで
先生曰く、新聞で仕上げると線がにじむ効果が出るよとのこと
2回目 少し濃くなったので、インクがぬぐえてないようです
3回目 擦りすぎで真っ白に・・・
4回目 まぁまぁうまくいきましたが、縁のほうが黒く出てしまいました。
コレは4回目

注:ピンボケではありません。
にじみ効果。ということにしといてください・・・
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・・・同じ版なのに、刷り方一つで全然違う
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みなさんが『刷り師がいたらいいな~』って言われてる意味がわかりました
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先生がゴッドハンドと言われている意味も・・・やっぱりすごいです
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プレスしているので、裏側はこんな感じにポッコリしてます。
銅版画って感じだ~~
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とりあえず、銅版の仕組みやドライポイントの手順がわかりました。
少しドライポイントをしてから、エッチングにも挑戦していきたいと思います
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版をカリカリ、ニードルで彫るのって、特に曲線難しんじゃないですか{なんで}
それに1枚目~4枚目、本当にそれぞれ違いますね(✿ฺ-ω-)ゥンゥン♫
版画って奥深いですね・・・{グッド}
次も楽しみにしてまーす{ラブ}
今回は認証しっかり見て入れますからね(笑)すみまっしぇん{ハート}
私は絵の才能がまったくといってないので、版画の下絵が書ける時点で尊敬します!!
版画ってすり方で随分違うのですね~
奥深さを実感しました。今度美術館でみるときはもっとちゃんと見なくてはww
次の作品も楽しみにしてますねw
私も曲線難しいかなと思ってたんですけど・・・
ホントに鉛筆かんかっくでカリカリできるので、らくちんでしたよ{YES}
もうちょっと描くものをよく考えてから描こうと思います{涙}
認証文字!!最近読みやすくなりました{ピース}
きっとクレームあったんだと思いますよ
ほんとにわかりませんでしたからね{ごめんなさい}
{ふたば} akoさん
自分で刷ってみてから、先生の作品を見たんですけど
どうやったらあんなに白と黒のコントラストが出るのか不思議に思いました{ごめんなさい}
私も今後作品の見方が変わりそうです{YES}