●ネコあしといっしょ●の記録

ヤプログ!で更新していたブログの記録。からの続きの日々。

入院

2016年12月13日 08時00分00秒 | こうちゃん & あっくん成長記録
前回のつづき

あっくんに、こうちゃんの状況をお話しながら病院に向かいます。
途中コンビニによって、夕飯調達。

あ「こうちゃんのは?」
私「こうちゃんはね、まだご飯食べられないんだ」
あ「あー そっか・・・かわいそうねぇ

それから
お父さんが病院に来たら、一緒にお家に帰ること。
明日は自分で幼稚園の準備をして、お父さんと幼稚園に行くこと。
を伝えました。

あ「うん、わかった。じぶんでじゅんびするっ」

↑この、特に異論なくOKしてくれることが
ホントに助かるし、あっくんの成長を感じますデス

あっくんはいつもと違う状況に、少しハイテンションになってたりもしてたけど
それでも「こうちゃん だいじょうぶかなぁ」
と心配もしていました。

病院到着。
私があっくんのチャイルドシートを持ち出したら
あっくんが幼稚園の鞄を背負いながら
あ「それ もつ!」
と言ってくれました。
私「持てるかな?」
あ「ん!かるいよっ ほらもてる!」
と、両手で抱え込むように持ってトコトコと病室まで歩いてくれました。

単純に自分のシートを持ちたかったんだと思うけど
私はパンパンの旅行バッグとトートバッグを持っていたので、とても助かりました。
あっくんも頼れる男になってきたね

私が外に出ている間に、処置室から病室に移動していたこうちゃん。
感染性胃腸炎ってことなので、個室です
あっくんもいるし、私もこうちゃんもまわりに気をつかうこともなくて
個室でホントに良かったです

こうちゃんは、私達が部屋に入ってくると、お目めがうるうる
看護師さんがついててくれたけど、心細かったんだねぇ

あ「こうちゃん! だいじょうぶ? ここいたいの?」(点滴が入ってるとこを指差しながら)
こ「いたくないよ。でもここに はりがささっとうよ」
あ「え゙っ いだそう・・・

みーちゃんが来るまで、
夕飯食べたり、私の簡易ベッドを広げたり、
レゴで遊んだり、お絵かきしたり・・・
あっくんの気を紛らわせるのに必死でした

19時くらいに、みーちゃん到着。
出張中じゃなくて、ホントよかった
少しこうちゃんの様子を見て、
私から幼稚園のアレコレの説明を受けて、あっくんと帰っていきました。

み「お父さんの車に乗って帰るよ~」
あ「えー しろいくるま(家の車)がいいー」
み「お父さんの車も白いよ」
あ「えっ? じゃおとうさんのにのる!」
白なら良いのか?
とにかく、喜んで出発していったのでよかったです。

それから寝るまでは
書類を書いたり、熱が上がったこうちゃんに薬と水枕をもらったり
そして苦労したのが、お着替え

手の甲で点滴してるのですが、掌側には添え木をつけてて
トレーナーの袖を通すのがすごく大変でした
針の上付近で袖口がストップ
強く圧迫されて、超痛くなって、泣いてしまいました
「もうヤダーこんなのヤダー
そりゃそうだ!可愛そうに・・・
外れたり、出血したりはしなかったのでよかった

夜中の間は、トイレで1回起きたけどそれくらいかな。
私は、点滴の交換時に目が覚めたり
簡易ベッドの寝心地の悪さに目が覚めたり
でも、それなりには眠れたかな。個室万歳


ここからは、みーちゃんから聞いた話。
みーちゃんとあっくんは病院を出たあと、朝ごはんを買いに行きました。
あっくんは、2Lのペットボトルを運んでくれたらしいです。

身体から少し離して、両手で持って「おもたいー
抱え込んだら「冷たいー
を繰り返しながら、運んでくれたらしいです可愛いねぇ

お家について、半分寝ながらお風呂に入って、寝室へ。

み「お父さんと一緒に寝よっか」
あ「えーやだー おとうさんはあっち!」
って言われたそうです

シングル布団を3枚並べて寝てるんですが
みーちゃんとあっくんはいつも両端で寝てて、くっつくことがない二人。

3枚の布団の真ん中をあけて、右と左で寝たらしいです
いつもの通りと言えばそうなんだけどね・・・

幼稚園の準備も完璧に・・・とはいかなかったようですが
特に支障なく登園したそうです。

さらに つづく



胃腸風邪

2016年12月12日 08時00分00秒 | こうちゃん & あっくん成長記録
先月末、こうちゃんが感染性胃腸炎にやられちゃいました
色々ありまして、書き残しておこうと思ったら、かなり長くなってしまいました。
スルーしてくださいね~


いわゆる、お腹からくる風邪なんですが・・・
この2週間前にもお腹の風邪で休んだのに
元気に1週間すごしたら
またなってしまいました。

今回は咳も伴っているので、違うウイルスかも・・・

高熱が出て、食べられなくて、でも嘔吐して
病院にいってお薬もらったけど
最終的にはお薬飲んだとたんに吐いちゃう状態に
そして、何も飲食できてないのに吐いちゃうという
ちょっときつい症状に

点滴した方がよさそうだと思い、すぐに再受診。
案の定の点滴。
去年のインフルのときは、これですごくよくなったんだけど、今回はダメでした。

点滴中や後にも嘔吐してしまって
先生が、夕方まで点滴を続けたほうが良い、状態によっては入院も、との判断で
大きい病院を紹介していただきました。
すぐに行った方がいいです、と言われ慌てて車を走らせました。

到着したらすぐに診てもらえて
点滴再開、血液検査、腹部レントゲン、尿検査をしました。

尿検査で少しひっかかり、
まだ口から水分がとれないし、嘔吐する可能性が高いから
一晩点滴を続けて、朝、昼と食事を口にできるかみていきましょう
ということになりました。

入院が決まったとき、こうちゃんは不安で泣いてしまったけど
入院したほうが、嘔吐の可能性が低くなる。
こうちゃんの身体が楽に過ごせるんだと話したら、泣きながらですが
「うん、わかった ありがとう
と言ってくれました

この状況で、ありがとうが言えるこうちゃん、すごいっ

入院の準備とあっくんのお迎えのため、一旦お別れ。

まずお家に帰って、ドタバタと入院準備。
それから幼稚園へあっくんをお迎えに行きました。
あっくんも突然延長保育になって、びっくりしたと思うけど
同じクラスのお友達も残ってたから、楽しく遊べてたみたいです。

それから、こうちゃんの担任の先生とお話しました。
3日後に控えた発表会。
リハーサルには出られたけど、その後からずっと欠席中なのです。

「こうちゃんは、ぶっつけ本番でも大丈夫なくらい、バッチリなんです!
練習のことは気にせずに、しっかり休ませてあげてください」
と言ってくださいました。

こうちゃんが発表会の練習をとても頑張っていて
私やみーちゃんに本番を見てほしいし、
発表会そのものも、とても楽しみにしているのを私もよくわかっていましたので
この言葉を聞いて、こんなにがんばっていたのに、もし出られなかったら・・・
という不安と一緒に涙がでてきてしまいました

「お母さんも、体調に気をつけて下さいね」
先生、やさしいお言葉ありがとうございます

他にも、たまたまそこで顔を合わせた同じマンションのお母さんたちから
せっかく同じとこに住んでるんだから
あっくんの送り迎えもできるし、何か困ったことがあったら声かけてね!
と言ってくれて

とてもとても心強かったし、私も話ができてなんだか肩の力がぬけたというか
楽になった感じがしました。
みんなありがとー

つづく