「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



大人の科学の4ビットマイコンが何かと気になる
ので、あらためて調べなおしてみました。

そもそもFXマイコンで調べてみればよかった
んだよな。いっぱい出てきた。
http://cba.sakura.ne.jp/ex/fxr165.htm
こことか
http://www.wizforest.com/OldGood/MiCom/
こことか。

で、後者の「魔法使いの森」さんのサイトには
命令セットの一覧が書いてあったり、さらには
公式サイトにFXマイコンのpdfファイルが
置いてあるとのことだったので、

http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/pdf/vol24manual.pdf
公式サイトのpdfをチラッと眺めてみる。

サンプルプログラムの解説文に涙が出そうになる。
昔ながらのフローチャート、ハンドアセンブル
で書いたプログラムソースと実行プログラム、
たまらん感じだな。ノスタルジーだな。

しかも命令コードが1文字だ…
(4ビットマイコンなんだから当たり前だけど)


それにしても、FXマイコンがどんな感じのモノ
だったのかがなんとなくわかりました。
電子ブロックのフィールド(?)にはめ込んで
使うものなんですね。

ってことは、日陶科学の4ビットマイコンっていう
やつはやっぱりFXマイコンとは全く別物
ということみたい。
(CPUコアの仕様とか周辺機の仕様とかに
 共通性がある可能性はありますけど)


それにしても「日陶科学のNE1200」っていうのが
とっても気になるな。多分これだったと思う
んだけどな。




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この間発売された大人の科学の4ビットマイコン
の映像が色々な方々がyoutubeにアップされて
来はじめているので、眺めてみました。

例えば
http://www.youtube.com/watch?v=0-SkcxuCwPI
これとか。他にももっといっぱいありますが、
とにかくやっぱりいい雰囲気。


で、ふと関連動画で目に留まったのがこれ↓。
http://www.youtube.com/watch?v=q7Ms2_scpxQ

うおぉぉぉーーー!
大昔、ヒロセパーツショップで触ったあのマシンは
多分これだ!

このアルミのペラペラキーボード。それを
留めるネジや金具の質感。うーん、多分間違いない!

大人の科学の4ビットマイコンのルーツって多分
これじゃないかな?
この色、この質感、懐かしいなぁ。

子供の頃、金無くてこれすら買えなかったんだよなぁ。
今ならカラー刷りの解説書までついて2500円かぁ。
時代は変わったなぁ…。っていうか年とったなぁ。


で、日陶科学ってなんでしょう?チカラをこめて
調べてみたんだけど結局良くわからなかった…

このあいだのsimさんのブログによると大人の科学の
4ビットマイコンは
学研の「FX-マイコン」という製品の復刻版
らしいんですが、これとは別物なのか、それとも
このFXマイコンも日陶科学のNE1200というのも
大人の科学の4ビットマイコンも全部一緒なのか
なぁ???



色々検索しているうちに、あの「すがやみつる」さん
のブログにたどり着く…。
http://sugaya.otaden.jp/e44664.html

…買われましたか…。

やっぱオイラも欲しいな。弄って弄ってムダに
拡張機器ゴテゴテ取り付けて遊びたいな。
4ビットマイコンとは思えないくらいの
おバカなことして遊びたいな。

で、すがやみつるさんのブログの本文を拝読
していてふとおもったのは、

 平成生まれの学生から、「マイコンってなんですか?」

マイコンって言葉自体が死語になりつつあるのか…
なんかちょっとさみしいな…



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ここのところ、ふと思いついたDAC回路について
あれこれ妄想が膨らんでいってます…。

上位ビット、特にMSBが0から1に変化する時の
LSBに対する相対誤差…ゼロクロス歪をほぼゼロ
にする方法とか、非線形歪も相当小さく出来るとか、
しかもそれをかなり安くて簡単な仕組みでやっちまおう
っていう作戦です。


余りにも安直な思いつきだからマトモに動きそうに
ないのでは?とか、もしオイラに思いつく程度の
回路ならそれ以前に誰か考え付いてるだろう…とか
考えたんだけど、一応机上では上手く行くっぽい
感じなので、だとすれば後者…既に特許広報に
載ってるんじゃないか?と思ってざっくりと
調べてみました。


キーワードを色々変えながらそれっぽいものを
片っ端から見ていったんだけど、似てるのが3件。

でも中身的にはずいぶん違うなぁ…


うーん、他にだれも考えてないってことは無効な
方法だからなのか、それとももっといい方法が
あるってことなのか、それともホントにだれも
考えてない方法なのか…?

簡単に実験したり、計測したり、そんなことが
出来る環境があるといいんだけどな…
この手のことは実際に手を動かしてみた方が
面白いもんな。



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