例によってmakeブログを見ていたら、
http://jp.makezine.com/blog/2009/07/arduino_ide_meets_ruby.html
arduinoがrubyに対応するらしい…
うーん、これはC言語系は知らないけどrubyは
知ってるよ、って言う人向けに間口を広げる
という意図なのかな?
おいらはCでもrubyでもどっちでもいいんだけどな…
でもまぁ気になるな。
puts("Hello Arduino World")
でシリアルコンソールに世界にコンニチハですか。
で、
myFile = File.new("test.txt","w")
myFile.puts("Writing a line to a text file.")
myFile.puts("And Another.")
myFile.close()
って感じでファイル読み書きなんかも簡単そうな感じ。
さすがにファイルの読み書きはIDE上じゃないと
ダメなんだよねぇ?
それよりも気になったのは、アルミ板のベンダーを
自分で作っちゃうっていう記事。
http://jp.makezine.com/blog/2009/07/bender_machine.html
自分で作れちゃうものなのか…ビックリ。
オリジナルのPCケースとか作ってる作例を
眺めると、充分実用になりそうな予感。
http://www.originalmind.co.jp/cargo5/bb30/
オリジナルマインドの折り曲げ機はちょっと高価
だけど、これは色んな幅の板をあっちこっち
色んな方向に折り曲げられて便利なので、
この分割ダイの部分を自分で作れちゃうと
いいんだけどな。さすがにそれは難しいか…
何かモノを作ってると、こういう外箱とか
ギアボックスとか、その手の構造物をどうやって
仕上げるかって点でいつも悩むんだよなぁ…
なにかお手軽でいいもの、無いかなぁ…
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そいういえば以前arduinoの公式サイトで、
Serial.printメソッドがfloat型に対応したって
お話を読んだ記憶があるんですが、暫くarduino
を触ってなかったので、試すのをすっかり忘れて
ました。
で、この間LM60を買ってきた時にまた温度計
のスケッチを書いて実験したんだけど、その時
にふと思い出しつつも面倒で見送ってました。
せっかくなので試してみます。
void setup() {
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
float fNum1;
double fNum2;
fNum1 = 1.23;
fNum2 = 3.14;
Serial.print(fNum1);
Serial.print("-");
Serial.println(fNum2);
for(;;);
}
こんなスケッチを実行してみると、こんな感じ。
おぉ。float型もdouble型もちゃんと出た!
これは便利になったね。
温度計とかには小数表示のほうが便利だから、
以前書いたスケッチを見直しておこうかな…
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この間作ったNTSCカラーコンポジットのエンコーダ。
せっかくお手軽にカラービデオ表示が出来るようになった
ので、これ使ってカラービデオ版のスプライト表示して、
ちょっとしたゲームでも作ってみたいところ…
カラーとなると、さすがにtiny2313ではメモリが
足りなさ過ぎるので、mega48あたりを使って
メモリの足りなささを補いつつ、ハードウェア乗算命令
で多機能化、高速化を計りながら、以前よりもうちょっと
遊べるものを作りたいな…
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