色々考えた結果、64点FFTアセンブラライブラリの中身が
生々しく頭に残っているうちに、こいつを元に128点FFT
を作っておくことに。
2000sps程度では64点FFTでも64サンプル分取り込むのに
結構な時間が要るからそもそも点数を多くしたくない
ところなんだけど、もし周波数分解能が64点で足りな
かったらすぐに128点FFTに変更できるようにと。
まぁ、64点FFTをゼロから作った時よりは労力的に
楽だし、作っておけば何かのときに役に立つよ、きっと。
まずは例によって表計算ソフトで128点FFTを組んでみる。
もちろん64点の焼き直し。
サクッと行くと思ったらちょっぴり躓く。ごくわずか
計算が変。どこだどこだ?と眺めるにしても、結構な
セル数なのでデバッグが大変。慎重に計算式を眺めて
いって、なんとか間違えを発見。コピペした一部の内容
が悪さしてたみたい。
とりあえず表計算ソフト上で自動計算とグラフの自動
表示が出来るようになったので、ライブラリソースを
128点化してみる。
定数テーブルは99basic用のスクリプトを残してあった
のでサクッと128点用に直して済ます。
あとはライブラリ本体のロジック内容。こっちが
ちゃんと動けばちょっと広がるな。
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