(各写真にコメントつけました)
MFT2014に行ってきました。今回の会場は、
東京ビッグサイト。
今回は、室内でもあんまりノイズがのりにくいコンパクト
のIXY 31Sを豆乳。いや、投入。
そういえば、お隣の会場で、豆腐関係の催し物やってた。
今回、ムービーも撮るかもって思って買っておいた
16GBのSDカードに差し替えて行ったんだけど、結局
ムービーも含めて40ファイルしか撮ってなかった…。
というわけで、今回は写真はちょっと少なめ。
まず入り口付近には、Intel、NVidia、東芝FlashAirなど。
大きなブースを構えてて、なにやらホンキの様相。
ちなみに、オイラが着いたときには、Intelブースの整理券
本日分終了ってなってた。噂の、Edisonの配布?
あっという間になくなったみたい。
以降、入り口に近い方から順々に見ていく作戦。
電動V32エンジン。
圧巻の動き。
明和電気の社長さん。
ずっと人だかりが切れなかったので、なんとか撮った1枚。
汎用ロジックICで作ったCPU。
動いているところは見れなかった。いつか自分でも、
CPLDかFPGAで、自作CPUを動かしてみたいよなぁ。
東工大の食べれるフードプリンタ。
練りきり。食べ物が出てくるのはいいよねぇ。
なぜか、ソフトセンベイの上に出力してた。お皿ごと
食べれるのかな。
ファブラボ仙台の「電子割烹仙臺」。読み方が難しい。
http://fablabsendai-flat.com/makerfairetokyo2014/
小料理屋の看板みたいな「ポータブル歓楽街」。
USBメモリ内蔵(8GB)なんですってよ。
漆塗りの質感といい、レトロなテイストといい、
いい感じ。
うなぎが時価で売ってた。(多分、売り物じゃなくて展示品)
うわさの、「Kinoma Create」。
実物を見て、質感がグーな感じを確認。あれこれいろんな
動かし方してるところをみたかったんだけど、オイラが
回ったときは、見学者の人に受け答えしてて(しかも外国語!)、
とりあえず質感だけ確かめて次へ。
STEREO CLUB Tokyoのステレオビュアー。
すっごく良かった。というか、欲しい!欲しい欲しい!!
L版で撮った写真2枚で立体視できるビュアー機器。
手前側は、写真が暗くならないように、外光を取りこめる
ように透明の筐体。見やすい。
奥側は、なんと折りたたみ式。立体ビュアーって、たいてい
大型だし、たためないし…で、常備しておくにはちょっと
ねぇ…っていうのがあったんだけど、なんと、
「折りたたみ!」
これですよ。折りたたむと薄い板状なので、便利便利。
これは絶対キット化してほしい!寸法とか、もう
このままの形状でいいので、FABLABのレーザーカッター
とかでカット加工とかして、キット化して販売してほしいな。
鏡の部分もキットに含められているとグーだけど、
レンズは、聞いたところ、100円ショップの老眼鏡から
取った凸レンズらしので、そこは自分でも準備できそう。
何といっても、L版がそのまま立体に見れるのって、
無かったもんねぇ…
欲しい!欲しい欲しい!!(大事なことなので2度言いました)
鳥人間コンテスト風の「足漕ぎ飛行機」シミュレータ。
Oculus Riftで、没入感ありそう。これ以外にも、
今回はOculus Riftや、それに類する没入感モノ、
多かったな。スマホ画面使ったTaoVisor関係とか。
TaoVisor欲しいんだよな。スマホ持ってないけど。
Raspberry Piを16台クラスタリング。
それぞれにUSBカムを取り付けて、映画「Matrix」
みたいに、時間が止まった世界でカメラがグルッと
動く、みたいな。
見学した時にはデモってなかったんだけど、これを使って
撮影した映像が流れてたので、眺めてた。なかなかの
サイバー感。
なにより、Raspberry Piが16台は圧巻だったな。
いしかわきょーすけさん。
もう1枚いしかわきょーすけさん。
今回、初めて、ご本人とお会いしてお話する機会が
得られてよかった。今回MFTに出かけた一番の目的
でもあったし。
そして、ネットで見ていたあのプロッタとかが、
実際に目の前で動いているのを眺めながら、製作時の
秘話とか伺ったり、無理言って展示品を色々動かして
頂いたり。
世界地図が描き上がる工程を眺めながら、そういえば、
直動装置を1モーター2軸でドライブするに至ったのは
どんな流れだったんだろう、と質問してみて、そこに
至るまでの解説をしていただけました。有難うござい
ました。
あとはさらにZ軸が拡張されて、CNCフライスになったり
するんですよね!みたいなこと嗾けてしまいました。
多分、CNCフライスとか3Dプリンタとか、おいらもココロの
そこで自分でもやってみたいとか思ってるんだよな。
人に嗾けてばかりではいかんよな。
またいろんなイベントでお会いして、お話できたらいいな
と思ってます。有難うございました。お疲れさまでした。
ちびモ。3Dプリンタで出力した本体部分つき。
大きさもさることながら、USBカムで撮影した周囲の
状況がモニタに映されてて、SPI通信でも、フレーム
レートは実用上不便ない感じであることがわかって、
やっぱり欲しくなった。
電通未踏組さんの、Microsoft PixelSenseを使ったゲーム。
大きい画面に戦艦を配置すると、インタラクティブに
ゲームが進んでいくというモノ。
しばらく眺めてて、センシングの仕組みがよく分から
なかったんだけど、ちゃんと戦艦の向きとかも認識して、
ゲームが進んでいくのを見てて、これはおもしろいな、と。
YM2413(OPLL)を搭載したFM音源シールド。
色々お話聞きたかったんだけど、あれこれ応対中で、聞く
タイミングが無かった…
ちょうど、ソーサリアンの音楽を流してるところだった
んだけど、FM音源っぽい音色で良かった。
MIDI対応云々って書いてあったんだけど、繋いでいた
Arduino Unoのmega16u2でUSB-MIDI変換を行っている
のか、それとも普通のUSBシリアルで接続して、
PC側でシリアル出力できるドライバを用意している
のか、その辺がわかんなかったんだよな。
でも、シールド自体はどっちでも構わないはずだよな。
FM音源好きとしては、これはぜひ欲しいところなんだ
よな。
リレーで組んだCPU。
圧巻!
カシャカシャカシャッって、円周率の計算してた。
計算の値が、少しずつ近づいていって、最後に3.14、
って出てくる。
写真、最後。Oculus Riftを使ったメーヴェ。
乗れるメーヴェ。やっぱ、こういうのいいよねぇ。
Oculus Riftモノは、他にも色々。やっぱり、旬なん
だろうな。
Oculus Riftにしても、TaoVisorにしても、顔の向きを
あっちこっちに向けたときのタイムラグがほとんど
感じなくて、結構な没入感があって面白かったな。
センサー→物理演算→画像処理→表示、の流れで、
もっとタイムラグが生じるモノだと思ってたな。
とりあえず、写真があるブースについてはここまで。
写真をとってないブースについても、色々お話を
聞いてきてるので、そのあたりはまた明日以降に。
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