MFT2014の、写真とって無いけど色々お話聞いてきた
ブースの続き。白鼠舎の、youtube専用ブラウン管テレビ。
youtubeのチャンネル登録してある映像をRaspberry Piに
ダウンロードして、それをビデオ端子(コンポジット端子)
すら付いていない古いテレビから映像を流すというもの。
Raspberry PiにRF出力は付いてないだろう…と思って、
仕組みを伺ってみると、コンポジット出力から一旦映像を
出力して、RFモジュレータを通して2CHとか1CHとかの
信号に変換しているとのこと。なるほど。
RFモジュレータって、今、どこかで手に入るかが難しい
んじゃね?と思って聞いてみると、ちょっと古い機材とか
分解して、ユニットごと取り出して使うとのこと。
なるほど。これだと、古い機材とか再利用可能だな。
ちなみに、会場はWi-Fi自由自在と言うわけではなかった
ので、ストリーミングはやってなかったんだけど、やれば
普通に出来るみたい。
展示品のブラウン管テレビ2台。デザインがヨサゲだったな。
iMacみたいな曲線美というか。奥行き方向があるのもいいし、
造形の立体感は、やっぱブラウン管ならではだな。
いまのコンピュータ用ディスプレーって、そういえばなんか
味気ないな。まぁ、フレームが目立ったりしても機能的じゃ
ないから仕方ないんだけど。
なにより、液晶(デジタル制御の)はタイムラグのせいで、
ゲームとかやったときの表示が遅くて、うまくタイミングが
あわなかったり、みたいのがあるんだよな。前に、PS1の
シミュレータをPC上で動かして、スナッチャーやってみたら、
タイミングが遅過ぎて、終盤(ほぼエピローグ)のアクション
部分がクリアできずに、結局実機引っ張り出してきて、
アナログ液晶モニタに繋いでクリアしたんだよな。微妙な
遅延なんだけど、デジタルの液晶はなぁ…。
遅延の無いディスプレーって、出てこないのかな?
MFT2014で気になりつつ、寄れなかった所。
・函館プラネタリウムの会
・ゾンビママ
・屋上展示場
ヒゲキタさんのプラネタリウム。今回は見てみたいと思って
いたんだけど、混雑具合とタイミングで、結局見れず、
だったな。
出展の皆様、主催の皆様、お疲れ様でした。
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