「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



日常が目の前からふっと消えてから4年。もう
4年なのか。今年も黙祷。

今回も、「東北の子どもたちの夢と希望をはぐくむ」
に募金してみた。やっぱり、将来の東北を背負って
立つ人たちが安心して学べるように。

http://donation.yahoo.co.jp/detail/4554001/




いつものclicccar。あの直後に、宮城県の親類の
ところまで物資を持って帰省した様子の記事があった
んだな。読んでみる。

http://clicccar.com/311_sp02/

新地駅付近の360度の映像。本当に周囲に建物がなく
なってるんだなと解る映像。こういうものは、何度
みても、スケール感が判らなくなっちゃうよな…





http://www.huffingtonpost.jp/tomoko-nagano/minamisanriku_b_6836304.html?utm_hp_ref=japan

魚場を数年静めておくと、一気に魚介類が復旧して
行くっていうのは、やっぱり、これまでが無計画に
採りすぎだったってことなのかもしれん。

北欧に学ばないと。





買ってたもの届いた。
Galileo7で、サーボモータ2個付きのアームキット。

http://www.galileo-7.com/?pid=73105075

サーボモータは、最近話題のSG90。amazonとかでも
売ってるけど、これが2個付いて、アームのキット
も付いてこのお値段。送料とかも考えると、とっても
いいパッケージ。



早速、組み立て。


まずは、水平方向を回転するサーボを固定するパーツ
にSG90をはめ込もうとすると… 片っ方はいい感じ
なんだけど、もう片っ方は填め込みが硬い。

無理やり押し込んじゃっても良いんだけど、あとで
組み立てたり分解したりを楽にやりたいなと思って、



こんな感じのビットでちょっと削ってみた。うん。
いい感じになった。


次、サーボホーンの調整。サーボホーンは、いい感じ
に加工して使え、という商品説明になってるので、
こんな具合に削り出す。



左の2個が削り出す前、右の2個が削った後。

短い方は、こんな感じに少し短く切るだけでいい
んだけど、長い方は、短く削るだけでなく、少し
細くしないと、パーツに填ってくれない。

加工したら、填め込んでいく。



↑これはネックの角度を調整するほうのサーボが
填るところ。



↑これは水平回転の角度を調整するほうのサーボ
が填るところ。

それぞれ、ボルトで留めないといけないんだけど、
付属のボルトの長さが中途半端なので、色々と
考えた挙句、穴の径をいい具合に調整しておいて、
プラスチックパーツにそのままボルトで留められる
ように調整してみた。↓こんな具合。



改めて組み立て。まずは上半分を組み立て。



こういう風に填め込んで、



右の組み合わさったやつを、左のパーツに填め込むと、
↑こうなる。でこれをネジ止めして固定。

次、残ったもう1個のパーツ↓を、



こんな風に↓填め込んで、ボルトで留める。



そしたら、下の台座部分に、サーボのアタマを、



パイルダーオン。



とりあえず仮組み状態。



以前aitendoで買ったI/Oシールドにサーボの端子を
差し込めば、あとは簡単に制御できちゃう。

モータの消費電力が小さいので、PCからのUSB給電
でも、なんとか2個いっぺんに動かすことができる
っぽい。


さらに、サーボの回転範囲を考慮して、角度の調整
が必要。なので、調整用のArduinoスケッチを作って、
中間位置にサーボを固定してみる。スケッチはこんな。

#include<Servo>

Servo myservo1;
Servo myservo2;

void setup()
{
  myservo1.attach(9);
  myservo2.attach(10);
  myservo1.write(90);
  myservo2.write(90);
}

void loop()
{
}

(例によって、include文の不等号記号が化けるので、
 全角文字に換えてあります)

こいつを実行すると、中間位置(90度)で止まるので、
改めていい感じの角度に調整しなおす。



このくらいが良いみたい。水平方向はまっすぐ前で
いいとして、首の上下は、水平か、若干下向きくらい。
これで、フルレンジで回転できるかな、くらい。

上側のサーボのケーブルは、アームの内側から後ろに
引っ張りたかったんだけど、くねくね動いちゃって
そのうち疲労で切れそうな気がしたんだけど、どうやら、
このケーブルは写真のように、上側を通すように
なっているみたい。

確かにそういうケーブルガイド的な出っ張りがあった。
ホントは逆向きにサーボが取り付けられるといいなぁと
思ったんだけど、そっち向きには取り付けできないなぁ。

まぁ、強度だのはともかく、値段のわりに、ちゃんと
ロボットのアーム的に動くので、なかなか面白いかな。


多分、GoPro的なちっちゃいカメラを載せて、アーム
をグリグリ動かして使うような場合に、ジャイロ
センサーとか組み合わせて、アクティブスタビ的に
使うパーツとして作られたんじゃないかな。






https://twitter.com/tech_yuuta/status/575597200702504960

天才現る!





http://logmi.jp/43051

こういう「おっさん」って、まぁ、「経験と実績」
とかいう良くわからないものを振りかざさないと、
自分自身で存在意義を見出せないんだろうから、きっと
つける薬はないんだろうな。

こういう「おっさんを排除するとりくみ」を、ぜひ
がんばっていただきたい。






http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/release/2015/150311_1.html

そういえば、こういうカスタムできるキーボード、
有りそうでなかったなぁ。面白い。





http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1502/12/news008.html

この.NET関係の記事、面白かった。






http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1401/08/news082.html

あの日、「くじらの絵」が表示されなかった背景には、
こんなドラマがあったのか。へぇ。あのおかげで、
命が救われた例はたくさんあっただろうな。

こういうのって、日本の会社がやってるサービスでは、
考えられないことかもしれん。上記の「おっさん」の
元では特に。


アラン=ケイの
「未来を予測すると、予測は必ず外れる。未来は予測する
 ものではなく、自らの手で創るものだ」
って言葉は、学生時代に聴きたかったな。

あのころ聴いてても、オイラの心までちゃんと到達
したのかはわからないけど。



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色々片すの続き。

YM2413を入手していたので、ちゃんと動くか試して
みる。

http://htlab.net/products/electronics/ym2413-shield-1/

ここで公開されているArduinoスケッチをありがたく
使わせていただいて、テトリスのBGMを演奏させて
みる。



秋月基板を使った5V版Arduino互換基板に、YM2413を
配線。基本は、YM2413のアプリケーションノート

http://d4.princess.ne.jp/msx/datas/OPLL/YM2413AP.html

に書いてある回路を踏襲したんだけど、MO、RO端子
の出力についてる積分回路を通って、1kΩで合成
した後の4.7uFコンデンサまではそのまま。

その続きはaitendoで以前買ったD級アンプ
(ボリウム付き)と、イヤホン端子を通して聴く
という感じに。


スケッチを書き込んでみると…


おぉ。FM音源の音色だ。FM音源サイコー!

DAC内蔵は良いよな。らくちんで。簡単にFM音源の
音が出せちゃうんだな。

YM2413、スペックや機能的にちょっとしょぼい
ところあるけど、ちっこいマイコンに繋いで使う
なら、これいいジャン。やっぱり。ストックして
おきたいな。




http://makezine.com/2015/03/06/arduino-vs-arduino/

Arduino、どうやら分裂しているらしい。

片方は「Arduino Zero」を、片方は「Arduino
Zero Pro」を発表、みたいな。

ナニがちがうんだろう?写真見る限り、メイン
パーツ的な部分はおんなじように見えるんだ
けどな。載ってるチップとかも実は違うのかな?

あとでまたちょっと調べてみる。



そのArduino。1.6.1が公開されたみたい。

http://blog.arduino.cc/2015/03/10/arduino-ide-1-6-1-released/

細かいバグフィックスとかかな。
リリースノート見てみると、またgccのバージョン
があがってるみたい。また古いスケッチがコンパイル
通らなくなったりしてないだろうなぁ?

さらに1.6.2が準備中みたい。





http://www.nicovideo.jp/watch/sm25661306

うちわパタパタだって。なんか面白いもの作る
なぁ。





https://twitter.com/nakano_muramoto/status/574893904966721537

へぇ、こういうの、手に入るもんなのか。
もう、何年も、というか、10年近く、W1/4の
「鬼目ナット」探してるんだけど、海外からの
発送じゃないと手に入らないし、高いんだ
よな。とても買う気が起きないレベル。
(諭吉先生がさよならしていくレベル)





http://thepage.jp/detail/20150310-00000015-wordleaf

スカイツリーが、東京大空襲の鎮魂の色に。

うん。まぁ大事なんだけど、せっかくなんだから、
現代の技術を使って、もっと効果的な啓蒙の方法も
あるんじゃね?と。

展望台から風景を見下ろすと、その時その時の気象や
時刻にあわせて、ヘッドセットかぶると、ARやMRで
下町一帯の爆撃直後の様子を見ることができて、
当時の、木造家屋がことごとく燃え落ちて、数戸の
コンクリートづくりの建物が焼け残った、まっ平ら
な風景がどこまでも続いているという殺風景。

たとえばそれを、アメリカ人旅行客に見せるなり
して、
 「あなたたちの国家元首が世界のあちこちで
  行っている空爆は、こういう意味なんだよ」
って伝えたら、多分、それがどういうことなのか、
理解できるんじゃないかな。

お金なんかちょっとで出来ちゃうはずなんだけどな。
鎮魂っていうのは、手を合わせてご冥福を祈るのも
大事だけど、同じ失敗を繰り返さないことも大事
な意味なんじゃないかなと。





色々注文してたものが届き始めた。

まずは、BUFFALOの静音マウス。無線、青LED
とかもまぁ有るんだけど、「無音」「DPI切り替え」
が重要。むしろ、有線でもいいんだけど、とりあえず
普段使ってる有線マウスが調子良いので、無音で
使いたいときだけ用。

ちょっとオイラの手には大きめだけど、まぁ、
レイテンシもほとんど感じないし、精度も高い。
なにより、静かなのがグー。なかなかよかった。



もう一つは、
http://www.astroarts.co.jp/special/20150404lunar_eclipse/index-j.shtml
来月のイベントに備えて、これまでどうしようかと
迷っていたインターバルタイマ。ペンタックスと
キャノン用。(4ピン2.5mmプラグ)

Arduinoとか使って自分で作っちまおうかと思った
んだけど、安いから買ってみた。

https://www.rowa.co.jp/data/img//TC-200.pdf

操作マニュアルもpdfで、ちゃんと日本語に。

月食って、満月状態のシャッター速度と、皆既状態
のシャッター速度で、数千倍~万近い光量変化が
あるから、その辺を単にインターバルタイマで撮る
って逆に面倒が出ちゃうんじゃ?と思いつつ…

でも、何とかなるんじゃね?という策がアタマに。


何するかというと、カメラ側は、赤道儀で追尾
しつつ、月の明るさを元にAEで撮ることにして、
インターバルタイマの方は、1分とか30秒間隔に
設定しておいて、5秒シャッターとかに設定すれば、
正確に30秒間隔で撮れるかなと。AEじゃなくても、
MEでこまめにシャッター速度指定するんでも
いいんだけど。

ようは、リモコン側でレリーズの時間を制御
させないってこと。

リモコン実機をカメラに繋いで色々実験して
みたところ、多分いけそうな感じ。


…自分でリモコン作るなら、あれこれいろんな
機能を盛り込みたくなるんだけどな。ミラーアップ
をどうするかとか、ノイズリダクションの時間を
どうするかとか。

「暗い場所」で「片手で操作」できて、いちいち
「操作マニュアル」見る必要なくて、かつ
色々な「カスタマイズ」ができる、っていうもの
が欲しいんだけど、やっぱ、究極的には自分で
作るしかないだろうな。



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