「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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123D Designでボルトとナット
3Dプリンタ
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2015年03月15日
123D Designで、ボルトとナットを出力してみる。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/2492.html
この間の↑これを元に、ボルトとナットの形にして、
3Dプリンタで出力してみることに。
ボルトは、単純に六角形の頭をつけただけ。ナットは
六角形から螺旋をくりぬいたものを作ってみた。
で、結果からいうとちゃんと調べればよかったんだけど、
ナットの内径をどのくらいにすればいいかを、適当に、
ボルトとまったく同じ1倍のものと、1.05倍にしたもの
(フィラメントが0.4mmなので、M10ねじの10mm×5%より
ちょっと余裕があるくらい)で設定してみた。
ナノラボへ。移転して始めて行ってみた。
こんな感じ。ラフトがちょっとはみ出た。
真ん中はボルト。右のナットは、単に六角形から
螺旋を等倍でくりぬいてみたもの。左のナットは、
径を1.05倍したのをくりぬいたもの。
ボルトの溝は、出力中の熱でまだ柔らかい状態の
時に、なんか上に反りあがってしまう感じで、
冷えてもこんな風に少し溝が上に反った状態。
ナットの内溝はけっこうちゃんとしてる感じ
なんだけどな… FDMだと、どうしても細かい部分
がこういう風に反っちゃうんだよな。
さて、こいつをはめ込んでみたり、金属製の普通の
ボルトやナットと組み合わせて、試してみる。
まずは、このボルトを金属のナットにはめてみる。
それなりに填まる。あんまり問題らしい問題はなし。
次。ナット。
ボルトもナットもなんだけど、cureの設定で、上下の
厚みを0.6mmとか薄くしすぎたせいで、ラフトをはがす
時に、一緒に表面がはがれてしまった…なんとも失敗。
1mmは欲しいところだよな。
で、はめ込んでみると、結構硬い。硬いというか、
メリメリ言う。メリメリ言いながら押し込んでいくと…
おまけがついてきた。どうも、直径があってないって
いうのもあるみたいだけど、厚みも、内部の充填も
足りてないみたい。まぁ、強度を試そうと思ったわけ
じゃなく、寸法の確認なので、まぁそれはそれで。
ちなみに、1.05倍でこれだから、1倍の方はぜんぜん
サイズ的にお話にならない。(まぁ、想定どおりだけど)
反対面は、もうちょっと整形がちゃんとしてるので、
きついのを我慢してちょっと押し込んでみるも、
このあたりでいっぱいいっぱい。きつい。
でも、3Dプリンタで出力したもの同士を合わせて
みると、
ちょっときつめな感じはあるけど、ちゃんと填まる
んだよなぁ。普通に噛み合う。(1.05倍の方)
うーーーん。どうやら、ナットの内径をいい加減に
したのが悪かったってことなのかな。やっぱ。
今後の反省点。
ちゃんと寸法の規格を読んで、守ろう。
あと、肉厚の設定も大事だな。
あと、秋月で雷センサーと、aitendoでLCDキット
を買ってきた。
LCDキットは、ST7567の
http://www.aitendo.com/product/11063
これ(だと思う)と、専用基板、2mm→2.54mm変換
基板、端子類がセットになってて、店頭価格300円。
(画面が大きいほうは500円みたい)
付いてた液晶は、青と黄色のフィルターつきのやつ。
なんといっても、2mm→2.54mm変換基板だけ欲しかった
といってもいい。
変換基板だけあるか聞いてみたら、無いらしいので、
キットで買ってきた。
で、単にピンヘッダを半田付けしちゃうと、変換基板
の意味がないので、千石で、XBee用の2mmピンソケット
(50円)を買ってきた。右下のやつ。
これを半田付けして使えば、以前買ったST7567搭載の
モジュールが、ブレッドボードで使いやすくなると
いうもくろみ。
あ!よく見たら、この専用基板、表面実装のコンデンサ
とか抵抗とか、付いてないんじゃね?どうすんの?
別途手に入れろと?
表面実装じゃないやつを部品箱から漁るかな…
http://mainichi.jp/select/news/20150315k0000m030010000c.html
バヌアツ、サイクロンでものすごい被害と。
これか。
こういうときに、どんな支援ができるかだな。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=63834
ホンダ。予選ビリみたい。
スペックがそもそもだめなのか、セッティングが
煮詰まってないのか、品質が低くてフルスペックが
出せてないのか…
しばらくは難しいんだろうな。
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