「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



こないだの、Raspberry Pi Zero W用のLCD HATの件、
改めてドライバを素のRaspbianに入れてみた。

ブツはこれ。

https://ja.aliexpress.com/item/32970035492.html

OSは、素の「Raspbian Buster with desktop」の
2019-07-10版。SDカードに書き込んで、一旦HDMIと
キーボード、マウスを繋いで起動。

ここでオイラは、ネット接続の設定も行って、標準で
入ってるChromiumを使って、

http://spotpear.com/learn/EN/raspberry-pi/Raspberry-Pi-LCD/Drive-the-LCD.html

ここからドライバ一式のアーカイブをダウンロード。
ファイルマネージャでtar.gzファイルを解凍して、
その中に入っているインストーラを
  「sudo ./LCD154-show」
で実行。それだけでドライバが入って、自動的に再起動。

再起動するときに、もう勝手にLCDが出力でデバイスに
切り替わっちゃうので、最初からLCDは繋ぎっぱなしに
しておいたほうがよいかなと思う。

あと、Raspberry Pi Zero Wなので、Chromiumでダウン
ロードしたりするのはすっごい遅いので、普通のPCで
ダウンロードしてUSBメモリとかに保存しておいて、
それを使ってインストールしたほうが早くてよいと
思ったりした。

さて、再起動すると、こんな画面に。



LCD自体は240×240なんだけど、ドットピッチを圧縮して
480×480で無理やり表示しているドライバなので、こんな。



でもまぁ、やっぱ狭いねぇ。
ファイルマネージャなんか起動すると、こんな。
まぁ文字も読めなくは無い感じではあるけど…



ちなみ、タッチパネルは活きていて、付属のスタイラス
でなぞったりすれば、ウィンドウ上の操作も可能。
ウィンドウのタイトルバーをドラッグすれば、窓を
移動したりすることもできた。

ただ、ダブルクリックの仕方がわからない。右クリック
相当の操作は、長押しでできるんだけど…。

ターミナルを起動すると、こんな。文字がほとんど
読めないのに加えて、狭い。



あとデスクトップ全体にターミナルが広がってるのは
嫌いなので、ちょっと狭くして50×20文字にしてみると、
こんな具合。



文字数をもうちょっと減らしてもいいから、フォントは
もう少し大きいの使いたいなぁと思って、preferenceの
画面を開いてみるも、画面が狭すぎて、設定後に「ok」
とかボタンが押せなかった。困るなこれ。


というわけで、まずはteratermからssh接続した状態で、
Windows側でVcXsrvを起動して、teratermからlxterminal
を起動してみる。
(VcXsrvについては、以前のこの辺をご参照



普通にWindows側でRaspberry Pi上で動いているターミナル
のウィンドウが表示される。

まぁ、これが一番お手軽といえばお手軽なんだけども、
こういうコマンド名がわかってるソフトだけじゃなく、
OSの各種設定のような、名前が良くわからないコマンド
の場合は困っちゃう。

なので、やっぱりLCDじゃなくHDMIからも起動できる
ようにドライバを切り替えできないかなぁ?と思って
調べてみるも、ちょっと設定方法が見あたらなかった。
(あとでもうちょっと調べたいところではある)

で、別の方法を試す。まず、解像度を上げてみる作戦。

http://asukiaaa.blogspot.com/2017/01/raspberry-pi5lcd.html

このページを参考に、config.txtを書き換え。
mdmi_cvtの行の、480 480というところを
720 720に書き換えてみる。



うん。ちょっとだけ広くなった。うん。

…でも、さすがに文字が全然読めないし、なにより
タッチパネルのキャリブレーションまだやってない
から、タッチする場所が全然あわない。これは
さすがに操作にも困る。


次の作戦。VNCの設定を行って、Windows側に
デスクトップを表示させてみる。こんな具合。



うん。広い。ばっちり。

というわけで、各種設定はVNCでPCから行うって
ことにすればよさそうだな。


で、一体全体、こんな小さい画面のlinuxマシンを
作って、一体なんなの?って話なんだけど、要は、
Wi-Fiに繋がり、BTも使えて、GUI画面が最小限
表示できる、タッチパネル操作可能な端末が
一丁上がりということ。

アプリはtkinterとか、tcl/tkとかで作って、それを
この端末上で起動させて、その際フォントとかを
大きめに表示させれば、こんな小さい画面の端末
でも、画面上の操作からサーバにアクセスして
データ収集させたり、しかもGPIOにセンサー付けたり
USB機器つけたりといったことも可能な端末が
すっごく安く出来ちゃうというわけなのだ。

キーボードやマウスも何気に使えるしなぁ…。

(こんなことに、いちいちスマホを台数分用意する
必要がないのだ)

まぁ、スマホで済ませばいいじゃん?って話もある
だろうけど、そういうのはそもそもDIYの世界には
禁句なのだ。




https://twitter.com/felis_silv/status/1162078214128193537

MEMSのメカニカルリレーなんてものが…。面白い。




https://www.youtube.com/watch?v=lU4kyhTy63k

イギリス人。丸目4灯のType-Rを絶賛。北米大陸と同じ
で、やっぱType-Rも丸目4灯なのか…。
でもイギリスだけに右ハンドル。




https://twitter.com/uchym1oo1/status/1161707729255165952

台風。

https://twitter.com/felis_silv/status/1161703357351780353

えぇーーーー!?「ふりこ」じゃなかったの?
今の今まで知らなかったよ…。
だれが決めたの?




http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1075495666.html

またしてもWindows update、やっちまったなぁ。




https://twitter.com/Hacksterio/status/1162081945964204034

あぁ、LEDマトリックスでタッチスクリーン。これ、
いつかやってみたいんだよな。



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