「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090110-00000001-voice-pol

この養老先生と渡部先生の対談、(3)までついじっくり
読んでしまいました。

サイトの主旨とはズレるのであまり深くは書きませんが、
アメリカは中世を飛ばしたので、騎士道(日本なら武士道?)
が欠けているという視点は目からウロコだったな。

そこからさらに太平洋戦争、サブプライムローン問題、
そしてグーグル。その視点は目からウロコだった…

その点については確かに悪い部分が有るってことを
幾つかの事件という歴史が証明しているんだろうけど、
他の国に無い価値観、アメリカだけがもっている価値観
という「土壌」が新しいものを生み出す原動力になっている
のも間違えないんだろうな…

それにしても、オイルの終焉がわかっているなら、なぜ
アメリカはエコカーに出遅れたんだろうな?某大統領
がトウモロコシを燃料にしちゃったからか???


それにしても、ものづくりってこれからどうなって
いくんだろうな…
なんだか考えさせられる記事だったな。



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CPLDやFPGAのクロック源について調べて
います。

XC95xxXLシリーズとかCoolRunner-XPLAなどは、
3.3V電源でも5V入力のトレラントがある
ので何の問題もないんですが、普通のCPLDや
FPGAは5V入力が許容されていないので、
電圧変換が必要になってしまいます。

で、いざオシレータを買いに行こうとすると
秋月などでは5V品ばかり置いてあるし、
品揃えも5V品の方が多いみたいです。

あんなコトやこんなコトをしようとすると、
色んな種類のオシレータが欲しくなるんです
けど、3.3Vは品揃えが…
特に14.31818Mhzがね…


というわけで、品揃えの良い5VをCPLDの
クロック源として使っちゃおうという作戦を
考えています。

普通はやっぱり↓
http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/logic/faq/answer21.html
こんなふうに74VHCxxシリーズの電源を3.3V
にしておいて、こいつに5Vオシレータの
出力を繋ぐ方法。まぁ、正攻法ですね。

でもこの1回路だけのためにロジックIC1個
使うのは嫌だ…

というわけで、抵抗の分圧はどうかなぁ…

http://blog.livedoor.jp/k_yon/archives/51662613.html

http://blogs.yahoo.co.jp/gomisai/25240358.html
の様に、抵抗の分圧を使って繋げられない
モノかなぁ…

オシレータ自体は一種のICなので、出力端子
は普通のICと同じような出力バッファが内蔵
されているんじゃないかと思うんですが、
この出力電圧を抵抗で分圧し、約3.3Vにして
CPLDに入れたらどうなるか、という妄想です。

当然、インピーダンスが大きくなるので波形が
なまるとか、ファンアウトの数がべらぼうに
減りそうだとか、周波数が高くなった時に
ちゃんと働いてくれるのか?とか、抵抗の
分圧となると電流が流れる(電力を消費する)
けど、抵抗はどこまで大きくして良いのか?
とか、その辺りを実験できれば面白いかな、と。

もしくは、CPLD内部に2個(1個?)ほど
NOT回路を組んでおいて、
http://www.hdl.co.jp/oldrt/max_xosc.html
こんな風に3.3Vのままクリスタルを
発振させて使うっていう手も有るかも知れない
けど、やはり安定性とかって点では似たような
感じかな?


というわけで、方法としては4通りありそう。

(1)74VHCシリーズを使ってレベル変換をする
としたら、5Vオシレータ、74VHC244(例)、
そして5Vと3.3Vのレギュレータが必要。
部品代がちょっとねぇ…

(2)
3.3V電源とMOS-IC(74HCU04もしくは74AC04)
でクリスタルをドライブするとしたら、
3.3Vレギュレータ、クリスタル、MOS-IC
と部品台は安め。

(3)
CPLD内部にインバーター回路を合成して
それを発振回路に使うとなると、回路としては
74HCU04と近い感じになると思いますが、
どの程度安定するのかは未知数だし、そもそも
CPLDによって特性もマチマチとなりそう。
CPLDのリソースも消費しちゃうし。

(4)
5V用オシレータを分圧して使うとなれば、
5Vと3.3Vのレギュレータ、5V用の
オシレータ、抵抗2個が必要になります。
そもそもクロック源としてOKなのかどうか…


といった感じでしょうか。
あとは実験あるのみなんですが、個人的には
(4)か(2)あたりで安定して動いたら
嬉しいな。
(3)は便利なんですが、CPLDによって
動いたり動かなかったりするだろうから、
実はあまり嬉しくないかも…


時間が出来たら実験してみよう…



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HiVisionのNB0700。お値段なんと1台98ドル。
http://hvsco.com/index.asp
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20380204,00.htm

安いなぁ。ただ、7インチモデルはさすがに画面が
狭すぎるな。
せめて8.9インチモデルの広さは欲しいな。

CPUはC7なのか。ATOMじゃないんだ…

HDDはいいとして、メモリが512MBはいまどき
ちょっとなぁ…それでもVISTAが動くことを
謳っているからビックリだな。1GBは欲しいな。
HDDも、後々SSDに換装できるといいんだけどな。

バッテリーはどうなんだろう?3時間って書いて
あるけど…

それにしても安い!
8.9インチのが日本でも出回ったら、興味深々
だな。いや、画面サイズはどうでもいいんだけど、
800×480じゃ狭いもんな…せめて1024×600の広さ
は欲しい…



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節穴だった…

オプティマイズにはMAX2(EPM570T100C5N)登載のボード
が1600円で売ってたんだ…
http://optimize.ath.cx/max2/index.html

トラ技2006年4月のMAX2-CPLDボード(EPM240T100C5N)
と比較するとおよそ2倍の規模が入っちゃうし、
そもそもdigi-keyでもEPM570T100C5Nって1300円以上
するから、ボードにハンダ付け済みでこの値段は
すごいお買い得だな。

トラ技2006年4月付録と比べるとダウンロードケーブル
機能が付いてないから、その点だけなんとかしないと、
と思いつつ、ちゃんと
http://optimize.ath.cx/max2/writer_mv.htm
1000円で売ってました。

ボードから出てくる端子は2列×2なので、ヘタに
ピンヘッダを生やしてもブレッドボードに使えない。
どうせだから、ピンソケット
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22C-00085%22&s=score&p=1&r=1&page=
を上向きにハンダ付けして、このボード自体を
ブレッドボード的なレイアウトにしちゃう方が
便利かな。

唯一のネックはオシレータだな。
3.3Vの表面実装タイプのオシレータって、品揃え
とかなかなか厳しいんだよな…しかも5Vトレラント
じゃないからそのままでは5V版が繋げられないし。

トラ技2006年4月付録はそこが良く出来てたな。
バイトブラスター回路用の74VHC244で5Vから
3.3Vに変換してくれてたから、5V用の
オシレータ(正方形のやつ)がそのまま使えた
もんなぁ。

自作派にとっては5V版の方が手に入りやすい
から、5Vのを3.3Vに簡単に接続できる変換器
みたいのがあればいいんだけどなぁ。


いずれにしても、今すぐ手を出して試してみる
時間は取れないから、2月に一段落してからだな。



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マイクロファンでATmega328Pが販売になったようですね。
お年玉価格で420円。mega168を買うよりも安い…
(期間限定ですが)

ATmega328Pがある程度流通したら、arduino用のチップ
としてはmega644よりもよさげな気がするな。

mega168とmega328Pはバイナリ互換あるのかな?
あるなら、ひとまずarduinoのチップをこれに置き換えて
おいて、あとはATmega328P用のブートローダーが
出てくれれば、それに置き換えるって感じで。

プログラムメモリ、SRAM、EEPROMともに
倍にアップしているんですが、ブートローダの設定が
上手く出来ないと、mega48やmega88と違って
ジャンプ命令が絶対番地指定だから、リロケータブル
になってないはずなんだよな…
すると、ブートローダがちゃんと動くかどうか…

あ、よく見たら、105円でブートローダ書き込み済み
のATmega328Pも売ってますね。うーん、面白いかも。

それにしても安いな…2KBのSRAMはなによりの
魅力だな。ブートローダやarduino-IDEはどの程度
ATmega328Pの能力を使いきれるのかな?




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