「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ここのところ急激に気温が下がってきて、あっという間に
一日中一ケタ台の気温。おいらコアラだから寒いのは
苦手だ…

ここんところ風邪をひいた訳でもないのに寝起きに喉が
痛いことがあったので、先日とうとう買ってきました。
超音波加湿器。

この間帰り道に新宿の東急ハンズに寄ったら加湿器の
特設会場があって、色々デモ動作させていたので、
水分の噴出量とか色々眺めてみて、その中でも一番
安かったTESCOMの加湿器(TSK200)をチョイス。

決め手は、HIGHモードでも15Wという超音波
ならではの省電力(3時間で1円の計算)と、
1.9リッターという水タンクの容量。それでいて
このお値段はなかなか、と。

この値段帯だとタンク容量が500ccとかそれ以下
のものばかりなんだけど、タンクが結構容量あるので、
加湿量はHIGHモードの160cc/時でも
10時間は付けっぱなしでいけちゃう計算。

ここ数日ずっとLOWモードで使ってるんだけど、
さすがに大きな部屋全体の湿度を上げるには少々
役不足感はある。それでも湿度を5%以上は
上げているので、いざとなれば真冬はHIGHモード
で乗り切ればいいのかな、と。

タイマーが内蔵されていればなおさら良しなんだ
けど、この値段じゃあそこまで求めるのは酷と
いうものだな。
例によって(旧)ナショナルのACコンセント
接続用のタイマーでドライブ。まぁ空になっても
自動で止まるので、あまり気にする必要は無いんだけど。

そのうち今度は口の周りが乾き始めるだろうから、
そしたら今度はリップクリームだな。

寒いのいやだな…
寒いこと自体もイヤなんだけど、行き帰りの満員電車
で汗かいて、降りて寒い思いするのがもっとイヤだな。



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simさんのブログ経由で武蔵野電波のプロトタイパーズ
を久しぶりに見に行く。本が出るんだね。楽しみ。


で、興味をひいた記事。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20091112_327702.html

LEDライトセーバー。多分スタパさんのアンタレス
DC(?)左巻きのピカピカの写真を見て、あらためて
面白いなぁと。

以前LEDライトセーバーは見たことがあった
んだけど、その時はなぜかビビビッとこなかった
記憶があるんだけど、あらためて面白いって
思った理由はなんなんだろう…って自分に
問い掛けてみる…。

(良いところ)
何と言ってもやっぱり奇麗な仕上がり。

普通、ここまで汚い影を消そうとすると、面積がすごく
大きいディフューザが必要になっちゃって、しかも
ライトの数も1燈だけじゃすまなくなるし、そうなると
ライトスタンド、シンクロ端子付き入射露光計などなど
一通りそろえたら、すっごい金額になるよ!っていう
金銭面のお話。こういうライティング機材ってプロが
お仕事でやるレベルであって、自宅でちょこっと
できるレベルじゃぁ無いからね。

それがですよ… 厚紙、アルミフォイル、竹の定規、
白色LED、電池…その程度でプロ機材レベルの
ライティングができるっていうのはスバラシイ!

(良くないところ)
カメラ内蔵のTTL露光計が使えないこと。

LEDライトセーバーは、長い線状のライトを時間軸
方向のベクトルで伸長することで、見た目の空間方向
の面積を広げる手法。

一方カメラ内蔵のTTL露光計は比較的短い時間の
光量を計測してシャッター速度を決める機械。
このため、ながーーーーーい時間の露光を上手く
制御できるのかどうか。
仮にそこそこ出来たとしても時間で積分した面積が
丁度いい具合に全体を覆うように制御できるかは
まさに時の運。

その時の運が吉と出るか凶と出るか。結果が安定しない。
そこに引っかかってたんだよな…

あと、強いて言えばLEDの色温度。LEDの
色温度が5000Kキッチリになるとは限らない…
それと、長時間露光に伴う熱ノイズの影響も。


でも、投入する額で考えればはるかに大きい
効果が得られるんだなぁって考えれば、確かに
面白いことは面白い。

そのうち試してみたいな。



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メール頂きました。
http://www.robo-doshisha.org/monozukuri/monozukuri1

「ものづくり教室」ということでこの回は
小中学生が自分の手でシューティングゲーム
を作り上げるという体験の場になっている
ようです。

ブレッドボードにAVR。

上記のページに公開されていたpdf説明書
を眺めてみましたが、見やすくて奇麗で、
「うーん」とうなってしまいました。

こういう活動を通じて小中学生の人たちが将来
のモノヅクリを担っていってくれるのなら
その活動自体がワクワクすることだな、と
思いました。

PSXやWiiもいいけど、自分の手で組み上げた
モノが「手にとって、触って、遊べるゲーム」に
仕上がるっていう体験なんだよな。
いや、ゲームだけじゃなくてロボットでも楽器でも
いいんだけど、与えられる物じゃなくて作ったモノ
なんだよな。

理系離れに歯止めが掛かるといいな。



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だいぶ前に自作したarduinoのS3V3。

mega8を挿して使ってたんだけど、各種ライブラリ
がmega8に対応してなくて、特にPWM(アナログ
出力)関係がダメなので、登場機会がちょっと
少ない…

とはいえ、自動リセットに対応していたり、
各種シールドに対応していたりするわけなので、
普通に使える状態にしておきたい…

しかもいっそのことmega168よりmega328の買い置き
を使ってしまえばduemilanove互換にもできるはず
だと。(USB変換チップは登載してないけど)

というわけで、せっかく秋月が250円になった
のに未だに使わずに溜め込んであった480円
のハヤニエを取り出してくる…


ここからmega8を引っこ抜き、mega328を差し込みます。

このままだとブートローダが入ってないので、
書き込んであげないといけません。

arduino0017をインストールしたフォルダから
328用のブートローダのhexファイルを取り出してきて、
AVR-ISPmkIIで書き込みます。書き込み方は例の
http://nekosan0.bake-neko.net/outline_composition.html
ここに纏めておいた手順と基本的にはいっしょ。

ただ、flashサイズが2倍になっているので、
ブートローダの先頭アドレスが変わってます。
なのでフューズビットの設定は

BOOTSZ = Boot Flash size = 1024 words start address=$1C00

ではなく

BOOTSZ = Boot Flash size = 1024 words start address=$3C00

となります。その他の設定は一緒。

ブートローダ自体は1024ワードで収まっているん
だけど、ユーザプログラム領域がかなりでかく
なってます。
おいらはそんなに大きなスケッチ書くことも無いと
おもうけど…

早速サンプルスケッチからLEDピコピコをロード
してきてコンパイル。IDEのメニューバーから
ボードをduemilanoveに設定、書き込みしてみると…

動いた。当たり前だけど。

で、念のためにスケッチをちょっといじって点滅
速度を変えてみる。

動いた。

なんで2度も書き込むかって言うと、以前1回は
書き込めるんだけど2回目は書き込めなかったって
いう状態になったことがあって、フューズビット
やロックビットの設定が間違ってたっていう
ことがあったため。2回書き込んでどちらも動けば
設定があっていると判断できるわけ。

というわけで、オイラ自作のarduino S3V3は
duemilanove互換になったのでした。(USB-
シリアル変換器が必要だけど)

それにしても最近のarduinoのブートローダは、
空白時間がすごく短くなったのね。使いやすく
なった感じ。



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makeブログのこのネタ。
http://jp.makezine.com/blog/2009/11/automatic_sound-responsive_puppet_m.html

使ってる部品はarduino、音声センサー、
サーボモーター、そして紙とすぐにでも手に入る
ような物ばかりなのに、こうやって動いている
ところを眺めると、たまらん魅力を感じるなぁ。

生きてるみたいだ。



話しかわって、
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091116-00000002-natiogeo-int
眺めにいきたいなぁ。行ってるヒマ無いか…



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