「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間から延々と先延ばしにしてきたあの実験。
NJM2360+外部トランジスタでどれだけの電力が
取り出せるのかっていうお話。

ブレッドボードではまともに電力が取り出せなかった
ので、専用回路を組んでみよう…と。

で、ようやくやってみた。



このとおり、エネループ4本から電力を取り出して、
NJM2360に外部トランジスタを通して、68Ωの
セメント抵抗を1~2個負荷として掛け、どんだけの
電圧が両端に掛かるのかを計測。

写真上部にある黒いパーツはインダクタで、ネジ留め
であれこれ交換できるようにしてあります。ブレッド
ボードと違って、電流をたくさん流せる仕掛け。

なお、電池→電流制限抵抗→インダクタ→SBD
→外部TR→電池 というループが最短距離になる
ように考えたレイアウトです。電池から出て電池に
戻るまでに6cm程度? 多分ここは肝。


まだ実験途中なので実験結果は後でまとめるとして、
とりあえず手元にある電力用インダクタなら、目標の
3W級程度の出力はいとも簡単に取り出せることが判明。

秋月で買ってきた4個100円の22uH 1.3A程度のものでも
3Wは平気で取り出せてしまう…
写真に写っている33uHのちょっと大きめインダクタなら
7W級の出力が取り出せます。(もっとでかい電力を
取り出すこともできるはずなんですが、テストに使った
回路では可変抵抗の調整範囲を超えてしまうので)

なぁんだ。やっぱりブレッドボードで実験してたのが
いけなかったんだな。NJM2360、結構いけるジャン!

というわけで、あとで結果をまとめます。

(効率を計算するためには電池から取り出している電流
 と電圧も必要なんですが、そのへんの回路は端折った
 ので効率の実験では今回は見送り)



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またまたyoutube。

オイラがビデオ信号に執着するのは多分エビ天の
映像に強く影響されてるんだと思う。っていうか
それ以外には多分原因が考え付かない。

オイラはなんと言ってもイカ天よりエビ天だったなぁ。

まずこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=aTkhCSXCH-4
今見ても最高。久々に前向きに行こうと思った。

そしてこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=WnMMIv2r4lc
藪下監督。あの雰囲気。

究極はこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=d0QLreRTRnY

その他もろもろ。


で、そんなものに現を抜かしているうちに、
映像にめちゃめちゃ興味をそそられるようになって、
映像ってどうなってるんだろう?どうやって
映るんだろう?って方向に間違えてつんのめって
ビデオキャプチャーやビデオ信号規格のことを
調べちゃったんだなぁ。運のつき。


この当時から少しして登場したamigaのDCTV(CDTVじゃ
ないよ)くらいしかオイラのお小遣いで手が出せる
映像機器が見当たらなくて、あれこれ調べているうちに
脱線しちゃったんだなぁ。

今なら、ビデオキャプチャーは2~3000円程度、
ビデオ出力はPC内蔵、カメラもこだわらなければ
中古でビデオ機能付きデジカメでも買えばやっぱり
2~3000円だったりするから、ホント時代は
変わったな。



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ただいま工作中。NJM2360のアレ。
うまく動くといいんだけどね…

ちょこっとyoutube。この間みっかった工作関係の
映像から。
http://www.youtube.com/watch?v=-q7pv8vKH68
これ、どこで見たんだったかなぁ?電子工作関係の
「お気に入り」を元にお勧めに入ってたモノ。

マイコン君とアクチュエーターが一生懸命がんばってて
なんか健気だ。

そこからリンクしてこれに。
http://www.youtube.com/watch?v=7XIiXa4LP_w

こういうおバカさんは大好きだ。
ただ、強いて言えば拓海君は紙コップに水入れて
走んないとイカンでしょう。


それから、回路自体じゃないんだけどこの撮り方は
なかなかいいアイデア。虫眼鏡…
http://www.youtube.com/watch?v=-iV-OppEgcs

http://www.youtube.com/watch?v=DEfYkCPWUp8
これは結構な出来栄え。フォントがカッコいい。
これは表示だけなのかな?これでもし文字をUSART
とかから入力できたとしたらすごいね。


クルマつながりでもうひとつ。これはクルマ関係の
お気に入りを元にお勧めになってたやつ。
http://www.youtube.com/watch?v=yfCBCmXz_9U
ローブの車載カメラ。すげーーーー。途中、普通に
村の中だよ…。


今日中に組み立て終わるかなぁ?




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帰り道、コンビニに立ち寄ると、缶コーヒー売り場に
ただならぬ気配が!

まず目を奪ったのがだいだい色と赤の2つ。


2000GTとミウラだ。ロックオン。

おいらはもともとコーヒー中毒なのでコーヒーを
1日に何杯も飲まないと死んでしまう派なんだけど、
缶コーヒーはイヤ。香りがしないから。一缶120円
なんてそれこそ贅沢なコーヒー(逆の意味で)なのだ。

でもコーヒー120円でクルマが1台おまけで付いて来る
なんて、まるでビックリマンチョコだ。

うーーん。まだあの気配は消えていない。

さらに、棚の奥のほうまでジーーーーーッと眺める。
コレだ。ビビビッと肌が感じたオーラはコイツなのだ。



ヘッド・ロココだ。

そう。ランボルギーニ・カウンタックでもなく、
ポルシェ911でもなく、ロータス・ヨーロッパ
でもなく、ランチア様だ。ストラトスのラリー仕様だ。
オイラが玉子から生まれた時、目の前を動いていた
のがストラトスラリーだから、インプリンティング
されてるんだから仕様が無い。

3台まとめてお買い上げ。まんまと罠にはまったのだ。
幸せ、幸せ。


(注: 記事中に取り上げたコーヒーはこのあと
    スタッフがちゃんと頂きます)



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ずっと水面下でもぞもぞしているNJM2360で大出力
を取り出したいっていう実験。(水面下でもぞもぞ
しているように見せかけて何もしていないという
ウワサもある)

とりあえずBタイプサイズの万能基板に片っ端から
部品を刺していって、穴が小さいところにはドリルで
穴を拡大したり、電池ボックスをネジ止めするところ
にドリルで穴を空けたり…。

基本的なレイアウトが整った。あとは半田付けして
行くだけ。

大電流を流す回路だからできるだけソケット類や
コネクタ類を排除する方針。

そのため、本当はスイッチング用のトランジスタ
などもろもろのバリエーションをとっかえひっかえし
ながら使いたいんだけど、そこはグッと我慢して
  「インダクタ以外は全部半田付けで固定」
とする方針に。

NJM2360も万能基板に直付けにした方がいいのか
どうかでちょっと悩み中。大電流はNJM2360じゃなく
外付けトランジスタ側に流れることになるはず
だから、もしかしたらIC自体はソケットを
使っても問題ないかも。

最大の問題はやっぱインダクタ周り。

インダクタだけはバリエーションを色々試せないと
いけないので、コネクタで取り外したり付けたり
できるもの、かつ大電流に耐える形状のものを。

あと配線をどれだけ短く取るかも大事。

その辺をなんとかバランスとって、とりあえず
基本レイアウトと使用部品だけはほぼ確定。

あとは時間だな。万能基板とはいえ、インダクタ
で大電流を取り出すとなると、どうしても
神妙になっちゃうのだ。

なんとか大電流が取り出せるといいなぁ。
ニッ水4本で、9Vの34Ω負荷まで耐えてほしい。
2.5Wってところか…


これが片付いたら、次にやりたいのはFFTの
アセンブラプログラミング。

以前やり直しのための信号数学を穴が開く
ほど読んだおかげで、FFTについてはEXCEL
で自動計算できるシートがゼロから組み立てられる
までにはなったんだけど、その理論根拠とかは
後でサイトにまとめておきたいこともあって、
さらにダメ押しでもう1冊、信号処理入門
先日読破。

同じFFT関係の本としては、入り口も向かう先も
実は異なっているこの2冊。まぁどちらを読んでも
しっかり時間かけて読み解けばどちらもFFTの
計算や根拠が理解できるコンテンツになっている
と思うんだけど、うん、読み比べてみて面白かったな。

あとは<イラスト図解>工場のしくみが面白かった。
iモードJavaプログラミングは相変わらず手付かず。

そのほかは経済関係の本ばかり。

ひとつ例外としては、テキストマイニングの
入門書として顧客を創造するテキストマイニング
ようやく読み始め。

これでざっくりつかんでおいて、いざこっちに走るって
ことになったらきっとまたオイラが先陣を切らないと
いけないので、付け焼刃でもツールとして何とか
自由自在に応用できるレベルにしておかないと。

気づくと付け焼刃のための本ばかりになっちゃうな…



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