「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



昨日の、HT7750Aで負電源作れないかな?って話で
調べてみた。

http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2010/06/ht7750_2193.html
あった。

負電源だけじゃなくて、同時に正負出力する電源
みたいだけど、負電源が出ているらしい。

両方出すと、片側だけ負荷が掛かった場合にうまく
電圧が調整されるのかなぁ?その点微妙…

負電源側は、なんとなくスイッチトキャパシタで
作り出してる感じの回路だねぇ。細かい動作内容が
良くわかんない…

負電源だけでいいんだけど、コイル通してチョッパ
動作で負電源にして、-5Vに制御できないかなぁ。


Raspberry Piは当面届かないんだけど、SDカード
くらい何使うか考えておいてもいいんじゃないか。
そういえばそもそもSDHCカードって対応してる
のかなぁ?と思って調べてみる。まぁ2GB以下しか
使えないなんてことは無いだろうけど。
http://www.raspberrypi.org/phpBB3/viewtopic.php?f=26&t=9300

おぉ。モノによって動いたり動かなかったりが
あるみたい。


http://itaishinja.com/archives/3531798.html
昔の「未来の絵」。惹かれる。
20年後のコンピュータライフ、家の中で宇宙服
着てるみたいだけど、技術的にはアレだな。

これが未来世界だ(はめつ編)のネタはナカナカ
面白いな。




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555で電池1本から5Vくらいを取り出すチョッパ回路が
なんとなく動いたので、調子に乗って負電源回路に
改造してみた。



こんな感じ。5Vから-5Vを作り出す作戦。

ポイントは、コイルと電圧安定用のコンデンサ(330uF)
と入力用側用のコンデンサ(47uF)だけGNDに接地して
あって、それ以外のGND相等の部分は負電圧に落ちていく
ように変えてあること。

起動直後は555のGND端子とかはSBDとコイルを通じてGND
あたりになるんだけど、発振が始まるとチョッパ動作
で負電圧が生じてくるという寸法。フィードバックも
負電圧の中で行うカタチ。


で、いざブレッドボードに組んで動かしてみたい。


丁度ヨサゲなP型のパワーMOSが無かったので、とりあえず
2SA950で代用し、ベース端子はベース電流制限用に1kの
抵抗をつけておいた。hFEを考えれば高負荷時でも500mA
程度までしか流せないはず。

電源を入れてみると…-3Vくらいしか出ない…。やっぱ
ブレッドボードだとイマイチ接触とかのご機嫌でアレ
なのかな。

負荷に10kを掛けてみて、電流を計ってみる。

…300mAも流れてる!!!

怖いのですぐ電源切った。

とりあえずどこかが発熱してたりってことは無い
みたいなんだけど、なんでこんなに電流流れてる
んだろう?

低負荷なんだからmAとか、せいぜい数十mA程度じゃ
ないの?なんか間違ってるのか、それともバイポーラ
で代用してるのが悪さしてるのか…

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04170/
これか、もしくはもう少し直流抵抗小さいP-MOSを
買い込んでおこうかな。


似た回路ないかな?と思って探してみた。
http://yamatyuu.net/el/vee/index2.html
これは似てる感じ。チョッパはバイポーラTRでやって
るんだけど、フィードバックの掛けかたが違う。
555のGND端子電位の取り方の違いかな…


あと、昨日の昇圧回路。もっと電流食わないように
するために、微小なベース電流でドカンと動かせる
ダーリントン接続について改めて調べなおしてみる。
普通のダーリントン接続TRはVbeが1.2Vとか大きく
なっちゃって電池1本では厳しくなっちゃうので、
これを小さくできないものかなぁと。

http://homepage2.nifty.com/zro/Experiment/InTrnsSEPP-3/index.html
http://blogs.yahoo.co.jp/denshiyorimichi/18262301.html

インバーテッド・ダーリントンっていう繋ぎ方が
有るのか。定本は何度も読み返したつもりだった
んだけど、記憶に残ってなかった。きっと、
ダーリントン接続なんてめったに使わないだろう
とか思って読み飛ばしたんだろうな。

Vbeは小さく出来るのはわかったんだけど、Vceはどう
なるんだっけ?
…2SC1815と2SA950だとなんとかギリギリって感じかな。
あまり高効率なのは望めそうに無いかも…。


そういえば、HT7750Aで負電源作れないのかな?




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ここ数日取り憑かれている電池1本からの555昇圧回路。

とりあえず定数を見直してみたらそれなりに動いた
のでその回路図。


電圧フィードバック用の抵抗を10kと1kでザックリ割った
だけなので、5.77Vとかちょっと高めに出ちゃってるけど。


周波数を決める抵抗とコンデンサは3.3kと1500pを使って
るけど、下の方の抵抗は3.3kでも1kでもとりあえず500Ω
程度の負荷(10mA出力)まではブレッドボードでも
機嫌がよければ出るみたい。

チョッパ動作用のトランジスタは2SC3421にしてあるけど、
2SC2120でも動くように考えた(っていうか、2SC2120を
出すのが面倒だったので使っただけ)ので、とりあえず
どちらでも動くでしょう。75Ωをもっと小さい抵抗に
変えれば出力は上げられると思うんだけど、あとは
どんなトランジスタでチョッパさせるかによるかな。

ちなみに555を発振させるだけの回路なら1mAも食わない
んだけど、トランジスタ周りを組んだ途端に無負荷でも
20mAくらい食っちゃう。うーーーん。ベース電流を
どれだけ食わないで済ませられるかなんだよな。
バイポーラでは厳しいな。2SC1815のコレクタ端子を
コイルの出力側に持っていった方がいいかな?

フィードバック制御は出力電圧の分圧を元に2SC1815
のVbeと比較して、高くなったらCtl端子をGND近くに
落とすっていう動作(テスタで計ったらこの結果
Out端子もほぼGNDに落ちてた)でフィードバック
かけてるんだけど、負荷の大きさによって電圧の
正確さが表現されないんだよな…。

オペアンプかコンパレータに低電圧ダイオードを組んで、
電圧比較を正確にしたらもうちょっと安定するのかな?


一旦バラックをばらしたあと、そういえばフィードバック
にRst端子を使ったらどうなるか(この場合、単に2SC1815
のコレクタ端子をRstに繋ぐだけでなく、10k程度で
プルアップしておく必要アリ)を試してなかったな…と
思い出し、同じ回路を組んでみた。

まずは元通りのCtl端子によるフィードバックの再現。
…3.5Vしか出なくなっちゃった…。これだから
ブレッドボードでチョッパ回路組むのイヤなんだよな。
ちっちゃな接点で電流流すから、大電流に耐えないんだ
よな。色々もがいたんだけど結局あきらめた。

とりあえず、回路自体は動いたので、あとはちょっとした
微調整程度をして、ちゃんと半田付けして組んだら
一応動くようにはなるでしょう。
んで、電圧の安定性については、少し高めに昇圧して
おいて、シリーズレギュレータで安定化させればいいか。
なんかちょっとイマイチな結末だな。



昨日注文したオシロスコープ。お店から確認が来ていて、
4項目ほど回答する必要が。「品名」にはなんて書いて
送るかとか、金額はルールに従ってこんな書き方するよ
とか、特別に何か要望はあるかとか、発送業者はどれが
いいとか。
っていうのを読んでてふと気付く。税関通すんだから、
関税掛かるのか…税額のこと考えてなかったな。

んで、至急調べてみる。
http://www.customs.go.jp/tariff/2012_4/data/i201204j_90.htm
どうやら、オシロスコープ(品目そのまま載ってた)
は無税らしい。ほぉ。

というわけで、よきにはからってくれと返信しておいた。
早く届かないかな。


http://jp.autoblog.com/2012/08/13/2012-pikes-peak-hill-climb/
パイクスピーク、今年はモンスター田嶋がEVで出場して、
残念なことに本番だけトラブルおきてリタイヤだった
らしい。EV部門の優勝は奴田原か。もうEVの時代に
なりつつあるのかもしれないな。

http://jp.autoblog.com/2012/08/20/watch-monster-tajimas-new-electric-race-car-whir-up-pikes-peak/?a_dgi=aolshare_twitter
それにしても、EVのスポーツカーってスゴイ音立てて
走るんだな…



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のこり2日限りで10%オフで売ってたので、ポチッた。
http://www.aliexpress.com/product-fm/479207907-150MSa-s-PC-USB-Digital-Storage-Oscilloscope-DSO-2150-DSO2150-wholesalers.html
DSO-2150デジタルオシロ。
お値段$192.97ナリ。

お品物のメーカーページはこれ。
http://www.hantek.com/english/produce_list.asp?unid=63

150Msps2CHだけど、2CH同時入力のときは半分の帯域みたい。
アナログ帯域は60Mhzって書いてあるみたいだけど、
まぁ25~30Mhz程度って考えておいた方がいいかな。

http://hobby.r-bear.org/?eid=1222235
ここで取り扱われていた上位機種DSO-2250は、250Msps
でアナログ帯域100Mhzだそうで、このくらいあると
さすがにいいなぁ。まぁ、もう注文しちゃったからな。

衝動買いしちゃったからあれだな。要らないものを
オークションで少しさばこう。


別途注文中のRaspberry Piは、オイラの分はまだ
生産ラインにも乗ってないはずなので、ひたすら待って
いるところ。その間に色々と情報検索。

http://hitoriblog.com/?p=9733
MACと繋いでRaspberry PiをLinuxサーバにしてるみたい。
電源とLANコネクタしか繋がってないすっきり仕様。
電気代の計算がちょっと間違えてそうな気がするけど、
まぁ、計算して見ると1ヶ月付けっぱなしで120円くらい?

モノが届く前に電源の確保をしないとな。USB機器充電用
のスイッチング電源(5V1A程度)とマイクロUSB変換端子
がいいかな。


http://www.youtube.com/watch?v=LDw7oB-axzs
3.5インチLCDにタッチスクリーンでRaspberry Pi。
動画を眺めるに、HDMIじゃなくてコンポジット出力から
映像信号を引っ張ってるみたいだから、やっぱ
コンポジットでもGUI画面開けるんだな、と判った。
もちろん細かいところは潰れちゃうだろうけど。

それにしても、タッチスクリーン操作がグッと来る。
どうやってやったんだろう?
まぁ、とりあえずマウスでいいかな。それより、
コンポジットでCUI画面でも全然かまわないんだけどな。


昨日の555昇圧回路が思ったとおりに動いてないのが
気になってモヤモヤ。で、以前見つけたココ↓
http://scw.asahi-u.ac.jp/~sanozemi/Sakuhin/DCDC3/DCDC3.html
の回路図をじっくり見てみる。

オイラの機能の回路とは大きく違うところが2点あるなぁ。

(1)チョッパー動作をさせるトランジスタ周り
(2)電圧フィードバック方法

の2つ。(1)の方は、バイポーラNPNトランジスタ2個
を使ってダーリントン接続してるってことと、後段の
大きいトランジスタのベース電流用抵抗が22Ωと小さい
あたりがかなり違う感じ。ベース電流に50mAくらい
流れちゃう感じ?いや、2つのトランジスタのVbeを
踏まえるともっと小さめ?
まぁ、昨日のおいらの1kΩは大きすぎて、チョッパ動作
が弱すぎるんだろうな。

(2)の方、チョッパトランジスタへのフィードバック
じゃなく、555のCtl(5番端子)に戻してるみたい。
こうすると、電圧がまだ低い状態の場合はフィードバック
用のトランジスタがオンにならず、普通にVccの1/3まで
下がったときに上昇に転ずる動作で、電圧が上がると
Ctl端子の電圧を強制的に下げて発振を抑える(もしくは
パルス幅を狭くする)ことでフィードバックが掛かる
みたい。

なるほど。これなら動きそうだな。


オイラのアタマでは、Rst端子にフィードバックかけて
強制的に内部フリップフロップにリセットを掛けよう
かなぁと思ったんだけど、そうすると出力(OUT端子は
/Q信号)はHIGHになっちゃって、コイルに電流を
流し続ける形になっちまわないかと思って悩んでた
ところ。

うーん。でも、Ctl端子の電圧を下げるとやっぱり
フリップフロップの/Q出力はHIGHになっちゃうんじゃ
無いかなぁ?

ものぐさせずに、テスターだけじゃなくちゃんとオシロ
あてて波形見たりすれば判るんだよな。手を抜いちゃ
だめだな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120821-00000087-mai-pol
輸出依存の高い韓国では為替変動は致命的だけど、
日本はアメリカ同様に内需主導の経済だから、
為替変動は韓国ほど強くないわけだし、いざと
なれば東南アジアと手を組めばいいじゃないねぇ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E9%80%9A%E8%B2%A8%E5%8D%B1%E6%A9%9F
かなりきな臭くなってきたから、今のうち歴史を
もう一度振り返っておかないと。



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昨日の昇圧回路の実験、納得行かないのでもう少し
ちゃんと実験やってみた。



こんな回路で。

3.3K、3.3k、1500pFで100kHz程度の発振周波数にしておいて、
Out端子の出力をベース抵抗1kで2SC3421をドライブ。この
TRのオン/オフで68uHのコイルをチョッパー動作させて、
1.5V電池の電圧に加えてコイルの昇圧分を加えて、SBDで
整流して330uFに溜めるって動作。

んで、330uFに溜まった電圧を抵抗2個(回路図ではとりあえず
10kと1kで分圧)して、2SC1815のVbeの境目を越えるとTRが
オンになって、2SC3421のベース電圧をGND近くまで落とし、
チョッパー動作をストップすることで出力電圧を安定化。

というのがおおよその動作内容。

で、別のブレッドボードにまた組みなおしてみて、
定数をちょっとずつ変えながら動作させてみた。


低負荷(10kΩ程度)なら、分圧抵抗の値を色々変える
ことで電池の電圧から12V程度まで調整できた。


…んだけど、やっぱ高負荷(2kΩとか1kΩとか)の負荷
を掛けると電圧が下がっちゃう。

下がっちゃうって言うよりは、電圧のフィードバックが
うまく機能していないみたい。電圧が負荷に対して
ころころ変わるって言うかなんというか…


Reset端子使ってフィードバック掛けた方がいいのかな?
あと、小出力時でも結構電流食うのはもうちょっと
ナントカしたいな。
いずれにしても、ブレッドボードじゃろくに電流取れない…


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000077-zdn_n-inet
ブラックジャックによろしくの2次利用フリー化は
面白い試みだな。MADとか色々出てくんのかな?

これを元に、新しいライセンス形態が作り出されたり
して、それがさらに海外に波及して行ったりすると
面白そう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00001147-yom-sci
いまさらなんだよぉの情報だな。そんなところに
断層の跡なんて、どこら辺をさしてるんだろう?
あの辺はよくうろうろするけど、断層跡っぽい
ところって思い浮かばないな。


http://xbrand.yahoo.co.jp/category/business_money/9146/1.html
二番煎じは大抵負けるものと思ってたけど、
二番煎じこそが戦略って形で成功してる人たちも
いるのか。へぇ。




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