「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



昨日判明したKenko赤道儀用のArduinoコアコントローラ。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1677.html
バグを修正。今回はちゃんとパワーMOSからの出力が
ちゃんと出ているかどうか、LED繋いで確かめてみた。

2倍速にするとちゃんとLEDの光り方が倍速で移動する
のがわかって、とりあえずバッチリっぽい。


この間撮った、東の空から昇ってくる月。80mm。
(120mm相等)



田んぼの真ん中なので、地平線から昇ってくるところ
がバッチリ。月をアップにしてみると、



こんな風に大気差で月の下側が特にゆがんで見える
のが判る。ちなみに建物の窓の明かりが斜めにぶれて
いるのは、赤道儀の追尾によるもの。秒単位でも結構
動くんだなぁとあらためて実感。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E5%B7%AE

赤道儀でしばらく追尾しながらパチパチ撮ってたん
だけど、どうも大気差のせいで正確に追尾できてない
ことが判った。月の昇ってくる速度がちょっと遅く、
追尾の方が速くなる。

屈折してこの位置に浮き上がって見えてるんだけど、
地平線ギリギリだと大気差は特に大きくて、本当は
月の視直径1個分ほど下に有るはず。
5度まで昇っても月の視直径1/3個分くらいあるみたい。
結構大きいのねぇ…

大気差は高度だけでなく、そのときの気圧とかモロモロ
によって誤差が生じるので、なんにしても正確に追尾
することはできないんだけど、地平線付近はともかく
比較的上空の天体を追尾するとき用にキングスレートで
追尾出来る赤道儀もあるっぽい。単純に恒星時とかで
追尾するのではなく、微妙に追尾速度を遅らせるのが
吉らしい。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%A7%E6%B0%97%E5%B7%AE+%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

まぁ、そのあたりを仕様に盛り込むのは色々難しいので
やめておこう…


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120807-00000208-playboyz-soci
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/31/13005/

地熱発電が進まないっていう話の記事。

首相官邸周辺で脱原発のデモをやっているのは一つの
考えとして解らないではないんだけど、じゃぁ日本中
の原発すべて止めた後のことはどうするのよ?
っていうビジョンは全然聞こえてこないんだよな。

で、原発に代わるベース電源としてはなんと言っても
やっぱ地熱じゃないかと思うんだけどなぁ。鉄や
コンクリートに税金かけるのは手放しで賛成できない
けど、地熱発電の推進に使うならいいんじゃない?
って気がする。

環境負荷って観点でも、記事にもあるとおり長期的に
とらえれば小さいのは言うまでも無いだろうし、
前に八丁原発電所を通りかかったときに、景観を
損ねている印象は無かったんだけどな。

単に電力会社単体で考える問題ではなく、ポスト
石油時代として、交通、製造業なども含めた全体
としてどんなビジョンを描くのか考えてかないとと
おもうんだけど。ロシアからガス買う買わないとか
考え始めると安全保障の問題になってくるし。
経産省だけで考える問題でもないよなぁ…

とか、取り留めなくモヤモヤと考えてしまうな。




コメント ( 0 )




昨日の、Arduinoコアの自作Kenko赤道儀用コントローラ
のバグってた理由が判明。大丈夫だろうと思ってテスト
端折ってたところでバグってた。

計算ロジックが心配だったので、この部分については
しっかり確認しておいたんだけど、モータへの出力関数
については機能独立だから関係ない物とばかり思ってた…
出力関数内で動作モードを見てたのをすっかり忘れてた。

元々の単体赤道儀(↓こん時の)
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1201.html
は搭載しているステッピングモータが最大2WのSPG20-332
(秋月では売切れてるなぁ…型番新しいやつでは
 これと同じスペックのもの)だったんだけど、PWMで
ドライブさせて最大出力を得る為に、1W弱~3W弱の間
を行ったり来たりさせて平均で2W以下になるように
してたんだけど、一時停止モードの際、3W近い出力状態
で停止しちゃうとモータが壊れちゃうので、停止モード
のときはゼロ出力としてたブービートラップがあった。

今回Kenko用コントローラに改造する際、Kenko赤道儀の
モータはもうちょっと耐えるからこのロジックは不要
だったんだけど残したままにしてあって、悪さしてた。

まぁ、このロジック自体は消さなくてもいいんだけど、
動作モードが「停止」「追尾中」に加えて「2倍速」を
設けたのに、モータに信号出してるのは「追尾中」の時
だけだから、2倍速では信号出るはず無いよなぁ…

まぁ、原因は判った。とりあえずサクッと直しておいて、
次回登場の機会に備えておこう。


simさんのツイッターからリンクして、
http://w01.tp1.jp/~a571632211/
この人の工作物が凄すぎる!

半田付けしないといえば普通はブレッドボードとかが
頭に浮かぶところだけど、これは両面テープで、しかも
Z80に自作ビデオコントローラでゲームを作っていたり。
しかもそのゲームがとりあえずレベルのモノではなく、
ちゃんとしたb「ビデオゲーム」と呼べるレベルのモノ
だから凄すぎる。実物を見てみたい…

せめてyoutubeとかでビデオで見れるといいのにな。

そして、8001シリーズ、8801シリーズなどのゲーム集。
http://w01.tp1.jp/~a571632211/gamesoft/index.html
このテイストはあの当時をフラッシュバックさせるな。
っていうか、オイラは最近のゲーム機とかゲーセンの
ゲームとか興味がなくなっちゃってるから、ゲームって
いうといまだにこういうイメージなんだよな。満足度
高し。


http://homepage2.nifty.com/turupura/new/2012/new1208_01.html
0.4度かぁ。気になりだしてからの中では最も近づくなぁ。
是非みたい。まずは天気しだいだけど…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120805-00000039-jij-spo
スーパーフォーミュラって…Video Systemのアレか?
アレならオイラは大好きだけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F1_GRAND_PRIX_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29
http://blogs.yahoo.co.jp/tm_opera_o_gi7/18888756.html


昨日の現像をサクッとやってみた。で、アルビレオ
を画素等倍で切り出してみたのがこれ。


600mm望遠(相等)に耐えない赤道儀ってことなん
だろうけど、ブレが酷すぎる。でもまぁ600mmを使えば
こんな風に赤と青の星に分離されるのがわかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%82%AA
wikipediaによると34.46秒角離れているので、600mmレンズ
の横方向画角が4度と仮定し、撮像素子の横方向を4500pix
とすると、

34.46秒÷(4度×60分×60秒÷4500pix)=約10pix

となって、実際の写真での2つの星の間隔とはほぼ
計算どおり。

うーん。今度はちゃんと望遠鏡で再挑戦してみよう。
それにしても、赤道儀が貧弱すぎだな。




コメント ( 0 )




この間、スケッチを修正した赤道儀コントローラ。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1654.html

とりあえずバーティノフマスクの方は置いておいて、
この赤道儀コントローラの動作確認をしようってことで、
一式持ち出して、望遠+テレコンで様子を見ることに。

で、GPV予報で様子を見て、いつものところに。


サクッと動かしてみると、まぁ当然ながら追尾してくれる。

で、それなりに極軸を合わせてから、広角~標準で
パチパチ撮ってみる。グー。イイカンジ。

望遠+テレコンで超望遠(200mm×2倍テレコン×APS-C)
600mm相等に。微妙に追尾が狂う…うーーーん。

極望を覗いてみると、思い切りずれている。どうやら
レンズの向きを変えたせいで重心がズレて、んで極軸も
ずれた模様。やっぱ中古のヘナヘナ三脚に大口径望遠や
テレコンなど一式載せるのは無理があるみたい。

仕方なくまた極軸合わせなおして、昇ってきた月を
追い掛け回しながら、この間スケッチの修正で追加した
機能「倍速追尾」を試してみる。

ん?…むしろ遅れていく…。うーーーーん?なんじゃ?


モーターに耳をあててみる。通常の追尾の時には、
PWMの発信音でピーピー微かな音が出るんだけど、
今回初お目見えの2倍速モードにすると音が出ない。
どうやら信号自体出てないみたい。おかしいな。

とりあえずハードの故障ではないみたいなので、
帰ってからスケッチ見直すなりすることにして封印。
ガッカリ。


そういえば、今日はじめて望遠(超望遠)でアルビレオ
を撮ってみた。この二重星は視野角1分角も離れていない
ので、広角で撮ると全然分離して見えない。ので、
いつかちゃんと望遠で撮ってみようと思ってた代物。

すぐ近くのこぎつね座α星が見かけの二重星で、広角でも
二重星にみえるからついだまされちゃうんだけど、
アルビレオは別物。もっと近接しているので、広角じゃだめ。
お月様の視直径の1/100程度と考えればよいでしょう。
凄くくっついてる。

で、今日は600mm相等で撮ってみて、ようやく赤と青の
綺麗な2つの星に分離できたんだけど、どうもぶれて
しまって駄目。何が原因のブレなのか未だに解らず。

まだ現像もしてないから後でゆっくり考えよう。


それにしても、ソフト上ではバグってる様子は無かった
んだけどな。なんだろう?
確かに面倒だからと、実際にモータ繋いで波形を眺め
ようとまではしなかったんだよな。気にはなってたんだけど。
気になっているところって、大体最初にトラブルが見つかる
もんだよな。手抜きは駄目だな。

しばらくは天気悪そうだなぁ。来週末晴れるといいんだけどな。




コメント ( 0 )




ずいぶん前に買ったまま放置してあるLPCXpressoと
STM32Discovery。どっちでもいいんだけど、AVRばかり
弄らずに、折角買ってあるARMをちゃんと動かして
遊ぼうと思い、さて、どっちを先に弄ろうかなぁ…と。

で、開発環境のモロモロを考えると、NXPのLPCXpressoの
方がヨサゲなので、そっちがいいかな、と。

で、以前買っておいたLPC11U14はCortex-M0なので、
省電力ながら使える命令は少ない。やっぱCortex-M3コア
のボードも欲しいなと思って、LPC1343ボードも入手して
おくことに。

あと、基板にピンヘッダ半田付けしないといかんなぁ
と思って、電源ラインが片側に寄っているブレッドボード
も買ってきたので、LPCXpressoでもSTM32discoveryでも
ピンヘッダさえ付ければどっちでもこの幅広基板を
ブレッドボードに挿して使えるようにはなった。


買ったのはいいんだけど、ひとたび手を動かすと色々
エンドレスに手を動かし続けそうなので躊躇している
ところ。(のろまとも言う)

とりあえず、いしかわきょーすけさんにならって、やはり
エレキジャックのnoritanさんの記事を参考にLチカから
やってみよう。


んでもって、その次はアセンブラガイド
http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.dui0204ij/DUI0204IJ_rvct_assembler_guide.pdf
を一気読みしたいところだな。あと、
http://www.nxp-lpc.com/images/ESC_0.6_Japan_June27.pdf
これも一気読みだな。

AVRのデータシートみたいな、命令一覧(実行クロック
とかフラグ変化とかレジスタへの影響内容とかも書かれて
いるやつ)を探してるんだけど、一覧形式のがなぜか
みつからないんだなぁ…。探し方悪いのかな。

それにしても、さぁこれでまた買ったまま封も切ってない
基板が1個増えたぞ。





30分ぶんの花火をsirius compで纏めてみた。兵器レベル。



コメント ( 0 )




http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se466539.html
これを使ってみるかな…。
カメラなら売るほどあるからな。で、コンビニで
プリントするのがいいかな。


http://data.tumblr.com/tumblr_m807xtP7LU1qbyxr0o1_400.jpg
人間の目はなぜ人の顔っぽく認識しちゃうんだろうな。


http://www.gizmodo.jp/2012/08/android_42.html
これはまだ見たことなかったかな?これまでに見た
ものよりちょっと高いかもしれんけど、色んな
選択肢が触れてくると楽しいな。
それにしても、早くRaspberry Pi来ないかな。


http://labaq.com/archives/51756246.html
らばQで取り上げられてたこのソニーのムービーカム。
すげぇ。
このブレ防止はスゴイ。そしてプロジェクター内蔵
もいいな。マジ欲しくなる。





コメント ( 0 )



« 前ページ 次ページ »