猫は箱好き。
特に冬は。
で、ついついこういう事態となる。
ぎゅうぎゅう。
「スピカちゃん、ここ舐めなめしたげる」
あ、いち、何すんのん?
や、やめといた方がええことない?
「なん?」
ほら、言わんこっちゃない。
スピカ起きてもた。
「なんか、窮屈ねえ」
「気のせい、気のせい」
「ねえ、そんなにくっついてこないでよ」
「だってスピカちゃんあったかいもん、グイグイ」
「ギエエ、はみ出るう!!」
愛情の押し付けは、えてして争いごとの素となる。
特に冬は。
で、ついついこういう事態となる。
ぎゅうぎゅう。
「スピカちゃん、ここ舐めなめしたげる」
あ、いち、何すんのん?
や、やめといた方がええことない?
「なん?」
ほら、言わんこっちゃない。
スピカ起きてもた。
「なんか、窮屈ねえ」
「気のせい、気のせい」
「ねえ、そんなにくっついてこないでよ」
「だってスピカちゃんあったかいもん、グイグイ」
「ギエエ、はみ出るう!!」
愛情の押し付けは、えてして争いごとの素となる。