烏帽子沢の少し上まで登ってくると、クルマユリが現れ始める。
一の沢の中間部が烏帽子沢。いつもここで一休みをする。小腹が空いたのでおにぎりをひとつ出そうとしていると、猿軍団がまわりでざわざわし始めた。
一匹の小猿が柳の枝先まで登ってしまい、撓った枝から下りれなくてギュウギュウと泣いている。私はそそくさとおにぎりをほおばりそこをどいあげた。
一の沢の中間部が烏帽子沢。いつもここで一休みをする。小腹が空いたのでおにぎりをひとつ出そうとしていると、猿軍団がまわりでざわざわし始めた。
一匹の小猿が柳の枝先まで登ってしまい、撓った枝から下りれなくてギュウギュウと泣いている。私はそそくさとおにぎりをほおばりそこをどいあげた。