ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

フォト俳句;最終回 同じ風景を撮り・詠む

2011年08月26日 | フォト俳句
 初日に高峰高原に登る途中の森の中でノリウツギを撮った。その中の一枚を講師が“これはいい”と選んでくださった。(ブログの訪問者の皆さんには、この写真ではその良さが判ってもらえないでしょうが・・)

この風景を詠んだ私の句 
「霧の森鳥の気配を感じたり」 ねもば~ば
これには下5を「探したり」がいいのではというご意見もいただきました。
「霧の森鳥の気配を探したり」 ねもば~ば となりました。

他の皆さんが同じ風景をどのように詠んだのでしょう。メモできたものだけですが・・
「霧襖唐松林を包みけり」   (T・Kさん)
「秋雨の音なき森に迷いけり」 (H・Kさん)
「精霊に囲まれていてそぞろ寒」(H・Tさん)
さすが皆さん手馴れた大人の句を詠まれましたね。 次回は私もがんばりましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして発表会

2011年08月26日 | フォト俳句
 2日目の夜は自作の句を5つくらいつくり、それに添える写真を講師の小口先生に選んでいただいた。今回はこれまでより大きいサイズ2Lでプリントアウトしてくださった。
3日目の朝、それをテーブルに並べお互いに意見を出し合います。そして俳句と写真のおふたりの講師から講評もいただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湿原にウドの花が伸びている

2011年08月26日 | フォト俳句
 池の平湿原はこんなに雨が続いても鏡池に水がたまっているだけでおおかたは乾燥化が進んでいるように思われた。湿原の木道を一周しているうちに黒い雨雲が下りてきた。木道に坐って草原に伸びたウドの実、それを空かして見た。そしてこんな写真が撮れてしまった。
それにウド・独活の実の近くになにやら鳥が写っているのです。でもこのブログのサイズでは判りませんね。
講師が2Lサイズでプリントしてくださった写真はもっと素敵なんだけどなあ・・残念・・

「独活の実」は秋の季語ということを確かめて、そして詠んでだ句は

独活の実や雲の中まで飛んでいけ

合評会では、写真も句も皆さんに褒めていただいたのですが?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄花イカリソウ

2011年08月26日 | 山の花
 イワインチンの傍に黄色いイカリソウを見つけた。
春、林の中やわが家の庭には、白花や赤花が多い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イワインチン

2011年08月26日 | 山の花
キクの仲間のイワインチンが湿原の乾燥地帯に咲いてた。
ノコギリソウに似ているけど、ちがうなあと写真を撮ってきた。調べてみると間違いそうになったのは、同じキク科のせいだったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾリンドウ その2

2011年08月26日 | 山の花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾリンドウ

2011年08月26日 | 山の花
これから暫らくはエゾリンドウやオアヤマリンドウなどリンドウの仲間が主役になるでしょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウスユキソウ

2011年08月26日 | フォト俳句
ウスユキソウもたくさん咲いているが、ちょっと大写しするのはかわいそうかな・・と
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池の平湿原 鏡池

2011年08月26日 | フォト俳句
 周辺のたくさんの花々、夏の野とはちがう秋らしい落ち着いた色彩が気に入って撮ってみました。池への写し込みもねらって・・

大花野池の平を多色刷り

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする