昨日のブログで、
風ちゃんの1歳半の頃の写真を載せましたが
今回も、風ちゃん1歳半の時のエピソードです。
写真がいっぱい出てきたので
旅の想い出とともに紹介したいと思います。
ちょうどあれば6年前。
3月の3連休を使って
愛知の鳳来～浜松方面に旅行しました。
最初に泊まった宿がここ
愛知県新城市の森の中にある一軒宿の
「ペンション AKA-TOMBO(あかとんぼ)」
私たちが泊まった時は、まだ市ではなかったような・・・。
周囲には、民家もなくて
山や緑、川など
大自然に囲まれた環境。
ペンションは、道の一番奥なので
宿に用事のある人しか訪れないようなところ。
お庭というか
森全体がワンコたちの遊び場になっていて
お外では、ワンちゃんたちは
ノーリードで自由に遊べます。
風ちゃんは、この宿の
看板娘・・・いや、看板母さんの
ロットンちゃんとすぐに仲良くなって
いっしょに遊び始めました。
私たちが散歩に出ようとすると
「私が案内するわ! ついてきて!」
とばかり、先に進んでは振り返って
森の中の道を案内してくれました。
川のエリアや山道など、
散策しながら・・・・・。
その間にも、
ロットンちゃんと風ちゃんはバトルごっこしたり
追いかけっこしたり
ふたりでおおはしゃぎ!!
とっても楽しそう。
私たちも、ルンルンしながら
散策を楽しんでいました。
しかし、
ダムに向かう山道を歩いていた時のことです。
歩いているのは、林道だけど
けっこうクネクネした曲がり道で
カーブの向こう側が
どうなっているのかわからない。
私たちは、ゆっくり
歩いているからいいけれど
ふざけあって途中で
ダッシュしたりする
風ちゃんたちが気が気じゃない。
ノーリードだし
どっかふたりで走って
行ってしまわないか・・・・。
だけど、ふたりのスピードは
ぐんぐん増していく。
ワンコふたりが
次のカーブを曲がると
姿が見えなくなってしまう。
追いかけっこしながら、
走る風のことが不安になり
ふたりの姿が見えなくなる直前に
「風ちゃん!待って!!」と叫んだ私。
すると
風は、はっと立ち止まって
見えなくなる直前で、
振り返ってくれました。
その直後
「キャイン!」と響き渡る犬の声。
えっ?!!
今のは、ロットンちゃんの声?!!
急いで私たちは、風が立ち止まっている
カーブのところへ急いだ。
しかし、ロットンちゃんの姿はない。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・。
崖や・・・・。
カーブを曲がった道の横は崖。
絶壁ではないものの
かなり急勾配。
道や山の上の方を捜して見たけれど
ロットンちゃんの姿はない。
もしかして
もしかして
もしかして
ロットンちゃんは、崖から落ちた?
あの時、私が「風ちゃん」と叫んだ声に
ロットンちゃんも気をとられ
普段慣れている道なのに
足を踏み外してしまったのかも・・・。
どうしよう・・・。
どうしよう・・・・。
私たちは、とっても不安に。
「ロットーン!!」
「ロットンちゃん!!」
私と風パパは、ロットンちゃんを呼びながら
崖の下の森に目を凝らした
ガサガサ・・・・。
何か動いているような気がするけれど
黒っぽいロットンちゃんを確認できない。
・・・・。
・・・・・。
・・。
でも、落ちたところは見ていないし
もしかしたら、先に進んでいるかも・・・。
そう思い直して、
とりあえず、山道を進み
ダム湖のところまで行くことに。
しかし、ロットンちゃんの姿はなかった。
とっても不安になりながら
早く宿の人に伝えなくてはと
宿へ急いだ。
風ちゃんとともに、山道を下り
ペンションまでたどり着くと
なんと、ロットンちゃんは
白いワンちゃんと遊んでいるではないか。
「ロットンちゃん、帰ってたの」と
気がいっきに抜けた私たち。
このエピソードをペンションの人に話したところ
「あー。ロットンは崖だって降りれるから～。
ロットンにとっては、近道なんですよ。
心配かけてごめんなさいね。
もしかしたら、常連のリキくん(白いワンちゃん)が
来たのがわかって、近道して帰ってきちゃったのかも」と。
あー、よかった。
都会?!育ちの風だったら、きっとケガをしていたかも。
だけど、ここで暮らしていて
毎日、山を駆け登ったり、駆け降りたりしているワンちゃんにしたら
崖から山を降りたりするのも、日常茶飯事?!!
そんなことでケガをするほど、ヤワじゃない
鍛え方が違うのかも・・・・。
その後、私たちは
テラスでコーヒーやお茶を頂きながら
ワンたちが遊ぶ姿を見ながら、
ほっと一息。
風ちゃんたちは、本当楽しそうに遊んでいました。
お料理もおいしかったし
そして、風パパの誕生日をみんなでお祝してくれて
とっても、いい旅行になりました。
そして、翌日は
ロットンちゃんが産んだという
子犬ちゃんたちを見せてもらいました。
そうなんです。
ロットンちゃんは、
お母さん犬だったんです。
この時は、里親募集中で
風パパはベージュの子犬がお気に入り・・・。
風ちゃんと対面させようとしたら
なんと断固拒否。
今まで、ワンちゃんに対して
フレンドリーで
自分から、近付くタイプだったのに
あれ??
なんでって感じ。
動物的なカンで、自分の立場が危うくなると思ったのかしら。
これか6年前の話だから、
この子たちも
もう6歳になっているのね。
わぁー、なんか
めっちゃ懐かしいね。
また行きたいね。
パパもボクもスマートやし・・・。
ほんま。この頃の風ちゃんは14ｋｇしかなかったからね。
今よりも2ｋｇも軽いし、顔が若いね。
えっ？今がジジイやっていうのか！
そんなこと、言うてへんやん。
今は、ダンディなオトナ。この頃は、青少年ってことよん。
まぁ、ええけど。
また絶対に行こうね。
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風ちゃんの1歳半の頃の写真を載せましたが
今回も、風ちゃん1歳半の時のエピソードです。
写真がいっぱい出てきたので
旅の想い出とともに紹介したいと思います。
ちょうどあれば6年前。
3月の3連休を使って
愛知の鳳来～浜松方面に旅行しました。
最初に泊まった宿がここ
愛知県新城市の森の中にある一軒宿の
「ペンション AKA-TOMBO(あかとんぼ)」
私たちが泊まった時は、まだ市ではなかったような・・・。
周囲には、民家もなくて
山や緑、川など
大自然に囲まれた環境。
ペンションは、道の一番奥なので
宿に用事のある人しか訪れないようなところ。
お庭というか
森全体がワンコたちの遊び場になっていて
お外では、ワンちゃんたちは
ノーリードで自由に遊べます。
風ちゃんは、この宿の
看板娘・・・いや、看板母さんの
ロットンちゃんとすぐに仲良くなって
いっしょに遊び始めました。
私たちが散歩に出ようとすると
「私が案内するわ! ついてきて!」
とばかり、先に進んでは振り返って
森の中の道を案内してくれました。
川のエリアや山道など、
散策しながら・・・・・。
その間にも、
ロットンちゃんと風ちゃんはバトルごっこしたり
追いかけっこしたり
ふたりでおおはしゃぎ!!
とっても楽しそう。
私たちも、ルンルンしながら
散策を楽しんでいました。
しかし、
ダムに向かう山道を歩いていた時のことです。
歩いているのは、林道だけど
けっこうクネクネした曲がり道で
カーブの向こう側が
どうなっているのかわからない。
私たちは、ゆっくり
歩いているからいいけれど
ふざけあって途中で
ダッシュしたりする
風ちゃんたちが気が気じゃない。
ノーリードだし
どっかふたりで走って
行ってしまわないか・・・・。
だけど、ふたりのスピードは
ぐんぐん増していく。
ワンコふたりが
次のカーブを曲がると
姿が見えなくなってしまう。
追いかけっこしながら、
走る風のことが不安になり
ふたりの姿が見えなくなる直前に
「風ちゃん!待って!!」と叫んだ私。
すると
風は、はっと立ち止まって
見えなくなる直前で、
振り返ってくれました。
その直後
「キャイン!」と響き渡る犬の声。
えっ?!!
今のは、ロットンちゃんの声?!!
急いで私たちは、風が立ち止まっている
カーブのところへ急いだ。
しかし、ロットンちゃんの姿はない。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・。
崖や・・・・。
カーブを曲がった道の横は崖。
絶壁ではないものの
かなり急勾配。
道や山の上の方を捜して見たけれど
ロットンちゃんの姿はない。
もしかして
もしかして
もしかして
ロットンちゃんは、崖から落ちた?
あの時、私が「風ちゃん」と叫んだ声に
ロットンちゃんも気をとられ
普段慣れている道なのに
足を踏み外してしまったのかも・・・。
どうしよう・・・。
どうしよう・・・・。
私たちは、とっても不安に。
「ロットーン!!」
「ロットンちゃん!!」
私と風パパは、ロットンちゃんを呼びながら
崖の下の森に目を凝らした
ガサガサ・・・・。
何か動いているような気がするけれど
黒っぽいロットンちゃんを確認できない。
・・・・。
・・・・・。
・・。
でも、落ちたところは見ていないし
もしかしたら、先に進んでいるかも・・・。
そう思い直して、
とりあえず、山道を進み
ダム湖のところまで行くことに。
しかし、ロットンちゃんの姿はなかった。
とっても不安になりながら
早く宿の人に伝えなくてはと
宿へ急いだ。
風ちゃんとともに、山道を下り
ペンションまでたどり着くと
なんと、ロットンちゃんは
白いワンちゃんと遊んでいるではないか。
「ロットンちゃん、帰ってたの」と
気がいっきに抜けた私たち。
このエピソードをペンションの人に話したところ
「あー。ロットンは崖だって降りれるから～。
ロットンにとっては、近道なんですよ。
心配かけてごめんなさいね。
もしかしたら、常連のリキくん(白いワンちゃん)が
来たのがわかって、近道して帰ってきちゃったのかも」と。
あー、よかった。
都会?!育ちの風だったら、きっとケガをしていたかも。
だけど、ここで暮らしていて
毎日、山を駆け登ったり、駆け降りたりしているワンちゃんにしたら
崖から山を降りたりするのも、日常茶飯事?!!
そんなことでケガをするほど、ヤワじゃない
鍛え方が違うのかも・・・・。
その後、私たちは
テラスでコーヒーやお茶を頂きながら
ワンたちが遊ぶ姿を見ながら、
ほっと一息。
風ちゃんたちは、本当楽しそうに遊んでいました。
お料理もおいしかったし
そして、風パパの誕生日をみんなでお祝してくれて
とっても、いい旅行になりました。
そして、翌日は
ロットンちゃんが産んだという
子犬ちゃんたちを見せてもらいました。
そうなんです。
ロットンちゃんは、
お母さん犬だったんです。
この時は、里親募集中で
風パパはベージュの子犬がお気に入り・・・。
風ちゃんと対面させようとしたら
なんと断固拒否。
今まで、ワンちゃんに対して
フレンドリーで
自分から、近付くタイプだったのに
あれ??
なんでって感じ。
動物的なカンで、自分の立場が危うくなると思ったのかしら。
これか6年前の話だから、
この子たちも
もう6歳になっているのね。
わぁー、なんかめっちゃ懐かしいね。
また行きたいね。
パパもボクもスマートやし・・・。
ほんま。この頃の風ちゃんは14ｋｇしかなかったからね。今よりも2ｋｇも軽いし、顔が若いね。
えっ？今がジジイやっていうのか！そんなこと、言うてへんやん。今は、ダンディなオトナ。この頃は、青少年ってことよん。
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