また、本のネタなんですが
この前読んでいた「イヌは匂いの夢を見るーなぞに包まれたイヌの嗅覚を科学するー」外崎肇一さん著のついてです。
そこには、癌探知犬「マリーン」の誕生秘話などが載っていました。
袋詰めした健常な人の息と癌の人の息を嗅がして、ちゃんと癌患者なものが識別できるという能力です。
テストの段階では、健常者と思っていたスタッフの息に対しても「癌反応がある」とマリーンが伝えるので、後日検査したら、本当に癌がみつかったという例もあったとか。
もともとマリーンは、家庭犬で
飼い主さんの息の匂いを嗅いたら、その飼い主がさっき食べたものの食品素材を当てるというゲームを得意としていたそうなんです。
そこから犬の嗅覚のすごさに着目して、癌患者の息の匂い選別ができるかというテストに入ったとか。
こんな犬が増えたら、癌の再発に不安を持っている人には、ありがたい話。
人間だけじゃなく、うちの風ちゃんだって、そんな癌の匂いがわかるお友達犬がいたら、全身麻酔でのCT検査も必要なくなるかも・・・・。
なんて考えちゃいました。
でも、この本には、犬の集中力を考えたら、その犬が癌の判断の仕事を任せられるのはせいぜい4~5人分。
それ以上は、集中力がなくなり、犬にとってストレスになる可能性がある・・・みたいなことが書いてありました。
テスト中も、マリーンの気持ちを察し、途中で楽しいボール遊びをするなど、飼い主とのハッピーな時間をしっかり入れていたとのことです。
実際には、マリーンのような犬を作るには、時間も費用もかかるし、個体差もあり、量産するには難が多いとのこと。
それよりも、犬の嗅覚なみに息の匂いを判断できる機械を開発した方が、量産も可能だし現実的だ
と綴られていました。
多分、お仕事をしている犬も、仕事でしっかりと集中するために、他の時間は楽しいことをいっぱいしてもらって、モチベーションを保っているんだろうな。
と思った私です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
夕方の広場で楽しい時間を過ごす風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。
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そこには、癌探知犬「マリーン」の誕生秘話などが載っていました。
袋詰めした健常な人の息と癌の人の息を嗅がして、ちゃんと癌患者なものが識別できるという能力です。
テストの段階では、健常者と思っていたスタッフの息に対しても「癌反応がある」とマリーンが伝えるので、後日検査したら、本当に癌がみつかったという例もあったとか。
もともとマリーンは、家庭犬で
飼い主さんの息の匂いを嗅いたら、その飼い主がさっき食べたものの食品素材を当てるというゲームを得意としていたそうなんです。
そこから犬の嗅覚のすごさに着目して、癌患者の息の匂い選別ができるかというテストに入ったとか。
こんな犬が増えたら、癌の再発に不安を持っている人には、ありがたい話。
人間だけじゃなく、うちの風ちゃんだって、そんな癌の匂いがわかるお友達犬がいたら、全身麻酔でのCT検査も必要なくなるかも・・・・。
なんて考えちゃいました。
でも、この本には、犬の集中力を考えたら、その犬が癌の判断の仕事を任せられるのはせいぜい4~5人分。
それ以上は、集中力がなくなり、犬にとってストレスになる可能性がある・・・みたいなことが書いてありました。
テスト中も、マリーンの気持ちを察し、途中で楽しいボール遊びをするなど、飼い主とのハッピーな時間をしっかり入れていたとのことです。
実際には、マリーンのような犬を作るには、時間も費用もかかるし、個体差もあり、量産するには難が多いとのこと。
それよりも、犬の嗅覚なみに息の匂いを判断できる機械を開発した方が、量産も可能だし現実的だ
と綴られていました。
多分、お仕事をしている犬も、仕事でしっかりと集中するために、他の時間は楽しいことをいっぱいしてもらって、モチベーションを保っているんだろうな。
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