雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

車屋根 荷物を積んで 西目指す

2014-06-29 16:06:36 | 愛犬との旅行
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ゆっくりパソコンに向かう時間がなかったから、仕方がないのかなー・・と思っております。


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さて雨模様の中

風鈴一家は、残してきた家のある大阪へ向かいました。



今まで2泊3日ぐらいの旅行なら、車内と車のトランクだけで

なんとか荷物が収まるのですが


今回は、約1週間。


風鈴のフードなど、現地で購入できるものは、後から買うにしても

やっぱり、いろいろと入りきらず


車の屋根にスーツケースとお土産を積んで帰ることになりました。


雨が降ったりやんだりのヘンなお天気なので

スーツケースとお土産の入ったビニールコートの袋は、さらに大きなビニール袋に入れて、二重になるようにして、載せました。


雨に濡れて、中身が湿気ると困るもんね。




ということで、ちっちゃい車に荷物をいっぱい積んで

前にパパと私、後部座席に風と鈴が乗っての約600kの長距離移動です。




初日の目的地は、静岡の掛川。

ここで一泊することを決めました。



観光をするのなら、信州や富士五湖のあたりが私的には好みだったのですが

信州は、大阪で暮らしていた時から、毎年行ってたし

山中湖も風ちゃんと旅行しているし


「今まで泊まったことのないエリアで、移動に負担にならないところ」という

風パパのリクエストで、行きは静岡で一泊。帰りは、箱根で一泊することにしました。



今まで行ったことのないエリアということで、伊豆、伊東なども候補にあがったのですが、高速のインターから少しかかりそうで、千葉から大阪への移動を考えると

ちょっとタイムロスが大きそうなので、今回は断念。



このエリアは、千葉からの旅行の方が向いているような気がしました。




まず立ち寄ったのは、東名高速道路の海老名SAです。



朝の散歩をパスして、すぐに車に乗せられた風と鈴。


このSAにある「わんちゃん遊歩道」に連れて行くと、さっそく出すもん出して

すっきりしてくれた風と鈴です。


もちろん、ちゃんと片づけましたよ。



ただ、このSAに着いた時は、小ぶりだった雨がだんだん本降りになってきて

トイレを済ませたら、とっとと車に戻り出発しました。







続いて立ち寄ったのが足柄SA。


ちょうど雨もあがっていたので、私たちは、ファストフードを購入してランチ。


そして、風鈴を連れてドッグランへ向かいました。



足柄SAには、小・中型犬利用可と、大型犬利用可のランが離れた場所にあるんです。


風も、鈴も中型犬だけど、風は見た目大型だし・・・・・。


迷ったけれど大型犬利用可のランに向かいました。



行った時は、だれも使っていなくて、貸切状態。






なんと、そこには「このサービスエリアには、日本で最初のサービスエリアに
誕生したドッグカフェがある」という宣伝が。



まさか、サービスエリアの中に、わんこOKのカフェレストランが出来ているなんて

知らなかった私。


もうお昼を食べた後だったので、今回はスルーしましたが

知っていたら、風鈴といっしょに行けたのに・・・と。



次回は、利用したいな。




さて、このランには、ミニアジリティがありました。


パパは、鈴にAラインをさせようと促すのですが


鈴ちゃんは知らん顔。


のせようとしても逃げちゃいました。


するし「それなら、俺がやるで」と風ちゃんが上り始めたのでビックリ!!

「風ちゃん、大丈夫なんか??」

と私たちが見守るなか、クリア。


もちろん「すごいすごい」って褒めてあげました。



すると、さっきまで「鈴は、やらないの」って態度だったのに

鈴も自分から、上りはじめたんです。





風ちゃんが大丈夫なら、鈴もできる・・・って思ったのかな?



常に風ちゃんを見本にしてきた鈴だから、風の行動の影響力って大きいのかも。


しばらくするとゴールデンさんがやってきました。





しばし、アジリティ遊びをして

リフレッシュしましたよ。






そして、私たちは西へ車を走らせました。


そこで立ち寄ったのは、三保の松原です。


三保の松原は、一年前世界遺産として登録された
「富士山の世界文化遺産登録の構成資産」になっている


富士山を臨む名所。


この日も沢山の観光バスが止まっていて、大勢の観光客が押し寄せていました。



その観光客のおばちゃんたちが、すれ違う時に

「わぁ、かわいいワンちゃん」

と口々に、風と鈴を見ていうんです。




そして、浜に出てきました。




あいにくの天候のため、富士山の姿がどこにも見えません。






「羽衣伝説」の松は、ありましたけれど


富士山が見えないと、ただの砂浜に続く松林って感じ。




沢山の観光客が、浜辺に出ては「やっぱり見えない」と残念そう。



そして、風と鈴を見て「わぁ、かわいい」というんです。



そこで、風パパが分析しました。


「目的の富士山が見えなくて、心が満たされない。それだから、何か別のもので心を満たしたい、という欲求が働いて、風と鈴の姿に目が行って声をかけてしまうのでは?」

という説です。


富士山がちゃんと見えて、心が満たされていたら、観光に来ているワンコに目がいかないかもしれない。

しかし、見ることができなくて、他に何かないかなーと探しているところに、ワンコが現れたから、注目してしまう・・・。


という話。



確かに、この日は、たくさんの観光客から

声をかけられました。


なので、パパの説もあながち、外れてはいないような気がします。






観光客の多い、スポットを離れると

そこは、松林の散歩道。


観光客もほとんどいなくて、いつもお散歩をしているって感じのワンコ連れの人が

何組かいるだけでした。





観光客の多いところでは、尻尾を入れていた鈴ちゃんも


人の少ない松林のお散歩では、しっぽアゲアゲになっていました。



大阪へ向かう旅は続く。



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