ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊ぶ その3

2024-09-30 08:01:58 | アニメ・ゲーム
 ベッド!(足場兼回復道具。中盤まで回復効果に気づかなかった)
 ウニ!(低コストの攻撃手段。とある中ボスはウニではめる)
 キャンゾル!(低コストの炎担当。かわいい)
 ウォールチュラ!(崖登りに最適。敵が近くにいるとそっちに向かうのが玉に瑕)
 水ブロック!(上に向かうならベッドよりも楽)
 とりあえずここら辺があれば大体何とかなる気がする。

 さて引き続き「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊んでいます。寄り道もしつつジャブール水域における川ゾーラと海ゾーラの問題を解決し、次に向かうはハイラル城。そこで待ち受けていたのはもちろんあのキャラクター!初めて触れたゼルダシリーズが神トラなので、やはりあの見た目が一番しっくりきますね。
 倒したところで終わりではなく、そこから物語は新たな局面となります。装いを新たにいざ!寄り道に出発!……いやだって、各地で強い魔物が発生しているっていうし、特定の服を着ると猫と会話できるようになるっていうし、森にめっちゃ強いモンスターがいるとかなんとか噂があったし……そりゃ寄り道しますって(笑。

 現在は新たに出現した3つの裂け目のうち2つを攻略。謎解き要素はそんなに難しくは無く、サクサク進めています。トラップを回避する解法がいくつも用意されているのも、謎解きがそんなに難しくない一因でしょうか。ダンジョン以外で一か所、巨大な岩をどうどかすかで悩み中ではあるのですが、加えて、その巨大な岩があった場所がどこだったかを忘れてしまったというのも問題なのですが(汗。ピンを使え、ピンを……

 また、ハイラル城に向かう以前に雪山の頂上にワープできる地点を作っていたのですが、イベントを発生させるためにはもっと前から始めなければならず、結局一度踏破した道を戻るという……まぁ、吹雪の中で踏破するというセルフハードモードも、あれはあれで楽しかったからヨシ!
 そして、ここまでの回収が功を奏し、トリィや剣士モードの力もだいぶ増しているため、ボス戦はそこまで苦戦せずに進めています。特に火山。見た目に反して、これまでのボスの中でもかなり楽な部類だったなーと。ちなみに一番苦戦したのは砂漠のボスです。像を使う発想は無かった……あと水域のボスは「え、君ボスなの!?」って感じでしたね(苦笑。

 本筋以外でも、どんぐり拾いやゴロンレース、馬に乗って行うフラッグレース、道場での修行など、タイムアタック的なミニゲームもいくつかあります。中でもフラッグレースは、一番簡単なはずの難易度のタイム短縮が最も難しかったですね。

 そんなこんなで黒幕やトリィの正体なども分かりつつあるところで、まだまだ探索中です。ちなみにうちのゼルダ姫は、早々に正装を脱いで、雪山だろうと火山だろうと寝間着で突破してもらっています。だって回復大事だし……
コメント

爆上戦隊ブンブンジャー 第31話「華麗なる挑戦」

2024-09-29 10:10:42 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第31話「華麗なる挑戦」

 「ありのままに今起こったことを話すぜ」セリフ的にはザ・ワールドですが、状況的にはキング・クリムゾン。

 さて今回は、未来は江戸川レイカが二代目店長を務める「カレーショップ ゴン」では、近所に出来たライバル店に客を奪われるという問題が発生。それもそのはず。ライバル店はハシリヤンが経営しており、タイパ重視のトケイグルマー・セカンズにより食べる過程は全カットされたうえに、食べればカレーの虜になるというディスレースの呪いもトッピングされていました。
 なお「ゴン」や「江戸川」という名前は「秘密戦隊ゴレンジャー」が由来のようですね。「そのプロセスをもう一度見てみるカー」は宇宙刑事由来でしょうか?美味いカレーを食べた時のリアクションや冒頭のジョジョといい、ネタ多めだったなーと。

 問題解決のために、大也は当初貴重なスパイスを買ってきたり、店内をゴージャスにしようとしたり、ライバル店を買い上げようとしたりと、金持ちの突飛な発想で未来から珍しくダメ出しを食らっていました。まぁ一時しのぎにはなるかもしれませんが、根本的な解決にはなってませんよね……
 等身大戦も巨大戦も未来がやりたい放題。もう彼女一人で良いんじゃないかな(笑。折角9時15分斬りをマスターしたトケイグルマーでしたがまともに活躍できないまま終わってしまいました。

 とまぁ、人々がカレーの虜になっている一方で、玄蕃は復讐の真っ最中。用心棒として構えていたマッドレックスでしたが、やはり記憶が戻っていたようで、玄蕃を介して「俺を殺せ」と大也に伝えるようとしていました。サンシーターとしては生きていて欲しいんでしょうけれども、マッドレックス本人は二度目の生を望んでいないっぽいですね。敵に負けてなお生きながらえるのは彼の信条に反するのかもしれません。
 しかし玄蕃はディスレースに完膚なきまでに敗北。睡眠中もバリアを張っていたのはマッドレックスの記憶が戻っているのを察していたからに思えます。倒れた玄蕃を拾ったのは先斗……君今回、カレー食ったりシリアスやったり忙しいな?(笑。

 そして次回は遂にトッキュウジャー登場!何とまさかのトッキュウ6号にして元シャドーライン所属のザラム=虹野明が登場!出自が異なるオレンジの戦士という共通点がありますが、まさか登場してくれるとは!死に場所を探していた彼と玄蕃の邂逅が現場に何をもたらすのか、めっちゃ楽しみです!
 トッキュウ1号とチケットも登場!チケットはご本人ボイスっぽいですが、果たして1号はどうなるか……一瞬映った緑のトッキュウジャーは1号の乗り換えっぽいので、1号と6号以外の出番は無いのかな?あってくれると良いけどなぁ……
 更に更にCGではなく動くトッキュウオーの姿も!トッキュウオーとブンブンジャーロボ、互いに消防車(消火器)ならびにパトカーモチーフの武装合体があるので、そちらの競演にも期待したいところですが、果たして!

 ところで、EDっていったい何パターンあるのだろうか。先斗とビュンディーの扱いだけで無限にパターン増やせそうだな、アレ。
コメント

仮面ライダーガヴ 第5話「思い出がヒリヒリ」

2024-09-29 09:30:11 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第5話「思い出がヒリヒリ」

 今回ショウマを拾ったのはストマック家のデンテ・ストマック。ショウマから見て大叔父の関係にある彼によって幼いショウマのガヴは強化手術されたため、ある意味恩人的な立ち位置かと思いきや、一方で人間をスパイスにする技術を開発したとのことで、一概に善人とは言い難い模様。
 
 ショウマの父・ブーシュはデンテに依頼し、ショウマに生きる力を与えようとする、鍛えようとするなど愛情はあったものの、時に辛くあたることもあり、ショウマの母・みちるはブーシュを恨んでいたとのこと。長兄ランゴたちが快く思っていなかった、うっかり幸せにしてしまえばスパイスにされるという理由があったにせよ、不幸であったことには変わりなく。全てはグラニュートの勝手な都合。
 にしても、あの環境であれば憎いブーシュの子・ショウマを憎んでもおかしくないでしょうに、愛情をもって接していたあたり、優しいお母さんだったんだなと改めて感じさせられます。

 「うっかり幸せにしてしまえばスパイスになってしまう」。それでもショウマは泣いている子を放ってはおけない。そもそも人間をスパイスにする方が悪い。今回描かれた親子とのやり取り、ショウマの「人間と一緒に幸せになる」という信念をはっきりとさせる良いシーンでした。

 そんな時にショウマは再びエージェントとの戦いに身を投じることに。辛いポテトチップスを食べたことで、ヒリヒリチップスのゴチゾウが誕生。炎を纏った斬撃や広範囲攻撃。更に四方を囲んで炎の檻を作り出したり、敵にガヴのハンドルを回させたりと面白い戦いを見せてくれましたね。
 そしてその場に居合わせた絆斗によって、人々の間にも「仮面ライダー」の正しい認識が少しは広まったことでしょう。人々を助け出しいる様をみて何故驚く?と思いましたが、そもそもいつの間にかスパイスにされかけていたわけですし、さらわれた人々にしてみれば「気づいたら見知らぬ場所に連れ込まれていた」という状況ですからねぇ……動揺するのも無理はないか。
 にしても、結構な数の人間がさらわれていましたね。結構な社会的問題になっていそうなものですが、もしや人間社会にも闇菓子が浸透し、それで情報操作がされていたり……?

 ショウマが幸果のもとを再度訪れるのは、偶然彼女と再会した時かな?と思っていただけに、今回の展開は少々意外でした。次回はゴチゾウの存在もバレるっぽいですが、好意的に受け止められそうで何よりです。

 次回は絆斗が仮面ライダーヴァレンに変身!
コメント

わんだふるぷりきゅあ! 第35話「悟の告白大作戦」

2024-09-29 09:01:06 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第35話「悟の告白大作戦」

 花言葉とか色々あるんだろうなぁ……

 冒頭から女子生徒に告白される悟くんと、それを偶然聞いてしまったまゆとユキ。本当に偶然だったわけですが、まゆが「違うの!決して盗み聞きするつもりじゃ……」と弁解すると、「本当は悟が呼び出されたのを知ってわざと忘れ物をしたのでは?」と疑ってしまいました(苦笑。
 そんな時にいろはは「大好きなケイジくん」に会えると大はしゃぎ。間違いなく動物だろうとは思っていましたが、直前まで恋愛の話題をしていただけに悟くんとまゆの頭の中からその可能性は消えていたようです(笑。

 いろはを困らせたくない、今の関係性が壊れるのも嫌。だからといっていろはが他の誰かと付き合っても良いかと問われた際に、はっきりと「それは嫌だ」と答える悟くん、カッコよかったですね。そんな彼を応援するまゆは「大丈夫、こわくない、怖くない」「2人の仲も結びたい!」と告白を後押し。本当にこの手の話題になると生き生きしますね。いじられることも多いですが、悟にとって気持ちを包み隠さず話せる相談相手は貴重だなと。
 そして語られる二人の出会い。3年前と思ったより最近で、動物についてあれこれ調べるようになったのもいろはを笑顔にするためだったと……ここまで恋愛感情が語られるってのも珍しい気がします。悟くんが戦闘時もなるべく近くにいようとする理由も語られましたし、温かな描写と随所のギャグ描写など、色々良いなぁ、今回。これまでのわんぷりで一番好きまであるかもしれん。

 最後は……まぁ、そうなるよねぇ。今はガオガオーンたちとの戦いもあるし、もう少し落ち着いてから言いたいとか、そういう理由、で……マジでぇぇぇぇええええええ!?!???そういう展開!??!?普段ダメダメ言ってる彼が一番ダメなこと言っちゃいましたが、曖昧にされないのはマジで嬉しいから評価に困る。とはいえ、次回予告のテレ顔いろはからして、安心して良い、はず。悟くんからも改めてきちんと告白して欲しいし、ご両親にお付き合いの報告とかもして欲しいし……あと「犬飼さん」「悟くん」から「いろは」「悟」呼びに変わったりもして欲しい。
 ともあれ次回「特別なワンダフル」に期待しかありません。


 なお、メエメエは悟くんのいろはに対する気持ちに気づいていなかった模様。メエメエの中における悟くんが少女漫画のごときイケメンと化していて笑ってしまいました。悟くんが告白するかもと知った際には、これからもお話してくれるかと泣いてすがりついていましたが、そりゃ話し相手としてこれ以上ないほど頼もしいしなぁ……まぁ、この時のメエメエが捨てられそうになっている彼女のように見えなくもないですが(汗。
コメント

爆上戦隊ブンブンジャー 第30話「暴走は俺の物」

2024-09-29 07:26:13 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第30話「暴走は俺の物」

 一時的に記憶を取り戻したかに見えたマッドレックス・フューリーでしたが、ディスレースの「メンテ」によって彼の用心棒に逆戻り。
 その様子を黙ってみていられないのが、かつてマッドレックスから諦めない精神を気に入られたサンシーター。記憶を取り戻すためにあれこれ試し、ブンレッドを誘き出し、射士郎たちを足止めするべくブンブンキラーロボポリスで奮闘。ブンブンジャーロボモンスター、ビルダーの攻撃をしのぎ切り、どこまでも諦めず命の恩人の記憶を取り戻さんとする姿勢はカッコよかったですね。彼らが諦めずに立ち向かったからこそ、かつてのマッドレックスにトドメを刺したブンブンジャーロボナイトを引きずり出せたわけですし。

 しかしアジトに戻ったマッドレックス・フューリーは相も変わらず物言わぬディスレースの用心棒……のように見えて、次回予告からしても記憶は戻っているのでしょう。
 それでも敢えて用心棒のフリをしているのは、いずれディスレースの寝首を搔く瞬間を狙ってのことだと思いますが、ディスレースもサンシーターが記憶を取り戻そうとしていたのは知っているでしょうし、加えて不機嫌そうな「おかえり」には、元のマッドレックスが帰ってきてしまったことへの苛立ちがこもっているように感じました。記憶が戻ったのを知っていてなお泳がせているとすれば、いつ裏切られようとも問題ないと言っているようなもの。実力的にはディスレースが上なんですかね?

 更にディスレースはブンドリオの写真を何者かに送っていましたが、やはりBBG関係で何か因縁があるのかな?元ハシリヤンでした!とか、ハシリヤン関係者の親族でした!ならば、キャノンボーグが何かしら調べていてもおかしくないでしょうし……

 そんなこんなで次回はカレー。
コメント

ウルトラマンアーク 第12話「お前はギヴァス」

2024-09-28 10:24:14 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンアーク 第12話「お前はギヴァス」

 というわけで今回はギヴァスを巡る物語の後半戦で、アーク前半戦の締めくくり。

 ギヴァスが探していたのは、惑星メグマにエネルギーをもたらす聖なる月「ムジャーリ」に代わる「新たな月」。グラップルモードはその「月」を持ち帰るためのものだったのでしょうか。地球でいうところの「太陽」や、光の国におけるプラズマスパーク的なエネルギー源が枯渇した……ということですかね?今回は探し物の正体までは明らかになりませんでしたが、今後の展開で「新たな月」を持つ存在が現れて、それを狙ってギヴァス再び!なんてこともあるのかな?

 少々気になったのはユウマが聞いたメッセージの中で「友」と「ギヴァス」の二つが別々に用いられていた点です。そもそも単に友を探せと伝えたいのであれば、わざわざ意味の異なる「ギヴァス」を用いないはず。敢えて二つの意味を持つ「ギヴァス」を用いることで、その意味を真に理解してくれるかどうか、真に心優しき者か否かを確かめたかった……という思いもあったのでしょうか。

 良い話ではあるんですけれども、盛り上がりが微妙というか全体的に地味めというか。これが折り返し前の話か?と感じてしまったのは事実です。
 正直ここまでの話も悪くは無いけれどもイマイチ盛り上がっていません。アークギガバリヤーやアークエクサスラッシュの使い方は面白く、話自体も悪いとは言わないまでも、これだ!とはならない。全体的に控えめ、あっさりとした印象を受けています。
 クロコ星人の仲間が地球を去った理由、宙に浮かんだ巨大な目のようなもの、アークの出自、ギヴァスの探し物等々、色々な謎が残ってはいますが、それらも含めて後半戦はもっと楽しめると良いなと。

 次回は振り返り。アークに関してみんなどう思っているんだ……「バリヤーの使い方がおかしい」とかですかね(笑。
コメント

「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊ぶ その2

2024-09-28 06:56:07 | アニメ・ゲーム
 リンクへ。
 ごめんなさい。助けには行けません。今、へブラ山にいます。雪山の寒さを耐え凌ぐため、キャンゾルとかがり火を作っています。本当は本筋に戻りたいけれど、しばらくの間寄り道します。ところで「コンデ」って誰ですか。知っていたら教えてください。

 というわけで?引き続き「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊んでいます。
 前回話したとおり、ウォールチュラくんがマジで便利なので、気づいたら雪山登山が始まっていました。寒さを耐え凌ぐためのスムージーの持ち合わせが無かったので、キャンゾルを持ち上げながら進んでいます。途中トリィから「こっちに来ても裂け目はないよ」と言われましたが、無視してそのまま進んだ結果、後々何かありそうな場所にはたどり着きました。が、後々なので今は特に何もなし。現在は別の道を探索中です。

 とはいっても、全く本筋を進めていないわけではありません。ゲルド砂漠の大きな裂け目はちゃんと消しました。ただ、砂漠に真っ直ぐ行ったわけではなく、砂漠の外周をぐるっと回っていたら町にたどり着き、そこの住人に「枯れ草が集まったもの(タンブルウィードっぽいやつ)を運んできてくれ!」と頼まれたので、しばらくの間「突風を巻き起こす魔物の力で運ぶんだな!?」とセルフハードモードに突入したり、入口方面に戻ったりあちこち寄り道してはいましたが(汗。ひとつのやり方に固執して、他の方法を試さないの、あるあるだと思うんですよ……
 
 また、ゲルド砂漠には懐かしの遺跡や神トラでも戦ったラネモーラの姿もありました。現在2匹倒して、もう1匹ぐらいいそうな気がするのですが、一体どこに……あちこち寄り道しまくっているので、どこに立ち寄ったかイマイチ覚えていません(汗。
 ラネモーラはサブイベントのボスっぽい感じですが、同じく神トラの闇の世界のボスだったガモースが一般魔物と化していたのには驚きましたね……昨今のシリーズでもそんな扱いなのでしょうか?まぁガモース戦って、ぶっちゃけ動く床&周囲のトゲの方が厄介だしな……

 で、砂漠の一件を解決し、馬を(無期限)お借りし、どんぐり拾いで40秒を切るまでにそこそこの時間を費やし、カカリコ村に立ち寄り、道場のメニューをこなし、今雪山にいます。どうしてそうなった。
 いや目の前に壁があったからウォールチュラくんに登ってもらったら、なんか雪山だったんで、そのまま探索してるだけなんです。私は悪くないんです。ウォールチュラくんが万能なのが悪いのと、砂漠から水域に向かっている途中?に雪山に通じる道があるのが悪いんです。

 そんなこんなで引き続き色々なものをお借りして遊んでいます。ところで、滅多に使う機会の無いカリモノもあるんですけど、あれにも使い道があるんだろうか……?
コメント

「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊ぶ その1

2024-09-27 08:13:38 | アニメ・ゲーム
 というわけで先日発売された「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を遊んでいます。

 「ゼルダの伝説」と冠されながらも主役はリンク。懐かしの神トラ4コマではその件がネタにされていたのを今なお覚えていますが、本作の主役は正真正銘ゼルダ姫!
 リンクは青い魔物(ガノンドロフ?)に囚われた彼女を救ったものの、直後に謎の裂け目に飲み込まれてしまい行方知れずに。助かったゼルダ姫もハイラル王や側近までもが裂け目に飲み込まれてしまったばかりか、その偽物が出現。あらぬ疑いをかけられたゼルダ姫の前に現れたのは、裂け目を消す役割を持つという妖精トリィ。トリィから「トリィロッド」を授かり、テーブルやベッドといったものや魔物など様々な「カリモノ」の力を駆使する冒険が始まります。

 「ゼルダの伝説」シリーズは「リンクの冒険」を少々と、「神々のトライフォース」をじっくり、「夢をみる島」はDX、リメイク版をプレイし、「神々のトライフォース2」「時のオカリナ(3DS版)」を遊んだことがあるといった感じです。本作はリメイク版夢島に近い雰囲気を感じますね。その他「ブレスオブザワイルド」も少しだけ遊びましたが、3Dゼルダにはなかなか慣れなくて……
 そんな感じなので作品間の関係性については疎いのですが、本作はリンクとゼルダは既知の間柄では無さそうでした。


 現在は最初のボスを倒し、絶賛寄り道の真っ最中です(笑。砂漠か水域に行けと言われていますが、途中に湿原があるのが悪い。あと、こちらのライフを一撃で削り切るほどの強敵がいるのが悪い。
 ダメージが全く通らない、特定のアイテムが無いと倒せない!という敵であればスルーしますが、微々たるものであってもダメージを与える手段があるのなら攻略したくなっちゃうじゃないですか!というわけで、強敵相手にひたすら石をぶん投げたり、水中で頭上からウニを降らせたりしていました。
 そして、魔物を倒すことで、その魔物の力もお借りできる!のですが、現在はトリィの力が不足しているのでお借りできず。ということは順路から微妙に外れているんでしょうけれども、それでも突破出来るってのは楽しいですね。

 また、お借りできるものも様々あり、クモの魔物でも「糸を出して天井からぶら下がる」「壁や天井を歩き回る」「糸で相手の動きを奪う」と、現時点で能力が異なる三種類の魔物がいます。で、このクモのうち、壁や天井を歩き回るウォールチュラがかなり便利でして。
 本作には「カリモノ」以外にも、対象と自分の動きをシンクロさせる「シンク」という機能があります。対象をゼルダの動きに同調させるのみならず、ゼルダが相手の動きに同調することも可能。よってゼルダがウォールチュラの動きに同調することで、壁をのぼることだって出来てしまいます。もう寄り道してくれ、あちこち探索してくれと言わんばかりの能力なので、積極的に活用させていただいております(笑。

 高いところにある宝箱やハートのかけら。その取り方一つとっても人それぞれの解法があるでしょう。
 現在まで攻略した箇所においても、1か所、「これ、本来想定されているやり方ではないのでは?」というやり方で燭台に火をつけた個所がありまして……まぁ、微妙に足場があったのが悪い、ということで(苦笑。


 そんなこんなでまだまだ寄り道が続きそうな「知恵のかりもの」。現時点で結構な数のカリモノがあるけど、こっからどれくらい遊べるんかな?
コメント

せみ、セミ、蝉

2024-09-26 08:02:29 | 日々の生活
 知人「鶴ってどう折るんだっけ?」
 私 「セミなら折れるんだけど、鶴は…」
 知人「セミ!?」

 鶴を折ったのは恐らく中学生の頃だったような気がしないでもなく。その時初めて折り方を学び、それっきり折る機会が無かったので今では折り方を忘れてしまいました。なんかこう、ひし形を作っていたような気がしないでもない……
 そもそも折り紙の定番といえば鶴!という印象はありますが、完成までに結構な段階を踏む鶴を、周りが流れるように折っていくのが不思議でなりませんでした。元より不器用な身としては教わった鶴も上手く折れなかった記憶がありますし、飾りつけ用のポンポン(バラみたいなやつ)もすげぇ苦労してた記憶がありますね……まぁでも、何だかんだ苦戦しつつも記憶に残っているということは、鶴にしろポンポンにしろ、何かを作ることは嫌いではなかったのだと思う今日この頃でした。

 
 ……何ですか。その何か言いたげな目は。セミを折れるのがそんなに不思議ですか。逆に聞きたい。何故鶴が折れてセミが折れないのか。
 折り紙のセミは良いぞ……手順は少ないし、不器用の私でもそれっぽくなるし。ただ一つ、夏をテーマにした展示や工作等の機会が無い限り、まず折る機会が無さそうという点を除けば、セミは良いぞ……

 しかしながら、私自身何故セミしか折れないのか、セミだけは折れるのか全く分かりません。先日この話を親にしたところ、親もセミの折り方を知らなかったため、親から習ったものではないことは確実。記憶を探ると幼い時に折り紙の本を読んだ記憶があるから、それに載っていてかつ私でも折れそうだったのがセミだった?と推測しますが、真相は遠い昔の中。

 結局今に至るまでセミが折れることに助けられたことは一度もありませんが、こうして話のタネになる分には悪くないなと思う今日この頃でした。
コメント (4)

「12人の優しい日本人」(1991年の映画)を見て

2024-09-25 07:59:58 | テレビ・映画・ドラマ
 1991年の映画「12人の優しい日本人」を見ました。

 本作は数年前に一度見ていたのですが感想を書かずじまい。で、先日「記憶にございません!」の再視聴をきっかけに見直しましたが……やっぱいつ見ても心がキュッとなる作品ですね!(苦笑。

 とある事件の陪審員として集められた12人。満場一致で決まりかと思いきや、陪審員2号の発言をきっかけに様々な議論が展開されていきます。
 被告の容姿や境遇に注目する者。自分の意見を主張したがる者。他人の意見に流される者。是が非でも議論を続けようとする者。議論の場が苦手な者はっきりと意見を述べない者。十人十色、様々な意見が噴出する中で徐々に事件の輪郭が見え始め、見ている側も有罪か無罪かを考えさせられます。
 もしも自分があの立場にいたらと想像する一方で、あくまで第三者として見ているからこそ「はっきり言えよ」「議論に参加しろよ」とは思えるものの、いざあの場に立った時に実践できるかどうかは別の話だなとも感じさせられました。

 また、自分の思ったことを口にするのは簡単なようでいて、自分の発言が周りの人間や裁判に与える影響を考えるとどうしても尻込みしてしまう気持ちも分かります。議論が白熱していくにつれて息苦しくなり、見るのが辛くなっていくのは、それだけ本作が真に迫っているからだろうなと感じました。

 自分一人では上手く説明できないことでも、他者の手を借りることで糸口が見つかることもある。状況証拠に基づいた意見も必要だが、時には感情的な意見によって事件の別側面に気づけることだってある。様々な人間が寄り集まって異なる意見を交わすことの難しさと大切さを感じました。
 そして、時に怒号が飛び交うのも、見方を変えれば事件の関係者を慮ってのことでしょう。そういった優しさ故に互いの考えをぶつけ合う、12人の日本人の様を楽しませていただきました。
コメント